2013年12月28日土曜日

福知山高校 インターンシップ:12月26日(木)

最終日も平穏に過ごせました。夜に見た雪もシットリという感じです。

今年最後のまとめは、
福知山名物の1つの足立音衛門の栗ケーキ+訳ありの (?) 長崎カステラを食べながら、
年末年始対策を意識してのまとめでした。
今年は9連休になるのですが、
これは 土日祝日が関係ない病状の入院患者さんの対応という観点では大変なことです。
総合内科としては、入院患者さんの対応は、チームとしてシッカリと頑張りたいと思いますが、
今年もまた、若い人たちが休日返上の勢いで頑張ってくれそうです:ありがとう!。

さて、何としても今夜中に掲載しておきたい記事が1つ。
毎年行われている 福知山高校 インターンシップ ですが、今年も17名の1・2年生を迎えて
和田 幹生先生+2人の初期研修医
+福知山高校卒業生の3人の看護師さんとの触れあいがありました。

細かいことは昨年のBlogにも記載していますが、こういった機会は本当に貴重だと思います。
【昨年度の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/1225.html

で、何で頑張って掲載したかというと・・・
地元紙の両丹日日新聞の27日号に掲載されていました!
実は、25・26日号にも当院の記事が掲載されていて、ヤッパリ嬉しいですね!
:購入するなら、今でしょ! ですよね。
マンパワーの充足が病院にとっては重要なことで、今回のインターンシップがキッカケで、
地元の若い力が当院に加わることを (まだ先の話ですが) 楽しみにしています!
掲載許可済です
【当院メモ】
2009年度:20100305 奥村能城先生 
2009年度:20100306 芦田真士先生@共栄中学校 
http://www.ryoutan.co.jp/news/2010/03/08/001893.html
2010年度:20100930 堀田祐馬先生@福知山高校
2011年度:20110916 森大地先生@○○中学校
2011年度:20111222 福知山高校インターンシップ@当院 
http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/blog-post_27.html
2012年度:20120615 西山大地先生 しごと学習@南陵中学校 http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/615.html
2012年度:20121225 福知山高校インターンシップ@当院 http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/1225.html
 
※ たしか西山 大地先生が2013年度にもどこかに行ったような・・・

2013年12月27日金曜日

V(>。<)V の会:12月12日(木)

ついにあと1日で、通常業務が終了になりますね!
明日の夜は、打ち上げがあるのかないのか・・・気になるところでもあります。

何となく残念な( 普段の 診療とは異なる)感染症に関連するTV CMが流れている年末には
色んなことを忘れたい / チョッキンと切ってしまいたい 気持ちにもなりますね。

12月の忘年会ダイジェストは次回においといて、忘年会の合間にあった小さなカイのネタを。

カニ が解禁となっていますが、普段は 食べない かもしれない、
小さめのカニの食べ方研修会が行われました(決して呑み会ではありません)。
この地域ではおそらく コッペガニ と呼ばれていると思いますが、
他の地域ではセコ蟹・セイコ蟹とも表現されていると思います。

西村 加奈子先生が、近くのスーパーで大人買いをしてくれて、1人1杯以上 あたりました。
初めて食べる人も結構いて、身をほじくるのが大変でした:(なぜか3人弱分をほじったような気がします)。

飲み物も豪華で、中西 優一郎先生宅の華やかなビール も凄かったのですが・・・
個人的には、西村 加奈子先生持参の焼酎にウットリ!
三岳 というブランドの焼酎ですが、春薩摩旬あがり(ときあがり)は、
普段の 三岳からは想像もつかないほどの スゴイ美味しさでした!:春限定ですが、コッソリ買います。
この地域での銘酒 香住鶴 山廃 純米大吟醸 も味わいましたが、旨いですね!

生方 綾史先生は 普段と違う ウットリ感があったような・・・ まぁいいですね。

来年からは、後進の指導を宜しくお願い致します!(指導者不足であれば、駆けつけます)

2013年12月25日水曜日

病院総合医養成プログラム認定試行事業 認定:2013年度

Blogとして今年中にやらなければ・・・と思っていたこと。
 ◆ 週間/年間スケジュールのページ
 ◆ 当院 専攻医・スタッフのDutyと担当症例数:要は日常業務
 ◆ 当院で経験する(した)症例のリストアップ:ザックリした頻度と併せて
どれもデキてません・・・(現時点で見込みも未:すみません)。

実はもう1つあって、それが 病院総合医 関連の話でした。

病院総合医というのが何か、というのは難しい話ではありますが、
最近は 『 Hospitalist 』 という雑誌が刊行されたり、
さらに以前には医学界新聞でも取り上げられたこともあったりして【註】、
注目されている分野でもあります。
【註】 2011年7月4日 医学界新聞より http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02935_01 

下記のリンクからの抜粋では、こういった医師が必要と考え、
その養成に適した施設を学会が施設認定をしてみよう、といった試験的な取組みです。
***** ここから *****
【期待される医師像】
 1) 内科系急性期病棟診療+病棟を管理運営
 2) 病院一般(総合)外来や救急外来で独立診療
 3) 病院の運営や管理に貢献
 4) 総合診療領域の教育や研究でも地域社会に貢献

【修得すべき中核的能力(core competency)】
これは家庭医の後期研修のゴールに上乗せする形で、
病院総合医を特徴付ける四つの能力と、さらに教育・研究能力の強化が盛り込まれている。
 1) 内科を中心とした幅広い初期診療能力(1次2次救急を含む)
 2) 病棟を管理運営する能力
 3) 他科やコメディカルとの関係を調整する能力
 4) 病院医療の質を改善する能力
 5) 診療の現場において初期・後期研修医を教育する能力
 6) 診療に根ざした研究に携わる能力
***** ここまで *****
上記に関連する 病院総合医養成プログラム認定試行事業 認定
受けることができました。
病院HPにも掲載いただいています!:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/sougounaika/sougounaika.htm
上記の詳しい経緯は、これまたリンクを見てもらわなければわからないと思います。

実は医師全体の専門医制度は、2017年に変わってくることになっています。
※ 基本的に2015年卒の医学生が2017年(医師3年目になってから受ける研修プログラムのこと)で、
それ以前の医師には現時点で直接関連はないと思っています(内科):http://www.naika.or.jp/info/info131113.html

若い医療者を惹きつける医療機関になるには、建物や設備・・・ではなく、
やはり現場での臨床・教育なのではないか、と思っています。
そのなかで、資格を取れる施設であるということも、案外大事な要素だと思っています。
 ※ ちなみに当院は日本内科学会認定医制度教育関連病院です。
 ※ 現時点では日本プライマリ・ケア連合学会の認定家庭医療後期研修プログラムはありません
【参考】 家庭医療専門医の医師像:http://www.primary-care.or.jp/public/primarycare_iryo.pdf

地方都市の中核病院には、病院総合医的な要素の医師はこれからも必要になってきますし、
そういった医師は、家庭医療のトレーニングを受けた人や総合内科的な要素をもった人が
おそらく求められるのではないかと思っています。
当院・当地域で、病院総合医的な医療を一緒にやっていきたいと思われる
熱い気持ちをもった指導医が、今後も集まってくることを望んでいます!

2013年12月24日火曜日

【内科地方会】 12月14 日(土) 平野 央先生・竹村 雅至先生 発表!

