2014年12月31日水曜日

【執筆関係】 2014年 おおみそか!

【問題】: 『 今年中に是非とも仕上げなければ・・・ 』 と思うことは?
1:大掃除 2:年賀状 3:ブログの更新
1は、何とか・・・
 2は、本日投函:これってセーフ? アウト!って話が一般的ですかねぇ・・・)。
 3・・・?:個人的に何とか・・・と思ってるネタがいくつかあったのですが、コレ!ってものを1つ。

実は、写真の取り違えがあったことに気づいたのですが・・・
撮り直しをする余裕がなく、敢えてこの写真で!
問題の左下の写真から:これの本題は治療の12月号:ポリファーマシー 不要な薬に立ち向かう
西村 加奈子。すんなりわかる 実践!ポリファーマシー。治療 P.1711-1715
実は、この西村 加奈子先生執筆のこの論文は、
Editor(編集Top)の先生から直接、お褒めの言葉をいただいた逸話もあります!
本当に3年目の先生が書いたの? 』:指導は和田 幹生先生です。
 
左上は、総合診療・家庭医療に関わる先生方が創られている書籍に関わらせてもらいました。
以前には、『 提言 日本のポリファーマシー 』という衝撃的な本を発刊されたシリーズ本です
:ジェネラリスト教育コンソーシアム vol. 2
今回の題名もセンセーショナルだと思います。
川島 篤志。地方都市における医師不足・医師偏在から入院適応を考える。入院適応を考えると日本の医療が見えてくる。ジェネラリスト教育コンソーシアム vol. 6. P.98-104
 
右上は、これまた総合診療系の歴史ある雑誌ではあるのですが、実はこれが最終巻!
というか、雑誌の名前を変更されるそうです。
片岡 祐。Gに聞け!What's your Diagnosis? JIM Vol24. P.1072-1076
実はこれは、京都GIMに症例提示されたものが、持ち回りで雑誌掲載されるものです。
当院からも執筆分担をお願いさせていただいたところ、快諾いただけた貴重なものでした。
 
右下は、前回、吉見 憲人先生・藤原 美佐紀先生の執筆の書籍の再撮影・・・です。
 
今年は本当にたくさん! これで終了・・・かと思ったら、もう1つ、プロダクトがありました。
 
あと、写真を撮り忘れた(というか、引越騒ぎで何処にしまったのかがわからない?)のですが、
医学生・研修医向けの教育DVD作成にも関わらせてもらいました。
川島 篤志、北村 聖・大滝 純司総監修。【第7巻 咳・痰の診かた】+【第8巻 呼吸困難の診かた】
:「研修医のための診察手順 総合診療医への第一歩」DVD全10巻
http://pub.maruzen.co.jp/videosoft/news/2014/kenshui_tejun.html
2巻作成したのですが、2巻目には共同出演者の片岡 祐先生の名前も掲載されています!
※ 院内外来にて撮影したため、
看護師さん1名とクラークさん2名には特別出演してもらいました:アポなしですみませんでした。
この1年は、おそらく今後もないほどのプロダクトができました!: 27!
執筆に頑張ってくれた皆さん、お疲れさまでした!
【過去の執筆関連のBlogです】
http://fukugim.blogspot.jp/2014/12/2014-xmas-eve.html
http://fukugim.blogspot.jp/2014/11/2014.html
http://fukugim.blogspot.jp/2014/09/2014_10.html
http://fukugim.blogspot.jp/2014/06/2014.html
http://fukugim.blogspot.jp/2014/01/2014.html
http://fukugim.blogspot.jp/2013/06/2013.html
http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html
http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/blog-post.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/01/blog-post_25.html

