2017年9月5日火曜日

【医師会合同勉強会】:09月05日(火):感染症:AMR(薬剤耐性):石田 正高先生

医療を行ううえで大切なことは ある特定の医療者だけが、質の高い医療を行う、
ということではありません。
やはり多くの医療者が・・・となりますが、それはできれば医療施設内だけでなく、
できればその地域全体で・・・と思います:本来は日本全体で・・・なのでしょうけれど・・・
地域内の連携も含めて医師会合同の勉強会が行われています
:過去のBlogも参照ください:ラベルは医師会合同勉強会
今回、総合内科が分担でまわってきたのですが、感染症関連の話題を
総合内科 兼 ICT(感染管理チーム)として、石田 正高先生が、発表してくれました!
 
実は下記の件に、当院から2つの活動を応募して、
そのうち1つはヒアリングも複数回受けて、表彰の期待も少しあったのですが・・・ 残念でした。
 
第1回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰の様子はこちら
石田 正高先生のスライドにもありましたが感染症関連の教育団体:IDATENからも
感染症におけるChoosing Wisely Campaign で、下記の5つが提唱されました!
 
※ 今後、IDATEN HPにも掲載予定だそうですが、MLより抜粋
 
1. 感冒(風邪)に抗菌薬は投与しない
 【参考】厚生労働省健康局結核感染症課 抗微生物薬適正使用の手引き 第一版 2017
 
2. 無症候性細菌尿に抗菌薬を投与しない
 【参考】Nicolle LE, et al. Clin Infect Dis 2005;40:643-54.
 
3. 経口の第3世代セファロスポリン系、フルオロキノロン系
およびマクロライド系の抗菌薬を安易に処方しない
 【参考】 薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン 2016-2020
 
4. 抗菌薬投与前に必要な微生物検査を行う
 【参考】8学会合同抗微生物薬適正使用推進検討委員会 抗菌薬適正使用支援プログラム実践のためのガイダンス
 
5. すべての小児に適切な予防接種を行う
 【参考】日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール 2016年10月1日版 日本小児科学会
 
 
当院からも提言を応募した項目もあり、実践できているところもあるかと思います。
毎年行っている、アンチバイオグラムの配布も行いました
:ただ、勉強会に来られていない先生方への情報提供方法がまだ確立できていません・・・
自分たちの目標としては
 感染症に強い一医師・一診療科を目指すのではなく、
感染症診療に強い医療機関・地域を目指したい と思っています!
※ 生方 綾史川島 篤志。高齢者の感染症の発症様式は若年者の感染症とどのように違うのか。内科 2014 
という雑誌でも上記のことをコメントしています!
 
今回、発表された 石田 正高先生、お疲れさまでした!

 
【過去の発表歴・・・をまとめようと思いましたが、きっと漏れが出そうで諦めました:後日 乞うご期待】
2016年03月:渡邉 力也先生(Polypharmacy)http://fukugim.blogspot.jp/2016/03/0301.html
2015年03月:生方 綾史先生(伝染性紅斑) http://fukugim.blogspot.jp/2015/03/0303.html

2014年09月:中西 優市郎先生(副腎不全・副腎結核) 西村 加奈子先生(レジオネラ肺炎)
2014年05月:生方 綾史先生(尿路感染症関連) 西村 加奈子先生(嚥下関連) 渡邉 力也先生(医学教育関連)
2014年03月:竹村 雅至先生(腎機能関連)
2013年09月:藤原 美佐紀先生(血液関連) 川島:
http://fukugim.blogspot.jp/2013/09/0903.html
2013年05月:片岡 祐先生 藤原 美佐紀先生:http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/pc0515.html 

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