気がつけば12月最終週:今日は Xmas eve ですね!
クリスマスというイベントをしない若者も増えてきているとのことですが、
小さい子供を持つ親としては、ある意味、一大仕事 が待ってました (プレゼントの準備)
:明日の朝の子供の喜ぶ顔が楽しみです。
さて、毎年12月には内科学会の近畿地方会があります。
少なくとも1年に1回は出すことにしていますが・・・ 今年は2演題を出してもらいました。

残念ながら、2演題が、1つは朝一番のsession、もう1つは夕方最後のsession。
我が子の発表会・・・ではないですが、せっかくの発表への応援をどうしたもんか・・・でした。

朝のsessionは・・・
◆ 平野 央ほか。右内頚静脈血栓症を契機に診断された進行胃癌の1例
 ⇒ 生方 綾史先生が応援に行ってくれました!
夕のsessionは・・・
◆ 竹村 雅至ほか。
高カリウム血症の原因としてラペプラゾールによる薬剤性間質性腎炎の関与が疑われた1例
 ⇒ 川島が何とか間に合いました!

それぞれの発表+質疑応答も無難にこなしてくれてとてもヨカッタと思います。

竹村 雅至先生のsessionの座長は、なんと前任地(市立堺Hp)の先生で、
地方会終了後は、ちょっと一杯 (生ビール×2) 楽しんで帰りました:帰りの電車でも、もう一本!
一日で 5杯も 麦酒を飲んだ日は、とても勉強した気分になる日でした!
※ 朝の勉強会 ⇒ 昼にYEBISU BAR@京都で昼食 ⇒ 昼の勉強会のあと地方会に:朝の電車では飲んでません!

実は・・・
■ 生方先生は内科地方会@大阪に出席後、京都の勉強会に
■ 川島   は京都の勉強会に出席後、内科地方会@大阪に と逆回りをしていました。

個人的には朝の勉強会で、集中治療領域の臨床研究の総会に参加させていただいていて、
臨床研究への想いをより強くしましたが、経験した症例をキッチリ発表していくことも大切です。
さらに、執筆につなげるコトも重要なので、コツコツ頑張ろうと思います。
※ ちなみに CTG:Clinical Trial Group という言葉を知りました:その概念はとても印象的!でした

平野 央先生、竹村 雅至先生
(+スライド作成のサポート/会場に応援に行ってくれた先生も)
お疲れさまでした!
次は、春の内科学会 総会に向けて、頑張りましょう!(対象者は・・・?)
【参考】
2012年12月の内科地方会のブログ:http://fukugim.blogspot.jp/2012/12/1207.html 
2011年12月の内科地方会のブログ:http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/1217.html
2010年12月の内科地方会のブログ:http://fukugim.blogspot.com/2010/12/1204.html

【当院メモ:内科地方会】
早田 洋樹ほか。無治療で経過した好酸球性血管性浮腫の一例 第185回日本内科学会近畿地方会。神戸:2009.12.3
中山 雅臣ほか。抗菌薬による急性好酸球性肺炎と考えられた一例 第188回日本内科学会近畿地方会。神戸:2010.12.4

村田 裕ほか。病歴、身体所見より早期診断に至ったLemierre症候群の1例 第196回日本内科学会近畿地方会。京都:2011.11.17
平野 央ほか。腹痛と嘔吐を主訴とした鉛中毒の1例 第199回日本内科学会近畿地方会。大阪:2012.12.07
平野 央ほか。右内頚静脈血栓症を契機に診断された進行胃癌の1例 第202回日本内科学会近畿地方会。大阪:2012.12.14
竹村 雅至ほか。高カリウム血症の原因としてラペプラゾールによる薬剤性間質性腎炎の関与が疑われた1例 第202回日本内科学会近畿地方会。大阪:2012.12.14

2013年12月12日木曜日

インフルエンザのレクチャー:12月04日(水)

いよいよ冬になってきましたね。
Xmas を意識する街並み・・・は福知山には少ないかもしれませんが、
昨日から忘年会ラッシュも始まり、年末を意識します。
子供が通う幼稚園でも、先日 クリスマス会 があり、我が子の可愛さに酔っていました。
 親バカ1:娘がなんと、劇の Opening で センター を務めていた!
  ⇒ ただ第一幕の出演で、順番がたまたま真ん中:ギコチナク踊ってました!
 親バカ2:上手にセリフが言えていた! 親を超えた!!
  ⇒ たったの一文のセリフ・・・です:親は高校時代に、たった一文のセリフを言い間違えたことあり
 親バカ3:クリスマスの翌日は代休 ⇒ 子供が妻に 「どっか行くの?」
               ⇒ 保険証を準備しているのを見て 子供が大喜び
とうちゃん のいる病院に行ける (会える) と勘違い
⇒ インフルエンザの予防接種 2回目に他医療機関に・・・:ガックシしていた
というエピソードを聴いて、何となく嬉しい・・・
どうでもいい親バカ話 (4コマ漫画にできると面白い?) ですが、
現実として北海道をはじめとして、インフルエンザの流行も聴こえてきます。

当院でも救急外来や内科外来でもチラホラ見かけるようになってきました
:院内メールで情報共有をしています。
それで、この季節になれば、『インフルエンザのみかた』のレクチャー
= 情報共有をするのですが、
今年は初期研修医の 西村 加奈子先生 がその大役を担ってくれました。
レクチャー内容(診断・治療・自然経過・患者さん対応など)もですが、
あいかわらず魅力的なスライド創りでした。
素晴らしい! と感じたのですが、よく考えてみれば、
この内容も興味のある 院内の人に聴いてもらってもいいのでは?  と思い、
ICTの許可を得て、院内で勉強会をやってもらうことにしました。
※ 先日、ICTから インフルエンザ・ノロウィルス感染症の勉強会 を 同じ内容で2回 していただきました
:こういった取組みは 知識の共有のために重要です:。
※ 患者さん配布用のパンフレットも (Minor changeを繰り返しながら) 継続して配布しています
:要りませんと言われるぐらいが目標?: 院内ポータルサイト の ICT⇒患者案内文書で閲覧・印刷可能です!

【院内用案内】 17日(火)18:30~ 19日(木)17:20~ 2回とも同じ内容:30分前後
:講師は西村 加奈子先生(予定)
肩ひじ張らない気楽な勉強会なので、たくさん来られることを楽しみにしています!

2013年12月8日日曜日

京都GIM 振り返り:11月26日(火)  + 参加:12月06日(金)

組み合わせが決まりましたね!
そう、12月にはいってから、当院 総合内科メンバーは 出戻り組(表現悪いですね)を併せて
11名+研修医 1名体制になり、チーム編成を替えました。気分を新たに頑張りましょう!
先日のベッドサイド回診も人が増え・・・でしたが、
諸事情で気づけば 男だらけ・・・ 見苦しい・暑苦しい回診でした:冗談です。

組み合わせ・・・のネタって:違います・・・よね。
サッカー男子 2014年 Brazil W杯の組み合わせが決まりましたね。
個人的には、メチャクチャ頑張って、結果を出してください!と思っています。

先週末は既に12月にはいっていて、各地で忘年会の話題が沸騰していますが・・・
総合内科メンバー 男子3人で、京都GIMに行ってきました
(女子も参加予定だったのですが・・・:病棟対応にて直前で不参加決定)。

京都GIMカンファレンスは第一金曜日に行われます。
総合内科的には 呑み会を優先するTop方針 があるので、
12月(忘年会)⇒01月(新年会)⇒03月(送別会)⇒04月(歓迎会)は不参加になることが多いですが、
今月は参加できました。
※ 忘年会に誘われていない・・・わけではない・・・と思っています。
※ ちなみに02月の発表の権利も取得済みです:中西 優市郎先生、頑張りましょう!