【当院メモ:筆頭者のみの名前:未記載があることも理解のうえです・・・:書き方も間違ってるかも・・・特に本】
当院のシステムや変化を理解するのにおすすめの4文献には※をつけています!
《2014年》:学会誌  5(うち英文誌 3)  商業誌  16  書籍  2  その他  4今掲載含む
Yoshito Kadoya, et al. Careful Auscultation after Detection of Bacteremia Leading to a Diagnosis of Patent Ductus Arteriosus in Adult. General Medicine Vol. 15 (2014) No. 2 p. 143-147
Mikio Wada, Hiromi Ueda, Akiko Watanabe, Natsuko Yuki, Sadao Yamashita. Guillain-Barre Syndrome in the First Trimester of Pregnancy and its Improvement by Rehabilitation. General Medicine Vol. 15 (2014) No. 1 p. 47-51
西村 真紀, 大野 毎子, 小崎 真規子, 片岡 仁美, 川島 篤志, 早野 恵子, 村田 亜紀子, 森 敬良。
男女共同参画委員会 所信 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 37 (2014) No. 4 p. 346-349
藤原 美佐紀。Mondor病。帰してはいけない疾患を除外した後の外来診療 JIM 2014;24(10) p896-897
片岡 祐。アヘンバッハ症候群。帰してはいけない疾患を除外した後の外来診療 JIM 2014;24(10) p898-899
川島 篤志。ホスピタリストが日本の医療を変える。case4:市立福知山市民病院:総合内科医は地域基幹病院の、ひいては地域医療の要である。Hospitalist(ホスピタリスト)Vol.2 No.3 2014; p???-???
生方 綾史、川島 篤志。高齢者の感染症の発症様式は若年者の感染症とどのように違うのか。内科 2014;p???-???
吉見 憲人。備えておくべき重篤疾患の診かた case17:3日前からの頸部痛で頸が回らない84歳女性。日本医事新報 2014年9月特集号(No.4718)
藤原 美佐紀。しびれ。備えておくべき重篤疾患の診かた case18:両下腿,両手背にしびれがある63歳女性。日本医事新報 2014年9月特集号(No.4718)
鈴木 龍児。専門医不足の地域中核病院でrt-PA治療をどう実現させたか 
週刊医学界新聞 第3100号 2014年11月10日:
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03100_04
片岡 祐。薬の副作用としてのめまい・ふらつき。めまいのミカタ。治療 2014; 96(8) p.1251-1253
中西 優市郎。まれな脳血管性眩暈の原因(椎骨脳底動脈解離)。治療 2014; 96(8) p.1254-1255
鈴木 龍児。敗血症性ショック どこまで対応する?救急疾患。治療。2014; 96(7) p.1074-1078
鈴木 龍児。発熱を伴う腰痛 専門医部会:シリーズ:患者の言葉・身体所見を読み解く。内科学会雑誌 2014 103(8) p.1981-1984
川島 篤志、岩田健太郎(編)。レジオネラ肺炎。診断のゲシュタルトとデギュスタシオン2 p138-148 金芳堂 2014年
川島 篤志。お山の大将が例を欠いたら。これだけは押さえて欲しいルール&マナー
日本医事新報 2014; No.4714 p36
竹村 雅至ほか。その他の内科疾患 特集 悪心・嘔吐の見立て 知っておきたい鑑別と治療のポイント レジデント Vol.7 P.45-51 2014
川島 篤志、奈良信雄(編)。もっと上手くなれるプレゼンテーションのしかた~プレゼン基本編。こんな時どうする?患者の診かたが本当にわかる レジデントノート別冊 2014; P167-176
片岡 祐。入院中の電解質異常(ナトリウム、カリウム、カルシウム)入院患者管理パーフェクト 増刊レジデントノート 2014; Vol.16, No.5
片岡 祐。マイコプラズマ感染症はどのような病気なのでしょうか? 咳のはなし 治療 2014; Vol.96, No.4 P.396-397
香川 惠造、北川 昌洋、川島 篤志。隣はなにを研修する病院ぞ。臨床研修に今日から活かせる指導医エッセンス 2014; P12-13
北川昌洋、川島篤志、永井義浩、座古竜世。福知山市花火大会 露店爆発事故 ~市立福知山市民病院での研修医の奮闘~ レジデントノート 15(16) 2014 2962-2967
来住知美、内堀善有、堀哲也、藤谷 直明。若手ジェネラリストと語る!プライマリ・ケアの未来
 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 36 (2013) No. 4 p. 327-329
https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/36/4/36_327/_article/-char/ja/

《2013年》:学会誌 2 商業誌 10 書籍 4 その他 1
生方綾史。倦怠感 危険な○○見逃し回避術 日本医事新報 4677 2013 42-46
角谷慶人(出題・解説)鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2013.07 79-82
川島篤志。地域医療における総合内科の実態 ~実地医家が知りたい情報を数字で示す~  京都実地医報 25 P.3-13

