2014年7月22日火曜日

第46回 日本医学教育学会@和歌山:07月19日(土)

学生にとっては、この連休を境に、ついに夏休みに突入ですね!
この3連休も個人的には、体を使った遊びを満喫しました!
(連休前のFutsalを含めて、筋肉が悲鳴をあげています!!)。
ただ、この連休中には、全国各地でいろんな勉強会も行われているようです!
皆さん、本当に熱心です!
さて、総合内科が関わる学会で、第46回日本医学教育学会 学術大会が和歌山でありました。

臨床教育における身体診察教育の重要性 』 として、
初期研修医 2年目の 國谷 有里先生が口演での発表をしてきてくれました。
(川島が当院+全国の講演会などで行っている 『身体所見の小テスト』 の際のアンケートを基にした発表)
口演に対して、5つも質疑応答があったようです!
当院からも 和田 幹生先生渡邉 力也先生 が共同演者として応援に行ってくれました!
さらに、以前当院に在籍されていた 浅川 麻里先生 も会場に来てくれただけでなく、
直前の予演にもつきあってくれたとか!:感謝です!

このアイディア+集計に関わってくれた 片岡 祐先生 も含めて、
複数回の予演には、総合内科memberや初期研修医の皆さんのサポートを受けました。

医学教育学会に参加することは、個人的にはとても重要と思っています。
医師は 教育することを教わっていない けれど、臨床現場では 教育することを求められます
また臨床研修や現場での「改善点」や「???」に関しては、
同じ悩みを抱えている医療機関も多くあるはずです。
そういった施設の取組みや熱意のある人と関わることで、
より良い教育環境を創りだすことが可能だと思っています。
前任地では、医学教育学会には〇年連続ぐらいの勢いで参加しましたが、
当院に赴任してからは忙しさもあって2回ぐらいしか参加していません。
ただ、現状に満足せず、疑問をいただいた後輩たちが、いろんなことを吸収し、
Feedbackをしていくことが重要ですので、いろんな 後押し をしていきたいと思います。

・・・というか、今回は 共同演者 (+自分のネタ) なのに、出席できずにすみません!
 
発表に関わって下さった皆さん、ありがとうございました!

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