3症例の提示はとても面白かったので、早めにFeedbackしたいところです。
※ 2例は当院と無関係ではない症例で、1例は川島の反応が面白かった・・・とのこと:片岡 祐先生 談

さて、京都GIM参加は、京都縦貫道と名神高速道路がつながったことによって、
車での移動では時間が随分短縮されました:西山 大地先生、ありがとう!
それでも、16時過ぎに出発、福知山に戻ってくるのが22時過ぎ・・・です
:ちなみに昨日は22時30分 order stopのお店に22時15分に到着!
(美味しかった!です:ギリギリでご迷惑をおかけしてすみません)。

参加は大変ですが、これを一部memberだけの財産にすることなく、
他memberと共有することが何よりも大事だと思います。
ということで、前回の振り返り!(09~11月分予定でしたが、全部は不可でした)
・・・気づけば、男ばかり の写真・・・:渡邉 力也先生が仕切るから・・・ではありません。
※ 実は資料準備が大変!(特に教育的にやるには):資料の準備を手伝ってくれる方が教育には必要です・・・
いつも皆さん、ありがとう!
実は、この日、当院の女医さんによる 女子会 が開催されていて、
開始時は華やかだったのですが、終わったときには、
少し汗臭い感じになっていました(冗談です)。
とてもいい職場ですので、女医さんも是非是非、この輪に加わって下さい! (来年度は?)

【過去の京都GIM関連のブログ】http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/09/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/reunion.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/gim0607.html:発表あり(+振り返り)
http://fukugim.blogspot.jp/2013/09/gim-0912.html:振り返り

2013年12月5日木曜日

【院外講師】 北広島町雄鹿原診療所 東條 環樹先生:11月22日(金)

写真でいきなり ” ”のAction? 呑み会ネタ、第7弾は終わったのに・・・?
講演にはもっと多くの方(看護師さんなど)がおられましたが・・・ネット掲載OKの方のみの写真です!
実は、今回、来福頂いた北広島町雄鹿原診療所 東條 環樹先生は、
この2週間で8回の講演をこなされていて、その第回目が当院とのことでした:それを記念して・・・。

いつもは院外講師の先生との懇親会も持たせてもらうのですが・・・
今回は先生のご都合で日帰り・・・?:広島まで往復10時間・・・:すみません。

もともとは、福知山マラソン参加の予定で来られていたのですが、
中止が決まっても来福していただきました。
しかも後でFBで知ったのですが、
この講演の翌日、(4時間あまりの睡眠で)ハーフマラソンに参加されたとか・・・スゴイです。

実は、今回の講演のキッカケは、
2012年09月に行われた日本プライマリ・ケア連合学会に遡ります。
【九州 博多で行われた日本PC連合学会の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/pc912.html

内科医が関連する主要な学会で、
非悪性疾患の看取りに関する演題 は決して多くないのが現状と感じますが、
この学術大会では、実に 数十の演題 が挙がっていました。
学術大会中にすべてを勉強することができなかったので、
後日FacebookやHPを利用して、多くの演者の先生に発表内容などをご教授いただきました。
その際のお1人が東條先生で、 当院での講演 を 希望 してくださった・・・というのが経緯です。

日本の医療がどういう方向に向かっているかは周知のことと思います (まだ国民には発信不足?)。
ちょうど先日(12月04日)、厚生労働省の 「 終末期医療に関する意識調査等検討会 」 で、
『 自分の望む最期と受けたい医療を、国民それぞれが健康なうちから考えられる機会を
いかに確保するかなどについて意見を交わした 』 という医療系サイトの記事もありました。 
 【参考】 『福祉の現場から』というブログにもまとめられていました:
さて、今回のお題は、
地域での看取り ~僻地無床診療所が地域をつくる~ 』 として
ある地域を支えている東條先生からの話を聴かせていただきました。
地域の基幹病院、急性期病院である当院の医療従事者にとっても、
忘れてはいけない要素、気づかないといけない要素 だったと思います。
※ アンケートでも いろんな意見をいただきました:ありがとうございます!
 
医師や病棟の看護師さんの参加がちょっと少なかったのですが(忙しいで仕方がないのですが)
東條先生の紹介HPがあるので、少しご参考になるといいですね!
【東條先生にも掲載許可をいただいたHP】 http://www.dn-hiroshima.jp/www/contents/1326675706982/

東條 環樹先生、ありがとうございました!

2013年12月4日水曜日

【院外講師】 西田 幸司先生:11月23日(祝)

コッペ蟹が美味しい季節になってきましたね?
:大阪ではセコ蟹、他の地域ではセイコ蟹とかもいうそうですね:小さい蟹ですが、旨いですね。

うちの子供は、『 大きい蟹や! 』と・・・
夏のサワガニ と比較していると思いますが、その感覚のまま成長して欲しいと思います。

旬なので、近くのスーパーでもボイルしているものも簡単に購入できます:今度の部屋呑みのアテ候補?

ただ、最近、3杯のコッペと格闘しましたが(ホジリましたが)、
おなかのなかに入ったのは0.3杯分ぐらいです
:親の気持ち愛情 無念さがわかる娘と息子に育って欲しいと思います・・・
最近、呑み会ネタが多いので、そろそろ最終に・・・

今年で5回目を迎える西田 幸司先生の胸部CTの読み方の勉強会。
運営も慣れてきたため、前日まで集合時間を西田先生に伝えていませんでした(すみません)。

内容はいつも通り、二次小葉を中心とした胸部CTの読み方を、
納得いくまで徹底的に教えてもらってから(こんな贅沢な環境はありませんよ )、
当院で準備した悩ましい症例+典型的な症例を勉強しました。
電子カルテ2台使い(病院システム提供)
+福井大学の寺澤 秀一先生ゆずりのPCセレクター(川島提供
+典型症例の ID把握 片岡 祐先生提供)で、充実した勉強会になりました。
お昼ごはんはいつもの 蔵かつサンド!:西田先生も心得ていて、少し控えめに。
お菓子は、たすきがけ卒業生の差し入れ程度に控えて、
夜は 鳥名子に! (これを目当てに来てくれているというウワサも・・・:冗談です)
結局、呑み会ネタ 第7弾?:今月 何回 飲んだんでしょう?
講演の途中や最後の挨拶などで
当院にとって 嬉しい言葉 や、若手~中堅医師に響く言葉 を 伝えてくれて、
本当に ありがたい 講演でした!
研修医/専攻医は、胸部CTの読み方だけでなく、医療者としても育ってほしいと思います!
(厳選した院外講師を招聘/段取りをしてくれた片岡 祐先生
招聘予算を計上してくれる病院への感謝も理解してくれるかな?)
西田 幸司先生、ありがとうございました!
【過去の西田 幸司先生 来福 の様子】
2012年度:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/929.html
2011年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html
2010年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/01/ct.html
2009年度:まだブログしてませんでした・・・

2013年12月3日火曜日

総合内科スタッフ 親睦会?:10月20日(日)

いつまで経っても呑み会ネタが絶えませんが・・・:第6弾 は?
先日の専攻医呑み会、 (今年未開催の) 研修医呑み会だけでなく、
家族も含めた スタッフ呑み会!
藤原 美佐紀先生が、自宅を提供してくださってのBBQ大会 in 屋内?
※ 2010年度は川島宅でのBBQも開催しましたが、以後、未開催・・・:もう今年は寒くて無理ですね:またいつか・・・