Mikio Wada, et al. Practice patterns for lower respiratory tract infections in hospital patients with particular focus on bacteriological examinations and injection antibiotics use. Int J Gen Med. 2013; 6: 597–604.
武部弘太郎。入院させて診断する必要性があるコモンな不明熱 JIM 23(6)2013 470-473
平野央(出題)和田幹生(解説)鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2013.04 103-106
西谷重紀。意識障害 今日読んで、明日からできる診断推論 日本医事新報 4644 2013 126-132
川島篤志 現場で役立つコミュニケーションのコツ レジデントノート 15(3) 2013 511-517
渡邉力也。頻脈・徐脈 キケンな脈拍異常 medicina 50(4) 2013 604-607
和田幹生 診療も医師-患者関係も慣れてきたと思ったときが要注意 「しまった!」を役立てる 日本プライマリ・ケア連合学会編 南山堂 治療増刊号(95)2013 765-768
宇都宮宏子 川島篤志(監修) 入院時からはじめる退院支援 レジデントノート 15(4) 2013 668-674
浅川 麻里。Step Up式 感染症診療のコツ 初期研修から後期研修まで 本郷偉元編集 文光堂 2013年
和田幹生・川島篤志。サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 岩田健太郎 徳田安春 藤田芳郎 須藤博監訳 医学書院 2013年
和田幹生・川島篤志。総合診療外来の問診ライブ 神田善伸 本村和久編集 ジェネラリストのこれからを考える会(GPEP)協力 文光堂 2013年
川島篤志。診断のゲシュタルトとデギュスタシオン 岩田健太郎編集 金芳堂 2013年
浅川麻里。初診患者の症状別の診かた めまい。月刊レジデント 6:18-23;2013
Yutaka Murata, Mikio Wada, et al. Early Diagnosis of Lemierre’s Syndrome Based on a Medical History and Physical Findings Internal Medicine Vol. 52 (2013) No. 2 p. 285-288
《2012年》:学会誌 1 商業誌 6 書籍 0 その他 1
米田道嗣。鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2012.05 82-86
川島篤志。上気道炎のPrediction rule。JIM 22:429-431,2012.
川島篤志。Generalist Japan 2012 印象記。JIM Vol22:694:2012
鈴木龍児。抗菌薬を積極的に使わない場合。Medicina 49:1786-1789,2012.
川島篤志。高齢者の身体診察とコミュニケーションのコツ。JIM 22:880-884;2012
※川島篤志。特集病院総合医セミナー「病院総合医として期待される医師像」第2部シンポジウム:日本型ホスピタリストモデルの構築に向けて 中小病院モデル 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol 35:140-142:2012
西谷重紀。「総合内科」での後期研修 ただいま後期研修中!。レジデントノート 14:2395,2012
【病院掲載】
KMCCキャリアパス研修中!(KMCCキャリアパスのススメの一部)。iCrip magazine 23:23,2012
http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/kmcc/career-pass/kmcc_fukuchiyama_report2012.html
《2011年》
※川島篤志。総合内科のロールモデルを目指して 臨床研修と教育による地域医療への貢献。病院 2011;70(2):128-130
川島篤志。卒後臨床研修の現場から ~身体所見の小テスト~。月刊レジデント P66-71 
中山雅臣。嘔気・嘔吐 致死的疾患(特に心筋梗塞・脳血管障害)を見逃すな!レジデントノート増刊 診断力を強化する!症候からの内科診療。Vol13:167-173 2011
米田道嗣。鑑別診断トレーニング~MedPeerオンライン症例検討会より~ 日経メディカル special 2011 Summer:臨時増刊号 P131-134
※川城麻里。家庭医が病院総合医として勤務する際のメリット。特集 病院総合医 免許皆伝 JIM Vol 21:656-657:2011
川島篤志他編集:大滝純司監修。考える身体診察。症状・主訴から組み立ててゆく身体診察のストラテジー。文光堂。2011
川島篤志ほか。もっと知りたい「病院総合医」 病院のジェネラリストという働き方。週刊医学界新聞 第2935号 2011年7月4日 
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02935_01
【院長の論文ですが】
※香川惠造。医療マネジメントを駆使した地域医療の活性化.日本医療マネジメント学会雑誌.2011,vol12,p.148-155
《2010年》
鈴木龍児。スナップ診断で切り抜ける!救急外来 キーワードでひらめく直感的診断法 第10回 倦怠感。レジデントノート 12:2275-2281;2010
川城麻里。とにかく血培をとっておけばいいの? Medicina 47:764-767,2010
衣畑成紀。グラム染色を通して見た感染症診療の基本的な考え方。日本医事新報 4487:65-68,2010
川島篤志。Lemierre症候群。Medical technology 2010;38(6):582-583
川城麻里。「かぜ」の診かた。いきなり名医!見逃したらコワイ外来で診る感染症 感染症診療のコツのコツ。jmed mook 日本医事新報社。19-24;2010
鈴木龍児。III章 1.診察方法。人工呼吸器関連肺炎のすべて エビデンスに基づく予防・診断・治療。南江堂。110-112;2010
川島篤志。診察と検査はどのように違うのか~病歴や診察が検査より雄弁だった症例~。身体所見の小テスト。(2稿) 困りがちなあんな場面こんな場面での身体診察のコツ。羊土社。15-22 49-62;2010
川島篤志。小テストで学ぶ”フィジカルアセスメント” for Nurses 週間医学界新聞 看護師版。2010年09月から連載。
《2009年》
川島篤志。Evidenced-based medicine(EBM)を実践する。モダンフィジシャン29(2):235-239,2009
川島篤志。考える診断学 失神。レジデントノート 10(11):11641-1648,2009
川島篤志。Part2 これだけは知っておこう 1.カルテの書き方。UCSFに学ぶできる内科医への近道 改訂3版。南山堂。36-46:2009
川島篤志。身体診察の「足し算」を始めよう 週間医学界新聞。2858号;2009
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_01
《2008年》
川城麻里。忘れた頃にやってくる。診断力 強化トレーニング。医学書院。27-30;2008
川島篤志。食べられない人は救います!診断力 強化トレーニング。医学書院。65-68;2008

2014年12月25日木曜日

宿題進捗:Ver.1+α:12月10日(水)

いよいよ冬休みに入りましたね・・・:といっても、学校の話です。

冬休みは短くて、イベントもたくさん・・・ですが、学生さんには 宿題 があります。
社会人にも短いですが冬休みがあって、日当直があって・・・
宿題が・・・ 総合内科にはあります
といっても、冬休みに ” 入る前 ” の宿題のハズで、
先日、各人に与えられた課題の進捗状況がチェックされました。
図書室でプロジェクターに映し出された進捗状況を見て・・・の図
宿題の内容は・・・
 ◆ 以前からの『 Ver.1 』:先日のBloghttp://fukugim.blogspot.jp/2014/10/ver1.html
 ◆ 院内改善プロジェクト関係:1月からのProjectが・・・Coming  soon 状態です!
 ◆ 学会発表・執筆関係:年明けに抄録〆切もいくつか・・・

なかなか腰の重いものもありますが、目前に迫ったものもあり、
間違いなく ヤラナキャ状況になっています。
今回の進捗をみて感じたのは、
3年目 と 5年目 の 完成度が高いこと!
:ということは・・・ 〇年目専攻医 スタッフ は危機感を持って下さいね!:示しがつきません!

一応、26日(金) 最終日 が期限となっているものも少なくないので、皆さん、頑張って下さい!

2014年12月24日水曜日

【執筆関係】 2014年 Xmas Eve:学会誌特集

今日はEveですね!:今シーズン既に雪が降っている福知山ですが、
今宵は White Christmas にはならなさそうです。
子供たちは、どんなpresentが来るのか楽しみにして就寝しましたが、
息子は夜中にヒョコっと起きて、寝床を代える癖もあるので、
油断は大敵です! (夜中にpresentを見つけられたりして・・・)
さて、それぞれにpresent(有形も 無形も:(2人で)音楽を楽しむとかも?)があると思いますが、
総合内科にはBigな知らせが2つも来ました!
1つは、以前からAcceptされていた 英語論文が遂にでました!

