2014年6月17日火曜日

第16回日本医療マネジメント学会@岡山:06月13日(金)-14日(土)

自分事 ではありますが、総合内科に関することなので、ちょっとしたミラクルも併せて紹介を。

6月は発表関連が6つ。そのうちの4つ目になるのが、今回の発表でした。
※ 1がACP Japan Chapter:2が京都GIM

実は、今年度にはいって、4つ目の学会。
※ 1が内科学会総会:2が日本PC連合学会:3がACP Japan Chapter

それで慌てていたわけ・・・ではないですが、まさかの携帯(電話)を忘れるハメに・・・
スライド作成は相変わらずギリギリ・・・でしたが、携帯の目覚ましがないにも関わらず、
つけっぱなしだったTV(W杯 Spain vs. Holland)のゴールシーンの歓声で眼が醒めました!
起きれていなかったら・・・ ゾッ とします。
基本的によく話をするネタでもあるのですが、新しいスライド(新しいメッセージ)も交えて
シンポジウムに何とか間に合って発表させていただきました。
お題は
総合医育成 』というシンポジウムで
  地域基幹教育病院における病院総合医育成
〜 家庭医療研修の経験と臨床研究の可能性を活かして 〜
とさせていただきました。
座長 兼 シンポジストは、恩師の1人である 松村 理司先生(洛和会ヘルスケアシステム総長)で、
会場には、当院の香川 惠造院長先生も参加されていました:緊張しました。
松村先生の発表のなかで、 ご自身が 第0~1世代 という話が出てきて、
続いて登壇された神谷 亨先生(洛和会音羽病院総合診療科部長・感染症科部長)からは、
第3世代 です、と続かれました(感染症でのセフェム系の話題ではありません)。
で、川島は・・・ 実は 第4世代 です!
今回、川島が話題に挙げた家庭医療研修の経験がある先生 ≒  第5世代 、と思います。

これは、家庭医療や総合診療に関連して、
どんな時代に、どんな研修・研鑽積んだのか、というキャリアかを表すものと思っています。

自分のPresentationのなかには、病院総合医関連の話題【註1】 と
以前、日本プライマリ・ケア連合学会雑誌で掲載頂いた話題【註2】、
そして臨床研究【註3】について、述べさせてもらいました。
【註1】
病院総合医養成プログラム認定試行事業:http://www.primary-care.or.jp/nintei_ge/index.html 
当院 病院HPより:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/sougounaika/sougounaika.htm
【註2】
日本型ホスピタリストモデルの構築に向けて 中小病院モデル:日本プライマリ・ケア連合学会雑誌より
【註3】
この週末は、当院の専攻医が臨床研究の勉強会に参加:元専攻医とも再会?

個人的には、こういった地域でベテランスタッフが根付くには、
立地 と 興味 と Work Life Balance と思っていますが、
今後は、地域住民や行政の理解なども必要になってくると思っています。
今後も当院・総合内科の活動に興味をもってくれる
(若手~) 中堅~ベテラン が集まってきてくれるように、
頑張っていきたいと思っています。

さて、岡山からの帰宅は、三宮 ⇒ 福知山の高速バスを利用しようと思っていたら、
いい時間帯がなく、結構ノンビリと・・・(会場外で知り合いの先生と話⇒昼食に)。
で、もう一度、確認したら、電車で帰ると(京都経由)、1時間早く帰れることに気づいて・・・
駆け込み乗車的に(危ないことはしてません)、グリーン車に飛び乗りました!:座ったのは自由席
新幹線内で仕事・・・はできず、携帯電話の目覚ましがないなかで爆睡・・・
ハっ と気づいたら、京都駅に到着し、既に乗客が乗ってきていました!:危なかったです・・・
そして、ようやく自宅に着いて、携帯電話を見たら・・・
携帯電話を探すためにかけた着信が1件、クーポン関係のメールが3件:ある意味、ミラクル?

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