実は、当日雨が降っていて(小雨で走りやすい環境でした)、屋外のBBQは 断念・・・ だったそうです:残念。
ご家族の写真掲載も許可いただいています!
(実は和田 幹生先生家族も参加されていました)

ん?  実は・・・親睦会にも関わらず、上司抜き という状態でした!:その方が親睦が深まったり・・・
というのは冗談で、自分自身は言いだしっぺでもあったのですが、
その日が舞鶴赤れんがハーフマラソンで、帰宅も夜になってしまったので不参加
:子供用の Hallowe'enグッズ も準備してくれていた藤原 美佐紀先生には
申し訳ない・・・ の言葉しかでてきません:すみません。

まだ自分の家庭をもっていないスタッフや専攻医もいますが、
若手や中堅どころでは、ワークライフバランスを考慮した勤務を考慮していかないと、
この仕事はやっていけません。
日ごろの負担にへの感謝を、上司として伝えるべき・・・だったのですが、本当にすみません。
今回、夏休みメンバーや体調不良者もいたので、ぜひ次の機会に!
ちなみに・・・ 夜には酔っ払った〇〇先生から携帯電話にお開きの連絡がありました
:返信しましたが・・・普通、いや不通でした:でも、連絡ありがとう!

感染症勉強会 2013年度:11月30日(土)

じぇじぇじぇ!  ( ‘ jjjj ’ )

今年の新語・流行語大賞は、なんと 4つ も受賞!:豊作というらしいですね。
先日のBlog 【附属看護学校 学校祭!】には大賞の4つのうち、3つを記載していましたが、
じぇじぇじぇ をどう使うかで、悩んだうえ、Passした経緯があります:どうでもいいですね・・・
ちなみにじぇじぇじぇの顔文字についてまとめたHPなんかあったりするんですね

さて、先日行われた、感染症勉強会でも、新語・流行語大賞を意識した発表が盛り沢山でした。

というのも、冗談ですが、今年で5回目を迎える会ですは、
個人的には、今年は発表演者の”成長”が実感できる、とてもいい会でした。

なかでも トリを務めた 藤原 美佐紀先生のご当地キャラを意識した発表は見事!
4年連続 皆勤の経験をフルに活かした発表+Performance でした!!
ちなみに4年連続 開催されている 『 ゆるキャラグランプリ 』 で
「 あさっぴー 」 は2013年は37位! (スゴイ):「メロン熊」はエントリー辞退だそうです・・・
※ 福知山のご当地キャラ ゴーヤ先生は フライングゲット のポーズですが、857位です・・・↓
【参考HP】 http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=1004 http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=669
ちなみに藤原 美佐紀先生は12月から医師 4年目に突入します!:給与もあがった?

他のメンバーも2年目研修医、3年目専攻医とは思えないスライドのまとめや
体を張った (?) 発表de (勿論、内容も!)、とてもヨカッタです。
※ 発表に対するアンケートまでキッチリ準備されていて、会自体の成熟を感じました!!

こういった勉強会を通じて
またこういった内容を 繰り返し聴くこと で、
そして 発表する側にまわること で、
感染症診療のレベルUp が個人だけでなく、
院内へ、そして地域に還元できるようになっていくのではないかと思います。
来年度には、さらに改善をして、頑張りたいと思います。
いろんな投資のあとが見えますね・・・:院外からの参加者もいつも通りありました!
(懇親会も) 仕切ってくれた2年目研修医の西村 加奈子先生、
発表者の皆さん、そしてその発表をSuperviseしてくれた総合内科 専攻医/スタッフの皆さん!
お疲れさまでした!

懇親会では、嬉しくなってWineをあけすぎ・・・ましたね:ん? 結局、飲み会ネタ 第5弾?!
この場を借りて謝罪します・・・:美味しかったからイイでしょうか?
【過去の開催記録】
※ 2013年度のポスター http://fukugim.blogspot.jp/2013/11/1130.html
2012年度:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/in-201220130119.html
※ 2012年度のいったん延期になったときの案内 http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/1117.html
2011年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/in-2011.html
※ 2011年度のポスター http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/1112.html
2010年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/02/in.html

2013年12月2日月曜日

専攻医呑み会 2013年度:11月15日(金)

先日、あるBlogで こんな求人広告に気をつけなさい! というのがありました。
うちは アットホームな雰囲気です!
理由は、他にアピールするところがない ⇒ アットホームというのを売りにするというものでした。
でも、職場がアットホームであることは重要な要素・・・だと思います(他にも ウリ はイッパイあるし)。
ですので、呑み会ネタ 第4弾、いきます! (”ですので”の使い方は誤用?)
 
当院の総合内科はスタッフも多いですが(この規模で4 or 5名)、専攻医も多いです(7 or 8名)。
救急や入院診療の最前線で眠い目をこすって、日々研鑽しているのが、まさに専攻医です!
 
そういった専攻医+川島で呑み会を!というのが昨年度からあって、今年は秋に実現!
 
卒業生からの日本酒の差し入れは届きませんでしたが(住所がわからなかったからかな?)、
今年も美味しいお酒と、たくさんの食べ物(まるで2倍あるかのような)で満喫しました!
中西 優市郎先生が部屋を提供!:亀井道場ゆかりの飲み物も・・・:タイマーで撮影にて少し切れちゃいました
川島もちょっと差し入れ・・・というか、缶ビールでつくる生ビールサーバーを持参しましたが、
ビールがそんなに飲めない 大将 が、皆のビールを注いでくれていました!
※ あくまでこの会が 練習だった! というような裏話も・・・
:旨いビールが飲める条件は・・・① ビールの種類 ② 日本代表が勝利! ③  誰と一緒に飲む! でしょうか?
:解答は生方 綾史先生まで
こういった部屋呑みもいいですね! そういえば、研修医呑み会は今年はしてないかも・・・
【過去の研修医呑み会】http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/1019.html 2011年度は見当たらず?

2013年11月29日金曜日

【歓送迎会】 総合内科 November 2013! :11月07日(木)

木曜日は早く帰れる日と勝手に決めてます
:木曜勉強会を専攻医やスタッフが頑張っているのですが・・・
【木曜勉強会については右のBlogを:昨日は藤原 美佐紀先生!】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/07/2013.html 

家族と一緒に鍋を囲んで(ビールも生ビール仕様で呑んで:宣伝にまけてもらっちゃいました
21時には子供を寝かせるために布団に・・・はいったら、
相変わらず そのまま寝て、また 相変わらず 03時に目が覚めました。
唯一違ったのは、一緒に寝ている 娘が 『 とうちゃん 』 の不在に気づき、
夜の仕事は10分しかできなかったことぐらいです。
最近は一回寝ると、寝つきが悪くなる
(慢性寝不足だった若いころは、いつでもどこでも寝れるのが特技でした・・・)ので、
眼を瞑りながら、
カケテイナイ 原稿を考えながら朝を迎えました(原稿ができていない言い訳にはなりませんね・・・:イケテナイ)。

で、呑み会ネタの第3弾・・・の写真は公表してもいいかどうか迷う感じでしたが・・・
酔っ払うと相変わらず?寝てしまうメンバーも:一人が起きれば、もう一人も起きる?