Yoshito Kadoya, et al. Careful Auscultation after Detection of Bacteremia Leading to a Diagnosis of Patent Ductus Arteriosus in Adult. General Medicine Vol. 15 (2014) No. 2 p. 143-147
ここからPDFで読めます:http://dx.doi.org/10.14442/general.15.143
昨年まで当院 循環器内科に在籍されていた(実は今も非常勤で来られています)
角谷 慶人先生の執筆なので、純粋に総合内科・・・ではないのですが、
診断のステップや聴診の録音、そして執筆関連で、和田 幹生先生を中心に頑張ってくれました!
【関連するBlog】
 内科学会での発表:http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/41415.html
ありがとうございました!
そして!
当院・総合内科に関連する英語論文もある雑誌にAcceptされたという一報をいただきました!
この執筆も、実は和田 幹生先生!:藤原 美佐紀先生や西山 大地先生も貢献してくれています!
Publishされるのが、本当に楽しみです!
ありがとうございました!
※ 実はもう1例、Case ReportがAcceptされてますが、Publishは2015年になるようです

そして!実は今ごろ気づいたのですが・・・
当院での症例をまとめたものが、既にPublishされていたのですが、紹介を忘れていました・・・
せっかくなので、Full memberで紹介します!:どなたかわかりますか?

Mikio Wada, Hiromi Ueda, Akiko Watanabe, Natsuko Yuki, Sadao Yamashita.
Guillain-Barré Syndrome in the First Trimester of Pregnancy and its Improvement by Rehabilitation. General Medicine Vol. 15 (2014) No. 1 p. 47-51
ここからPDFで読めます:http://dx.doi.org/10.14442/general.15.47
お気づきかと思いますが、これも 和田 幹生先生 なんですよね!:スゴイ!

この掲載の英文誌は日本プライマリ・ケア連合学会の英語版でPubMedからも検索されます。
同じ年度に、市立福知山市民病院の名前が2回も出るのは、何か嬉しいですね!

実は、和文の雑誌の方にも当院から分担執筆が・・・

西村 真紀, 大野 毎子, 小崎 真規子, 片岡 仁美, 川島 篤志, 早野 恵子, 村田 亜紀子, 森 敬良。
男女共同参画委員会 所信 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 37 (2014) No. 4 p. 346-349
川島自身が日本PC連合学会の男女共同参画委員会にMemberとして加えていただいており、
ちょっとした手伝いを総合内科Memberにもお願いしています:探せば何か出てくるかも?

学会誌への投稿は一苦労ではありますが、色んな意味で重要ですので、
今後も続けられるように頑張っていきたいと思います!
皆で頑張りましょう!

2014年12月23日火曜日

【院外講師】 西田 幸司先生:12月21日(日)

今週末の一大イベントといえば・・・
妖怪ウォッチ の映画封切!:2日間でスゴイ興行成績があったようですね!
:自分も地元の映画館で満喫:メダルを2つGetしました・・・
違いますね・・・
軍師官兵衛 』 最終回!
個人的に結構好きな戦国武将ですが、観る機会があんまりなく・・・:総集編でも観ようかな?
結構イケテタと思いましたが、視聴率的には歴代ワースト○位とか・・・
これもチャイますね。
実は、市立堺病院 の 西田 幸司先生 に来福頂きました:実に6回目!
それでも、毎年、『今回が初めて』 の人もおられるので、
院内の共通認識を持つためには重要な機会です。
今回は、当院の他科の先生や臨床工学技士さん、
そして西田先生とご一緒に市立堺病院から来られた方も、近隣医療機関からもおられました!
お昼ごはんは少し遅くなりましたがいつもの 蔵かつサンド!
お菓子は・・・たすきがけ卒業生の差し入れ・・・
:アレ? たすきがけ卒業生は2人いましたが、お菓子はあったかな・・・:冗談です
今回の講演を楽しみにしていたというメッセージだけで、おなかがイッパイです!
今回は、ホワイトボードもうまく利用できて、二次小葉の理解のレクチャーはなんと2時間弱!
でも、理解できるまで勉強できるのは本当に贅沢な環境です。
午後から、溜めていた症例を一気に検討
:UpDateできていなかった知識もあって、本当に有意義でした!
そして夜は 鳥名子に! (これを目当てに来てくれているというウワサも・・・:冗談です)
オモテナシのビニール袋も役立っていたと思います!
講演の途中や最後の挨拶などで
当院にとって 嬉しい言葉 や、若手~中堅医師に響く言葉 を 伝えてくれて、
本当に ありがたい 講演でした!
今回も全体の仕切りは 片岡 祐先生:お疲れさま!
呑み会は予算の都合で不参加・・・ではなく、院外見学のため断念
:代わりに中西 優市郎先生が仕切ってくれました。
西田 幸司先生、ありがとうございました!
【過去の西田 幸司先生 来福 の様子】
2013年度:http://fukugim.blogspot.jp/2013/12/1123.html
2012年度:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/929.html
2011年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html
2010年度:http://fukugim.blogspot.jp/2011/01/ct.html
2009年度:まだブログしてませんでした・・・

2014年12月17日水曜日

ボジョレー・ヌーボの会 in 2014:11月21日(金)

忘年会もいよいよ中盤に差し掛かってきました。
たくさん呑むと何を飲んでいるかわからなくもなってきますが、
秋~冬にかけてはいろんな美味しいアルコールが出回りますね。
今年は「マッサン」人気で スコッチウィスキー もよく出ているようですよね。
 ※ 個人的には、アイラ系シングルモルトがちょっと好みだったりします。

日本酒 も搾りたての旨い酒が、出てますね! コッペガニにもよく合います!
 ※ 今年もカニパーティはするかな? http://fukugim.blogspot.jp/2013/12/vv-1212.html

初摘み ホップ の 麦酒:Beer には、ソーセージがよく合います!:ボイルも旨い!!
 ※ 近隣のドイツ ソーセージのお店はお薦めです!:http://www.bayerischer-hof.jp/

そして極めるのが難しいですが、案外気楽に盛り上がるワインと云えば
ヤッパリ、Beaujolais Nouveau でしょか?
毎年のように、小児外科の深田 良一先生の音頭で開催!
今年は、 10th anniversary のようでした!
今年は総合内科・研修医の参加は少なめでしたが、
フットサル帰りに駆けつけてくれた 青木 達也先生の五臓六腑には
イッキに染みわたった感じでした
:この次の日が内科地方会だったら・・・:ゾッとしますね。
樽を購入することは、一大イベント(賭け?)でもあるので、来年は更に盛り上がりたいですね!
いろんな職種の方が参加されていた
華やかな呑み会でした!
参加された皆さま、お疲れさまでした!
【過去の開催】
2013年:http://fukugim.blogspot.jp/2013/11/in-20131122.html
2012年:http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/1116.html
2010年:http://fukugim.blogspot.jp/2010/12/blog-post.html
※ 2011年の記録はなかった・・・?

2014年12月16日火曜日

第5回! 市立福知山市民病院 ICLS院内コース:12月14日(日)

心肺蘇生に関するOff the Job Training:今回で5回目の院内コース。
救命センターの新規運営のこともあり、05月ぶり・・・となりましたが、
2014年度からは、この院内ICLSコースという OJT も院内の組織図に組みこまれ
ポータルサイトでの情報共有という改善もあり、
事前準備も含めて、ずいぶんスムーズになってきました。
開催側の立場からすると、前回よりもさらに少ない最小人数での開催。
12人の受講生に対して、インスト・タスク含めて、わずかに 14名 でした!  
受講生は、今年度受講し損ねていた初期研修医1名 
+ベテラン看護師さんの フォローアップ研修 も兼ねた(?)看護師さん 10名、
臨床検査技師さん 1名に参加いただき、
地元 福知山消防からは、タスクで 1名の応援を頂きました。  
自分自身は前後でしゃべっただけですが、とても楽しそうな雰囲気で
実習できていたと思います:受講生の雰囲気+インストのPowerのおかげです!
参加された方、お疲れさまでした!
【過去のBlog】
第4回院内コース:http://fukugim.blogspot.jp/2014/05/icls0525.html

第3回院内コース http://fukugim.blogspot.jp/2014/02/icls0223.html
第2回院内コース http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/icls0811.html
第1回院内コース 
http://fukugim.blogspot.jp/2013/06/icls0623.html

2014年12月9日火曜日

【内科地方会】 12月06 日(土) 青木 達也先生 発表!

昨日、衝撃の発表がありましたね! :あまり衝撃でもないでしょうか・・・:AKB48の・・・

その発表ではありませんが、(少なくとも)年1回の内科地方会での発表を無事に終えました。

◆ 青木 達也ほか:APTT延長と筋肉内出血から早期に診断・治療しえた
後天性血友病Aの1症例:抄録には青字のみでしたが、この方が魅力的な演題名です

実は今回は、とても心配なことバカリで・・・

1:前日が、病院の忘年会
 朝、ちゃんと起きられるんだろうか?
 呑みすぎて、声が枯れてないだろうか?
 最後の手直し、できているだろうか?
  ⇒ 実際は、見事な声での発表:原稿のプリントアウトに手間取ったという話もありますが・・・

2:忘れ物しないかな?
 発表スライドを忘れないだろうか?
 スーツで来ることを忘れないだろうか?
 サンダルで来ないだろうか?
  ⇒ 実際は、見事な格好:忘れたのは、上司の○○○:サザエさん状態でした。
誰がどう見ても メルパルク です!
今回の応援は、発表をサポートしてくれた 生方 綾史先生と
和田 幹生先生、大西 規史先生と川島でした。
京都で開催された今回の地方会の会場は、なんとメルパルク京都:いつもは京都テルサ
※ カタカナが似てて、よく間違えますよね!:間違えません・・・か?
まさかの会場間違いにて、以前当院所属の角谷 慶人先生の発表にはギリギリ間に合わず。
短時間ですが、拝聴したい演題を勉強した後に、5人で楽しい昼ごはんに行ってきました!
昼間っから楽しい時間を過ごしたあと、5人は別々の行動で・・・解散!
青木 達也先生(+サポートしてくれた先生)、お疲れさまでした!
※ 川島は前Blogのとおり、京都府立医大に仕事に行きましたが・・・
:みんなと別れてから帰るまで、いろんなドラマが待ち受けていました!:帰れてヨカッタ・・・
【参考】
2013年12月の内科地方会のブログ:http://fukugim.blogspot.jp/2013/12/1214.html
2012年12月の内科地方会のブログ:http://fukugim.blogspot.jp/2012/12/1207.html
2011年12月の内科地方会のブログ:http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/1217.html
2010年12月の内科地方会のブログ:
http://fukugim.blogspot.com/2010/12/1204.html

【当院メモ:内科地方会】
早田 洋樹ほか。無治療で経過した好酸球性血管性浮腫の一例 第185回日本内科学会近畿地方会。神戸:2009.12.3
中山 雅臣ほか。抗菌薬による急性好酸球性肺炎と考えられた一例 第188回日本内科学会近畿地方会。神戸:2010.12.4
村田 裕ほか。病歴、身体所見より早期診断に至ったLemierre症候群の1例 第196回日本内科学会近畿地方会。京都:2011.11.17
平野 央ほか。腹痛と嘔吐を主訴とした鉛中毒の1例 第199回日本内科学会近畿地方会。大阪:2012.12.07
平野 央ほか。右内頚静脈血栓症を契機に診断された進行胃癌の1例 第202回日本内科学会近畿地方会。大阪:2012.12.14
竹村 雅至ほか。高カリウム血症の原因としてラペプラゾールによる薬剤性間質性腎炎の関与が疑われた1例 第202回日本内科学会近畿地方会。大阪:2012.12.14