9月+10月前半にローテートしてくれた小原 潤也先生の送別 と
11月からの2ヶ月のローテート予定の田畑 華子先生の歓迎を行いました!
さらにこの会は、内科認定医の合格おめでとう会!も兼ねていました
:『えっ!兼ねてたっけ?』というのは、酔っ払って忘れていた・・・ということで。

【参考】 病院HPにはまだ合格者全員が反映されていません:各自、伝えに行ってくださいね!
http://www.fukuchiyama-hosp.jp/sougounaika/sougounaika.htm
【出願時のBlog】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/03/0228.html
11月も (といっても今日で平日は終わりましたね) 頑張りましょう!
【過去の歓迎会Blog:順次増やしていきます】
2013 September http://fukugim.blogspot.jp/2013/09/september-2013-0905.html
2013 August http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/august-2013-0807.html
2013 June http://fukugim.blogspot.jp/2013/06/june-2013-0605.html
2013 April http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/2013-0415.html

2013年11月28日木曜日

【感染症勉強会】11月30日(土) 最終案内

今年は夏に当院主幹で行った感染症の勉強会:IDATEN Summer Seminar がありましたが、
院内での 教える・教えられる文化 の一環である 感染症の勉強会は今年もやります!
【関連Blogはこちら】 http://idatenfukuchiyama2013.blogspot.jp/
IDATEN Winter Seminar @山口 の募集も始まってましたね。

いろんな勉強会が各種MLで告知されていて、
色んな所で魅力的な勉強会が行われているんだなぁ・・・と思います。
個人的には、喋りに行く機会、仕事として行かなければいけない機会 と
家族との時間 の 天秤 で、
自分のための勉強 (+自分の体を休める時間) が皆無なのが、残念です・・・(いつかはきっと・・・)。

ときどき、「遅いよ!」と思う勉強会の告知もありますが・・・
(昨日、自分が関連するGPEPのWS【最終公演の予定】もFBにはUpしました・・・)
当院の感染症勉強会の告知も やや 遅め・・・:すみません

基本は院内対象で、以前にもサラっとは流していました【註】が、最終案内がこちら↓

2年目研修医の西村 加奈子先生が仕切ってくれるようです。

おそらく、今日・明日で演者は Last Spurt を切っているハズです。
自分自身は相変わらず、いつものスライド・・・の予定です:すみません・・・
【註】 今年度の後半戦の院外講師・勉強会予定:http://fukugim.blogspot.jp/2013/09/2013.html

【過去の開催記録】
2012年度:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/in-201220130119.html
2011年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/in-2011.html
※ 2011年度のポスター http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/1112.html
2010年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/02/in.html

2013年11月27日水曜日

呑み会 with リハビリテーション科:11月8日(金)

先週から続く体調不良が、なかなか改善しません。
自分の癖(?)で、体調不良時は過食気味・・・になるのですが、
何とか体調(+体重)管理もしたいです。
現時点では、まだ自分の許容範囲の体重を維持していますが・・・ 呑み会にも要注意 ・・・です。

ということで、しばらく 呑み会ネタを続けていこうと思いますが、その 第2弾 は・・・
リハビリテーション科との合同呑み会!@鳥名子

僭越ながら乾杯の挨拶をさせていただきましたが、ネタは体重コントロール(+スタッフへの感謝)
野菜を食べよう! (例えば葱とか) タンパク質を摂ろう!  (例えば鴨とか)
で、アイスクリームは禁止!と言ったのに、注文したスタッフが・・・ なんて、冗談です。 

昨年に引き続き、和田 幹生先生に仕切っていただき、
平山先生や西川師長・平山副師長さんも参加していただきました。
昨年はいたあの人がいない! や 今年からいるはずの人がいない!! とか 小ネタ はありましたが
楽しく盛り上がった呑み会でした!!!
【昨年の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/with-1121.html

昨年度も、この呑み会から始まった院内改善企画もありました!

今年も色んなネタが盛り沢山!! 
既に実行しているものもありましたが(呼吸器疾患関連)、
他にも部署・職種を超えた意見交換で院内をより良くしていきたいと思います!
ちょっとした勉強会も、お互いにとってはきっと重要なハズです!
 ※ 実は院内ICLSや胸部CT読影ラリーにもリハビリテーション科の参加者です!
【過去のBlog】http://fukugim.blogspot.jp/2013/11/ct1102.html http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/icls0811.html

個人的には
体重コントロール関係 (運動や食事のWorld Caféなんて楽しそう?)や ちょっとした運動関連企画 も、
楽しい職場の実現に向けて実践していきたいなぁと思っています。

参加された皆さま(+二次会に流れた/呼び出された皆さま) お疲れさまでした!

2013年11月25日月曜日

ボジョレー・ヌーボの会 in 2013:11月22日(金)

今週・・・というか、今日まで、ずっと仕事しっぱなしで、ヘトヘト・・・:秋休み?から来週土曜まで休みなし・・・。

(執筆系はまだタンマリ:書かなきゃいけないBlogも山積み・・・ですが)
 ようやく一段落になる、最後の仕事は、
日本プライマリ・ケア連合学会の 認定医試験! @大阪
当院の 和田 幹生先生 と 渡邉 力也先生 は
日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医 になるので、格上なのですが・・・
今日はさらに 圧倒的な差 を見せつけられました!

13時30分から 2時間の筆記試験 で、15分前には着席が求められていたのですが・・・
事情があって、13時24分ぐらいの着席・・・
これだけでも冷汗もんですが、
会場の真ん前にいるのは、試験監督のTopである 和田 幹生先生!
:Dashの汗も混じってたかもしれませんが、汗ジットリでした。
遅れてきて、コッソリ出したのですが、娘から借りたプリキュアの筆箱
:鉛筆出してすぐ隠しましたが・・・見られていたら、もっと別の汗が出たかもしれません。
ちなみに、試験を受けている最中は、娘と息子は、プリキュアの映画を梅田で鑑賞!
あとで、合流し、グランフロントでWineBeaujolais Nouveauを買って帰りました:おしまい!

ん? 何の話でしたか・・・

昨年に引き続き、小児外科の深田 良一先生と西村 加奈子先生のコラボ?で
前回と同様、Beaujolais Nouveau 20ℓ の樽を楽しみました!
多職種 飲み会? 医学生とお店の人も混じってもらいました!
実は、この日の夕方には院外講師、また翌日にも院外講師に来福いただいたので、
Blog記載ネタがあるのですが・・・:旬のネタからですみません
:実は飲み会ネタが溜まっているので、少し分散・・・という狙いもあります。

こういった親睦はいいですね! 参加された皆さま、お疲れさま!
【過去の開催】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/1116.html http://fukugim.blogspot.jp/2010/12/blog-post.html

2013年11月22日金曜日

PCLS発表:11月21日(木)

最近、とても早起きです。

休暇をいただいて行ったTDL/TDSのための早起き(6時前から準備・・・)や、
商業誌を読むための勉強会【*1】の早起き(06時30分厳守:川島は既に1回Skip+1回遅刻)
今年03月から参加しているPCLS(プライマリケアレクチャーシリーズ)【*2】のためでもあります。
【*1】http://fukugim.blogspot.jp/2013/10/sty-1008.html 【*2】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/2013.html 

決して、サッカー日本代表の vs. Belgium(ベルギー)のTV観戦(20日【水】)のためではありません
:録画してジックリ観よう・・・と思ってたら、途中で寝てました・・・
※ 睡眠不足から疲労が蓄積して少しDown気味です:
昨日(21日【木】)は早く帰れたBeaujolais Nouveau 解禁日(=1本空いた)、子供と共に21時30分には寝ていました・・・
:そして朝03時30分に眼が覚めました・・・
さて、そのPCLSですが、ついに当院からの発表の順番が回ってきました。
立場上、川島が演者になったのですが・・・:初めてのWeb Baseのカンファで
聴衆の反応を見ないでやるのは、なかなか難しいものがありました。
どれくらいウケテイタのかは、チャット機能でしかわからないので、
常に笑いを狙っている講演をする立場としては厳しかったです。
北海道(砂川)に向けて、ちょっとボケてみたのですが、伝わったかどうか・・・