2014年12月6日土曜日

京都府立医科大学 HomeComing Day:12月06日(土)

昨日は、2014年度の当院 忘年会!
たくさんイイ写真が撮れたし、Blogの流れ的にも呑み会・・・ではあったのですが、
今日、このBlogを経由して、当院のことを知ってもらう方も多いかもしれないので、
急遽、内容を変更してお送りします:そこまで厳密に予定を立てている訳でもないのですが・・・。
今日は、
京都府立医科大学のたすき掛けプログラムコースで研修されている医師
(+来年度、医師になられる医学生)が対象で、
関連する病院がそれぞれのプログラムを紹介する機会でした。
ただ、与えられた時間は5分+配布資料のみ・・・ですので、伝えきるのは正直、難しいです。

見に来てもらう・・・のが一番ではありますが、距離的・時間的に厳しければ、
 ◆ このBlog 病院HP をみてもらう
 ◆ 当院に見学に来た・研修を行った医師に話を聴いてもらう のが、いいと思います。

検索しやすいように・・・
ダイジェストはこちら:http://fukugim.blogspot.jp/2014/07/2014.html
当日の配布資料にもある救急関係 病院HP:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/qq/qq_center.htm

研修は、基本的には定められたルールのなかでの自由度になりますが、
2015年度は(おそらく)
 ◆ ローテーションで放射線科も可能(2014年度から2週間を試行)
 ◆ 地域医療研修は、当院の分院化が決定している近隣医療機関
という部分が加わります。
※ これは古い内容ですが大枠は変わりません:http://fukugim.blogspot.jp/2010/12/blog-post_22.html
※ 病院HP掲載分:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/kensyuui/program1.htm

若い医師が躍動して、院内に活気を与えてくれている病院だと思っています。
興味のある方は、ぜひ、当院での勤務を検討して下さい!:お待ちしています。
※ 今日は、帰りの電車の都合で、Presentation後、すぐに退席してしまいました
:申し訳ありません:質問がありましたら、お気軽にどうぞ。

2014年12月5日金曜日

救命救急棟 Opening Party!:11月14日(金)

ここのところ呑み会ネタが続きますが、今日を入れてあと3つ・・・です。
できれば忘年会までに大きな呑み会を掲載したい!という想いにかられていました。
それで、今さらながらの夏の話題? ⇒ 秋の話題 です。 

08月23日(土)に 救命救急棟竣工式 が予定されていたのですが
2013年08月の豪雨による水災により中止となりました。
病院HPより:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/topic/kyumei-kengakukai.htm

それでも、引越を含めて大変な状況を乗り越えた新棟Openを祝って、
11月14日(金)に、Opening party が開催されました:正式名称が・・・:すみません

香川 惠造病院長や森 由香里看護部長はもちろんのこと、
北川 昌洋センター長や (スーツ姿の) 鈴木 龍児副医長、金森 弘志 腎臓内科 医長
蝦名 りか師長・柏木 純子師長、高見 祥代救急看護認定看護師などもスピーチされ、
新棟に関わる人が大勢集まっての 華やかなParty でした。
※ 留守を守ってくれていたスタッフの方にも感謝です!

小さい写真になってすみません:画質は小さくしてません
1階は救急室・2階は透析室・3階はICU:集中治療室(正式な表現でなかったらすみません)
救急室やICUには、看護師さん用のユニフォームもあり、カッコいいですよね!
病院全体で地域を支える医療が展開できるように
みんなで頑張りたいですね!

2014年12月4日木曜日

内科 Summer Festival 2014:08月07日(木)

いよいよ、明日が忘年会!というのに、今日も研修医・専攻医は勉強会!:熱心です。
※ 院外講師の振り返りをしました(これも近日中にUpします):現時点でUpできていない記事10コぐらいあります・・・
初期研修医にとっては、いよいよ本番! 準備は 熱く 頑張ってますか?
いよいよ明日が忘年会・・・というのに、今さらですが、熱い 夏にあった内科の呑み会ネタです。
2011年ぐらいから(?)、毎年 内科summer festival という呑み会を行っています
:が、案外、Blog記載が見つからず・・・:すみません。
 ※ 2011年度に記事のみ見つけました:http://fukugim.blogspot.jp/2011/09/blog-post_08.html
 ※ 今年度の初期研修医1年目は、そこで既に芸の経験あり!(許可ありのPhotoなしですみません)


Summer Festivalでは、毎年、浴衣姿の大和撫子がおられます。

チャイナドレスの 男子 もおられますが・・・
:明日の忘年会では、どんな格好が観られるのでしょうか?
忘年会で躍動される皆さま、明日は頑張って下さいね!

2014年12月3日水曜日

2014年 新年会!:01月20日(金)

最近、案外早く帰れています:帰りにJK(女子高生)も見かけるコトも。
病棟が落ち着いている? 院内の勉強会が少し停滞気味?
いえいえ、忘年会の準備中・・・ なんでしょうか?
 ※ 今日の夕方はちゃんと初期研修医主体で救急カンファは行われていました!
 ※ 朝の勉強会(まだBlog 未記載×3)は、自分が出席できてません・・・:すみません。
 
今週末には、2014年度の忘年会があるのですが・・・
2014年 (2013年度) 新年会のBlogの掲載を忘れていました:すみません。
毎年、いろんな部署からの出しものがあります。
今年は妖怪ウォッチネタはきっとありますよね:幼稚園のXmas会でもあるぐらいです。
 
さて、前回は舞台の入れ替えのタイミングで、全部写真を撮りきれず・・・
できれば全部揃えたかったのですが、いくつか抜けちゃってすみません。
順番もネタも忘れちゃったのですが・・・:全て掲載許可済み(のハズです)
(昨年度の)初期研修医+外科の先生!
研修医採用枠に宴会枠があるとかないとか・・・

今は救命病棟に移動になったところもありますが、3階病棟

6階南のJK(?)+消化器内科のMen's(3人います)
透析センターのJK(?)
 
そして定番の(?)ICT:妖怪ウォッチ的にはニャーケービー(?)
今年は総合内科memberも参戦予定!
今年も可能な範囲で、BlogにUpさせてもらおうと思います。
直前の追い込み、頑張って下さい!
※ 今年度は総合内科に期待の新人が入ってきたのですが・・・
今年も芸は不参加・・・です:すみません。 
【過去の忘年会系】


2014年12月2日火曜日

日本PC連合学会 秋季Seminar 振り返り:11月18日(火)+?日

先日、日本PC連合学会 近畿地方会に参加してきました、と報告しましたが、
実は秋季Seminarというものが11月8・9日にあり、今回はスタッフ4人が参加してきました。
 
 ※ 春季・秋季生涯教育セミナー:春季と秋季にあります
他にも・・・いろんな世代に向けての勉強会が開催されています。
 ※ 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー:実は来年の申込み受付がはじまっています!
 ※ 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー:若手との人事交流がうまれたりします

 今回は、
地域基幹病院から地域医療を支えたい!
~家庭医療の経験値を力に~
という講演をさせていただく機会も頂きました。
※ これは生涯教育WEB講座でも配信されることになっています(学会員専用ですが)
 ※ 今、内容のチェック中:〆切が・・・:失言もありましたが、カット頂いています。

さて、いつものように参加者からのフィードバックを行いましたが、
今回はスタッフ4人からと、ちょっといつもとは違う雰囲気?
実は救命センター棟完成に伴い、医局も移転:会議室も現在、使えるところが限られており、
振り返りも図書室という狭い空間で行いました。
前半戦の模様:このあと呑み会で続き・・・はできず、別の日程に
スタッフが出たSeminarの内容も、何となく重厚感のあるものが・・・
  • 地域基盤型プライマリケア担当総合診療医の生涯学習
  • プロフェッショナリズムについて考えてみよう
  • 診断法を評価する研究
  • 症例から学ぶ心療内科TIPS
  • 地域のプロデューサーを目指して~地域包括ケアを進めるために~
  • 多職種で考えるポリファーマシー ~現状と課題・アプローチ~
誰が何に出席したかはおいておきますが、結構大事なことだらけです。
※ WSの概要はSeminarのHPからも見れます:http://www.primary-care.or.jp/seminar_c/20141108/pro.html#03

プロフェッショナリズムに関しては、医療者が再認識した方がいいことでもありますが、
偶然、研修指導向けの冊子でも簡単な文書を見つけたので、一度配布してみたいと思います。
※ この冊子の1巻では当院が取り上げられました:香川 惠造、北川 昌洋、川島 篤志。隣はなにを研修する病院ぞ
 臨床研修に今日から活かせる指導医エッセンス 2014; P12-13http://fukugim.blogspot.jp/2014/06/2014.html

また、ポリファーマシーのWSでは明日からできるプロジェクト!として、
毎月10日はポリファーマシー啓発の日』というアイディアを出しました!
 10日にした理由は・・・定期的に10剤以上使用している患者さん』が危険とされているためです。
ご賛同いただける方は、毎月10日にSNSなどで啓発記事をお願い致します!
診断法を評価する研究も腹案がありますし、 ヤラナキャ状況 がたくさんです。
※ ちなみにこのWSのSmall groupでは、
元 当院所属医師1名+見学に来られた医師2名がおられてビックリ!+もう1名ビックリの縁も

明日につながる内容なので、ぜひつなげていきたいと思います!
参加された皆さま、お疲れさまでした!
川島はこの2日間バタバタで、このSeminar後も会議・・・ 11月は本当にヘロヘロになりました・・・

2014年12月1日月曜日

日本プライマリ・ケア連合学会 第28回近畿地方会:11月30日(日)

今年はサッカーJ1で ガンバ大阪熱い ですね。
2年前には 悲壮感が漂っていました が・・・
:Blogからも参照できます http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/261125.html
日曜日には、千里中央まで行ってきました!
:ガンバ大阪のPosterはそこらじゅうにありましたが、
他のPosterも見てきました:そう、日本PC連合学会 近畿地方会です。
※ 上記のBlogも、2年前の日本PC連合学会 地方会の様子です。

当院からの発表はなかったのですが、元当院所属の先生が関連している発表は2例。
興味深い発表や発表手法もあって、勉強になりました。
角谷 慶人先生のPosterコピーは持ち帰りさせてもらいました
浅川 麻里先生は指導医としての参加:写真撮り損ね・・・でしたが、とてもいい発表でした!
地域包括ケア関連の演題も多数あって、
振り返ってみて、当地域はどうなっているかなぁ・・・と思いました。
※ 基本的には”みんなで取り組む”必要性がある問題ですが、
”皆” が当事者意識をもって議論できるか・・・
さて、日本PC連合学会 総会にはTop Priorityを置いて発表や企画・運営をしていますが、
次年度からは、地方会にも、もっと参画してもよいと感じています。
学会からも、より魅力的な会に発展させよう!という意気込みが感じられました。