今回は、持ちネタ+新ネタで、下記の題名でプレゼン!:当院の宣伝にもなったでしょうか?
Self-limitedな疾患集 Part1 (Part2も乞うご期待?)
川島と渡邉 力也先生が研修室で講演:他のみんなは医局で見てました!
なお、やってみてわかったことは・・・
発表する側も緊張しましたが、
主催をされている先生方(北海道 町立松前病院が主催)が、
前日のリハーサル(新しい演者に対して、懇切丁寧に説明)や資料のWeb上へのUpなど、
大変な作業をされているということでした。

こういった遠隔地を結んでのレクチャーを提供してくれている先生方に感謝です。

なお、今回の発表に対しての当院のSpecial Thanks (いろんな貢献あり) は・・・
ネット系:和田 幹生先生 渡邉 力也先生
スライド作成系:片岡 祐先生 藤原 美佐紀先生
写真で特別出演 (退職者含む):多数 (金爆メンバー含む)
ありがとうございました!

2013年11月21日木曜日

2013年度 附属看護学校 学校祭!:11月08日(金)

今年の新語・流行語大賞のノミネートが発表されましたね。

当然のように、『 いつやるの? 今でしょ! 』 とありましたが、
そのはじまりがココ ↓↓↓ (冗談です)
副学校長の柏木 純子先生も混じってくれました!
食券を フライングゲット していたのですが、
明らかに買い過ぎ:アベノミクス効果になるでしょうか?
カレーの食券を後輩に譲ったのですが・・・ きっと 倍返し になってくると思います
:まだその兆しはありませんが・・・

教室の方では、マッサージなどの、お・も・て・な・し♥ があったのですが、
そこに行く時間はありませんでした。
さすがに ご当地キャラ の ゴーヤ先生は来られてませんでしたが、
ちょっとした 毎年の楽しみにもなっています。
看護の勉強も、お祭りもできる 二刀流 の皆さん、お疲れさまでした!

【過去の学校祭】 2012年度 http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/1102.html

2013年11月10日日曜日

総回診:毎週木曜日

ただいまから 財前教授の・・・ 』 というアナウンスは病棟には流れませんが・・・
病棟回診の風景を見られるたびに 『 白い巨塔やな 』 と言われることがあります。

でも、こんな格好ならどうでしょう?:回診前の2ショット!
アルコール消毒を持ち歩いてみました:左はICNの中尾 淳子さん
可愛すぎてすみません・・・:な~んて

回診って結構いろんな形式があると思います。

自分の初期研修時代(京都大学附属病院)の教授回診の前日はみんなでお祭り騒ぎでした。
※ 自分の前歯に関する 可笑しく (オカシク) 悲しい話もあります・・・

市立舞鶴市民病院でも毎週木曜日の夕方に松村 理司副院長回診がありましたが、
慣れてきたころは、集団の後ろで、薬剤師さんとコッソリしゃべっている不真面目タイプでした。

市立堺病院のときは、通常の回診とは別に
『教育回診』(身体所見にFocusをあてた1例をジックリと診察させていただく回診)というのも
企画したことがあります。
で、本題の 当院の総合内科では、 毎朝 新入院の回診をしていますが、
2011年度ぐらいから、毎週木曜日 午前 に 総回診をしています。

※ 回診の前に、初期研修医の口頭プレゼンテーションの練習を1例のみしていますが、
症例プレゼンテーションは、 (内科) 医師の基本になる重要なスキルです。

研修医・専攻医 ± スタッフ が担当している患者さんを、みんなでまわっています。
回診で気づくことはいろいろありますし、机上のカンファレンスではなく、
現場で  臨床上、重要な所見を指摘・議論することは、本当に重要だと思っています。
※ 上級医の 腕のミセドコロ ・・・でもあるはずなので、いつまでも腕は磨いていたいものです。

回診時には、手指消毒 は意識しています!:上記、写真もその一環

聴診器もアルコール綿で拭くことを意識したり、
ベッドサイドにはいるときは環境からの汚染のことも共有しています。
そして、ベッドサイド回診ではICTの新たな取組みも眼にしています!
:感染管理対策は 病院診療にとっては、最重要課題といっても過言ではないと思います。

臨床教育も感染管理もどこが大事か・・・
 『 事件は・・・ 現場で起きてるんだ!by 青島 俊作
 
現場に強い医師が育つことを願います!

2013年11月6日水曜日

胸部CT読影ラリー:11月02日(土)

11月02日(土)は、久々に前任地である 市立堺病院 にお邪魔してきました。
研修医総会という、現役生やOB/OGが集まって、いろんなことを発表する機会なのですが・・・
今回は、そこでの発表を依頼されたので、断る理由もなく、お邪魔してきました。

元々は、自分自身が発案した企画で、
内科近畿地方会や京都GIMを含めた研究会などでの 発表症例 (=貴重な症例) を
埋もれさせたまま(要は 発表者周辺しか記憶に残らない ) のはモッタイナイ!
というものでしたが、年余を経て、別の形として残っているようです。
舞鶴の3年 堺の6年 福知山の5 ~初期研修から総合内科設立まで~
というお題で話してきました。
私的な話になるのですが、
自分の臨床研修のことや総合内科医としてのキャリアのことを話させてもらいました。

市立堺病院での研修については、” 無形文化財 ” という表現も耳にしましたが、
色んな文化が根付くことが大事ですし、その文化を伝えていく人がいることも大事です。
自分が在籍したときに大変お世話になった 金万 和志院長ともユックリお話できましたが・・・
呼吸器内科の 西田 幸司先生とはあんまりしゃべれませんでした:西田先生も堺で長くおられます。

で、長い前振りになりましたが、実はこの日に院内勉強会: (この時点で夕方のスライド未完成)
昨年は Dr.Nishida対策 というお題になっていましたが、
昨年同様、胸部CT読影ラリー を行いました。今回も仕切ってくれたのは 片岡 祐先生!
前日まで夏休みでありながら、極めて効率のいい準備で、感動しました!
こうやって無理なく準備できることが、教育にとっても大事なことだと思います
(といってもちゃんと準備してくれているので、皆さん、感謝の気持ちを忘れずに・・・ 言葉ではなく・・・:冗談です

今回も院内職員さんに声掛けをさせてもらって、多職種の参加がありました。
病棟看護師さんや放射線技師さんに加えて、
今回はリハビリテーション科から多数の参加! (まるで飲み会に向けての顔合わせ?:冗談です)。

普段、胸部CTをあまり見ない医療者とチームを組むことで、
教える・教えられる文化 が根付くキッカケになるのではないかと思います。
ちょっと照明が暗いですね・・・:以後、気をつけます
参加された皆さん、お疲れさまでした

ちなみに 恒例の西田 幸司先生による胸部CT勉強会は、11月23日(祝)予定です!

【会の趣旨や詳細は昨年度のBlog参照で!】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/drnishida922.html

2013年11月1日金曜日

開院20周年 記念事業:10月19日(土)

【Q1】 東京ディズニーランドは・・・ に続く言葉をつくって下さい

① TDLと訳される
② 実は東京都にはない
③ 〇〇県民の日には混雑する:なんでやねん!
④ 今年 30周年!
 
どうでもいいようなOpening Quizですが、続いて第2問!
 
【Q2】 次の替え歌の元の曲を答えなさい
 
♪ あ・た・ら・し・い 職場は 福知山! ♪ って、なんのこっちゃという感じですが、
先月に記念事業があったときに、みんなで歌った替え歌の一節です。
若い職員さんが病院に力を注入してくれているのは嬉しいことです!
研修医や総合内科メンバーにとっては・・・
♪ KANSAIBEN ではなく  ちゃぁった弁 ♪
にも慣れてきたころかもしれません。
で、なんの記念事業?
♪ しり~つになってから 20年 ♪
 という、市立福知山市民病院としての開院20周年記念事業でした。
記念講演では 香川 惠造院長(福知山市病院事業管理者)から

『 市立福知山市民病院開院20周年 
~これまで、そして未来へ~ 』というお題で、
今までの経緯や飛躍的な拡充が進んでいる状況を色んな角度から示されていました。
こういったお話を多くの職員で拝聴できる機会というのは、とても貴重と思います。

♪ 来年には 救命センタっ! オープン予定です ♪
箱モノだけではなく、
中身的にも 嬉しいBig News が2つ もあって (いつかわかることですが答えは当事者まで)、
さらに発展していきそうです!
プログラムのなかでは、
院外からの来賓の方からの祝辞もありましたが、当院への期待・エールだとも思いますので、
ますます頑張っていかなければいけないのだと感じました。
また 当院スタッフによる 見て・聴いて・感じる パフォーマンスもあり、
院内交流の場になったと思います(研修医・専攻医の皆さん、お疲れさまでした!)。
※ 写真は可能なら後日Upします!
 
さて、この音符の部分はある歌の替え歌ですが・・・ 音感がいい人はわかりますでしょうか?

院内有志メンバーで  ” やさしさに包まれたなら ” の二部合唱 (指揮:和田 幹生先生)と
 ”明日があるさ” の替え歌versionをみんなで唄いました。 
音符にあわせて口ずさめますか?

ちなみに・・・
11月中旬に遅い夏休みを少しもらってTDLに行きますが・・・ 
茨城県民の日 と 埼玉県民の日 にぶち当たります・・・ 混雑するのかなぁ・・・
さらに・・・
川島も当院勤務が今日で丸5年を迎えました。なので、6周年記念です! といっても誰も祝ってくれません・・・
家で 小さく乾杯 しておきます!

2013年10月31日木曜日

ワクチン接種週間 2013年度!:10月27日(月)~11月01日(金)

先々月あたり、各種ウィルスの抗体価検査の結果が、メールボックスに帰ってきてました。
(風疹・麻疹・ムンプス《流行性耳下腺炎》・水痘)
医療従事者でありながら、自分のワクチン接種歴はあまり明確ではなく、
自分の時代の医療従事者は、(残念ながら)医療現場に出る前の検査がされていなかったので、
こういった検査は本当にありがたいです
※ 先日、感染管理関連の話題が挙がったときには、
HBV検査も含めて施行している医療機関が全国に増えてきていることを知りました!
※ なおマスコミの風疹ネタは下火ですが、接種対象者はぜひ積極的に受けて欲しいです!

ただ、当院の感染管理対策に関しては、色んなところで改善が目に見えるようになっています。
(近日中に 可愛い (?) ツーショット を掲載予定)
さらに今年は医事課主体で、
外来での接種対応についても迅速に対応していただいて、年々グレードアップを実感します。

さて、職員対象のワクチン接種対応は、昨年に引き続き、和田 幹生先生にお願いしました。
手前の受付を通って・・・感染管理(+医療安全関連)の方が主体的に運営してくれています
話題はヤッパリ、どうやったら痛くないか・・・ です(下記参照)。

こういった仕事も、総合内科や初期研修医の 隠れた貢献 だと思います。
ただ月曜日は、神経内科 渡邉 明子先生からの ミニレクチャー の時間と ブツカッテしまって
折角の機会を逸してしましました・・・
【神経内科勉強会】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/10/2013.html
翌日の昼カンファで少しはFeedbackできたのですが・・・ 頑張ってくれてアリガト!

【過去のブログ】
2011年度:『痛い?』話題掲載号 http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/111418.html
2012年度:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/20121029.html

2013年10月29日火曜日

マッチング発表 2013年!:10月24日(木)

以前のブログを見ると、 『 選択の秋 』 と題しているものもありました(2011年)が、
今後は『 マッチング発表 』とオトナシメの題名で統一していこうと思います。

今年も、プロ野球のドラフト会議と同じ日に、初期研修医のマッチング発表がありました。
他球団が相乗り指名している 大型新人 がいるのかどうかはわかりませんが、
大物感がある若者が、来年も来てくれそうです。
管理型 4名の募集に対して、4大学からの 4人 がフルマッチ!
実に2009年(年度という意味)から 6年連続のフルマッチ!!
(これは実は大きな意味を持ってくると思います)
【参考】 厚生労働省のHP:京都府内や近隣医療機関プログラムも公表されています:

卒業試験・国家試験がまだありますが、
ぜひ元気な姿で来春から一緒に働けるのを楽しみにしています!
※ 5つのNo もお願いします:http://fukugim.blogspot.jp/2013/10/2013-080115.html の後半参照

マッチングの意味合いや管理型・たすき掛け型の話は以前のブログを参考に・・・。

【過去のブログ】
2011年の発表:
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/blog-post.html
2011年の中間発表:http://fukugim.blogspot.jp/2011/10/blog-post_7426.html
2012年の発表:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/1025.html

ポジショニング研修会:10月17日(木)

先週末に講演に行かしてもらいましたが、そこでも時々写真を撮られているような・・・
FBでUpされるようなものもありますが、まったくわからないものも・・・:どこでどう使われるのか・・・
【註】 撮られて困る現場ではありませんが・・・!ちょっと見せて欲しいかも

先々々週末は、幼稚園に通う子供の運動会!
子供の写真(+デジタルビデオ)を必死に撮っていますが、
可能ならファインダー越しでなく、生で応援したいもんです。
同じ職場スタッフの子供さんの写真は可能な範囲で共有・・・という仲間意識はありましたが、
親が出場する ミックスリレーでは、リハビリテーション科の前田 幸弘さんとはライバル関係!
バナナ喰いレース という枠順でしたが・・・ 圧倒的に後塵を踏むことになりました・・・
決して若さでは負けてない・・・(ということを口にするだけで負けてます?)が、
次こそは挽回を・・・と思いましたが、実は翌週に返り討ちにあってます・・・。

先々週末は、舞鶴 赤れんが ハーフマラソン に出場:無事 完走!
2,000名以上も参加されている大会でしたが、なんと院内の職員さんに 6名 も遭遇!
折り返し区間が長いコースだったので、出会うと元気がもらえて楽しかったです!
(実はこのBlog内にもお名前が出てくる複数名の方が参加者だったり・・・)
さてレース中も沿道からカメラを向けられると、苦しくても 笑顔で V sign!
ですが、メッチャ苦しかったです。
そしてその写真はネットで注文できますが・・・
値段が高いので、もとい、被写体が悪い・Positionが悪い ので、購入するのを躊躇します。

さて、今年度からポジショニング勉強会 なるものが、定期的に開催されています (毎月第3木曜)。

10月17日には、皮膚科の 近森 亜紀子先生が委員長を務める 褥瘡対策委員会  と
足立 晃平さんが軸になっているリハビリテーション科のコラボで、
こうやって使うんだ ロンボ ポジショニングクッション!
 という実習形式のものがありました(第1部)。
※ 第2部は『なるほど、こうやって使うんだ ロンボ クッション!』という講義方式
 
褥瘡に対するサポートという話題は、多くの医療従事者にとって重要なことです。
院内だけでなく院外の医療機関からも参加され、
院外からの5施設 15名を含む 87名 の参加があったようです:人数など間違っていたらすみません

さて、この会の様子も、許可を取って撮影させてもらったのですが・・・
どうもデジカメの調子が悪く、画像が保存されてませんでした・・・すみません。
※ もし出てきたらUpしたいと思います
こういったチームでの取り組みは、
地域基幹病院での診療の質向上 (褥瘡発生率もQIの1つ) だけでなく
地域完結型医療の実現に向け、急性期病院からできること
の1つかもしれないと感じました。
※ QI:Quality Indicator:日本病院会 HPも参考に:https://www.hospital.or.jp/qip/qi.html

2013年10月21日月曜日

緩和ケア研修会:06月08日(土)-09日(日) ほか

先週の話になりますが、
阪神タイガースが CS敗退。日本サッカー代表が欧州遠征で 2連敗・・・。
こういった話題だけでなく、最近のニュースでも、
誰が悪い?』的な報道が目立つ印象で、残念に思います。
 
いいところをキッチリ表に出す ことで、よくなることもあると思いますし、
口が大きい人が モットモラシイこと を言って
公正性を欠くようなことがあってもいけないと思います。

ただ、日本における 悪性疾患 ≒ がん診療に関しては、
もっと適切な情報が共有できた方がいいと個人的には思っています。
ややタブー視される領域かもしれませんが、ほとんどの人にとって、
避けられない問題 になってきています(本人+自分の大事な周囲の人という観点)。
探さないとわからない!/いつ・どう探す?/探し切れないものもある!・・・というところでしょうか?

地域がん診療連携拠点病院 である当院でも医療者間で様々な取組みが行われています。

【6月の話題】
『がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会』は
厚生労働省の定めるプログラムに準拠されており、
5回目を迎える会には、医師・メディカルスタッフ併せて、述べ33名が参加・・・ (研修医は必須)
ファシリテーターとしても多数関わられておりました。
※ 病院HPより:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/cancer/seminar.htm

個人的には、前任地では 今に言う、”緩和ケアチーム”が発足する前に、
研修医・看護師さん向けの緩和ケアの講義を担当していました。
緩和ケアチームが発足後は、Fade-outした経緯もありますが・・・。認定を受けるためにはいつか再受講・・・です。

【10月の話題】
なお、先日行われた田村 祐樹先生による 
CARE for CAREGIVER ~こころのケア・セルフケア~ は
個人的には、とても面白い講演でした。
臨床現場だけでなく、より良い職場づくりにつながるEssenceが満載でした。

【10月以降の話題】
なお、市立病院解説 20周年記念 事業として、市民参加型学習会 』があるようです。 
※ 病院HPより:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/seminar/seminar-20/seminar-20.htm

前述しましたが、悪性疾患に関しては、適切な情報提供+主治医のスタンスが重要です。
実は、癌検診については、よしあしがあります (商業ベースで行われているものには正直、疑問符です)。

個人的には、”主治医”が自分のスタンスを明確にし、”(自分がおもう)適切な情報提供”のもと、
コーディネートを行う・・・ということが重要なのではないかと思っています。
※ PSA測定や肺癌検診、腫瘍マーカーやFDG-PET/CT検査など

わからないことがあれば、相談できる存在 でいる医療従事者、
そして 適切な情報提供ができる 医療従事者が増えるといいですね!
※ こういった医療従事者を見つけるのは、患者さんの責務・・・かもしれません。

2013年10月18日金曜日

病院説明会 2013年 夏 その1と2:08月01日と15日(木)

〆切を守る!ことを年初の意気込みで書いたはずなのですが・・・ 
自分の悪癖が後輩にも伝染しそうで、責任を感じでいます。
【新年の意気込み】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/20130109.html

そのなかで、シッカリ締切までに間にあった 生方 綾史先生 には拍手!
:竹村 雅至先生(+出版社)には迷惑かけてます・・・ゴメン。
また、日本プライマリ・ケア連合学会の指導医養成講習会の申込みが開始になっていたことを
失念していて、1日遅れでHPをひらくと・・・ 既に締め切られていました・・・
と思ったら東京会場のみで、大阪会場 申込みには何とか滑り込むことができました。ホっ
と思ったら、”確認メール”で満席・・・残念:受けに行く機会を考えないと・・・

そう言えば、初期研修医のマッチング登録が 10月10日 に 締め切られていました
中間発表では、今年度は 4/4:これだけでいうと、今年度は競争率はそれほど高くなかった?
※ マッチングの正式発表は、プロ野球 ドラフト会議と同日 24日(木)です!:選択の秋ですね
【過去のBlog】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/1025.html

さてスッカリUpするのを忘れていましたが、今年も病院説明会を行いました。

今年は6年生(=マッチング対象世代)以外の参加者が多くて、嬉しいのか・・・ 悲しいのか・・・
去年 夏は 合計21名 が参加でしたが、今年は 8名のみ でした。
08月01日の様子:いつものスライドの説明後・・・?
08月15日の様子:昼カンファ 終了直後?
今年はIDATEN Summer Seminar や他施設との兼ね合いもあり、日程調節が難航したので、
本当に興味のある人だけが来てくれたのかもしれません。
ただ、医学生の動向が、半日の説明会ではなく、
病院見学(1~2日)というようにシフトしているのも感じます。
病院HPやこのBlogをみて、興味をもってくれる人が増えると嬉しいですが、
最終的には病院に足を運んでもらって、見て・聴いて・感じて としないとわからないと思います。

これからも医学生や研修医、医師の見学が増え、
当院での勤務を考えてくれる人が増えることを望んでいます。

ちなみに、当院の来年度 内科系専攻医(他施設でいう後期研修医)の募集も 〆切ました
幸い、当院は今年度も来年度も人員的には安定です (MLなどでも募集案内は流さずにすんでます)。

ちなみに、いろんなMLで 福井大学救急総合診療部の募集案内が
 林 寛之先生から流されていましたが、そこに名言がたくさん!

その1つを転載許可をいただきましたので、ご紹介しておくと
   5つのNo
 No Fight                   :喧嘩はご法度
 No Smoking                    :禁煙
 No Sexual Harassment    :セクハラ禁
 No Overwork                    :働き過ぎはダメ
 No Whinny                       :ファイル交換ソフトはダメ
                                           だそうです。
当院もこういったスタッフが欲しいです!
さらに、 こういった医療者で溢れる職場が嬉しいですよね!
個人的には、上記の5つのNoのうち、
過去を含めたら カスッてるもの + ドップリ浸かってたもの が3つぐらいあてはまりそうです・・・
※ 今はもちろん改善しています!
【過去の開催記録もどうぞ】
2010年春:http://fukugim.blogspot.com/2011/04/2010.html
2011年夏の案内:http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
2011年夏:http://fukugim.blogspot.com/2011/08/2011_19.html
2012年春の案内:
http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/2011329.html
2012年春:http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/329.html
2012年夏:http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/2012-726.html
2012年夏2:http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/2012823.html
2013年春の案内:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/13-0328.html
2013年春:http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/13-0328.html
2013年夏の案内:http://fukugim.blogspot.jp/2013/07/13-080115.html