今回は、和田 幹生先生も遅れて参加。
和田先生+川島が参加したのは、当学会の代議員としての仕事
:府支部会の立ち上げ関連の議論がありました。
まだまだ先は長いですが、当地域の医療の発展に貢献できるような
医師間、多職種間での勉強会が○年後に開催できるといいなぁと思っています。

2014年11月30日日曜日

胸部CT読影ラリー 2014:11月29日(土)

先週末は、福知山マラソンがありましたね:公式HPはこちら http://fukuchiyama-marathon.com/
公務員ランナー+Olympic 選手として有名な 川内 優輝選手も見かけましたが、
ブッチギリで体感速度もメッチャ速かったです。
うちの子供も沿道で声援を送りましたが、
招待ランナーのエリック・ワイナイナ選手とも、ハイタッチできました!
院内の関係者の方(+来年から当院に来られる方)も数多く走られており、
面白い格好のランナーの撮影も成功しました。
 ※ 連休明けの火曜日には歩き方が異様な方も数人、院内で見かけました。
 ※ 地元紙 両丹日日新聞には福知山市民の完走者の記録も掲載されていました!

さて、当院でも週末にラリーがありました!:が、走りません:競争もしません。
今年で3回目を迎えた(ほぼ定例化できそうですよね) 胸部CT読影ラリー を行いました。
今回も、片岡 祐先生 が中心となって準備してくれました!
比較的簡単に準備・・・のように見えましたが、隠れた準備・努力があったと思います。
特に、自分が既に習得した知識を、他の人のために企画する、というのは大変な労力です。
※ 教えることは学ぶこと Teaching is learning twice. という言葉がありますが、
教育企画をするためには、熱意+もう一苦労 が必要なんです:皆さん、感謝の気持ち+○○を忘れずに!
過去2回は、外来のB/Cブロックを使用しましたが、
ちょうど外来診察室改編のタイミングとぶつかって、
今回はA/Dブロックを使用:といっても基本的には同じです。
 教育的な胸部CTがあらかじめ設定されていて、
10分単位で2~4人のグループでCT読影を10セット、行いました。
 ⇒ その後、第1会議室で早口の解説
+途中のシュークリーム+うちの子供の参入も、同じでした。
後半の答え合わせ@第1会議室:スクリーンにかぶりつき
今年は医師の参加が種々の理由で少なかったですが、
看護師さんや放射線技師・検査技師さんの参加もあって、楽しく勉強できました!
参加された皆さま、お疲れさまでした!
 【会の趣旨や詳細は2012年度のBlog参照で!】
2013年:http://fukugim.blogspot.jp/2013/11/ct1102.html
2012年:http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/drnishida922.html

第3回? 臨床研究WS:10月26日(日)

11月も遂に最終日。
11月には信頼を失いかねない問題行動がいくつも重なって・・・ 猛省 しています:すみません。

ところで、『 95%信頼区間 』 という意味はわかりますか?
臨床研究で出てくる統計学的なキーワードです。
こういった統計学の問題で、臨床研究を毛嫌いしてしまうこともありますが、
大切なのは RQ:research question をキッチリとたてるコト、
そして 構造化抄録 を創りあげるコトが大切です。
当院では、和田 幹生先生が中心となって、上記に取組んでいます。

10月26日(土)もその 発表会 的なものが、遂に実施されました。

臨床研究というのは当科の重要な位置づけ・・・でもありますが、
この日は家庭の用事で出席できず・・・:申し訳ありません+自分の課題も置いてけぼり
                             ↓
これも信頼を失いそうです:多施設共同の研究課題も失念していることに気づきました!
マズイです。
ちなみに今回は第3回?もう1回あったような・・・
参加された皆さま、お疲れさまでした!
【過去の関連Blog】
第2回WS:http://fukugim.blogspot.jp/2014/04/0327.html
第1回WS:http://fukugim.blogspot.jp/2014/02/0211.html
文献検索:http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/0829.html
Kick Off Meeting:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/927.html

2014年11月23日日曜日

LT先生への症例提示@神戸大学:11月22日(土)

11月22日は、いい夫婦の日。
とっても爽やかな秋晴れの日でもあり、こんな日は 授業参観日和 ・・・?
という訳ではないですが、今日は既婚男性2人で、
後ろの席から、授業参観的な感じで、初期研修医の症例提示を見守ってました。
主催者の方が後方から撮っておられた写真:生方先生と川島の頭+池垣先生のプレゼン
聴衆の許可は取っていませんが・・・大丈夫ぐらいな画像と判断しました
『ティアニー先生、診断学って美味しいの??』という会が神戸大学であり、
池垣 俊吉先生が症例を提示してくれました。
※ 総合内科からの症例提示・・・ではなく、池垣先生が症例提示権を取ってきて、
もともとは池垣先生が関わった症例を予定していたようなのですが、
最終的に総合内科が関わった症例に変更となった経緯があります。
スライド作成などは、生方 綾史先生をはじめ、総合内科memberが関わってくれ、
当日も生方 綾史先生が応援に来てくれてました。
川島も何とか応援に行けました。
というのも、ティアニー先生=Lawrence Tierney Jr先生 = LT先生 というスゴイ先生で、
最近は日本の書籍も多数出版されています:Clinical Pearls系です
※ 実は当院の朝の勉強会でも 『 プライマリ・ケア医に贈るパール563 』 が始まりました:近日Up予定。

前々任地である、市立舞鶴市民病院の大リーガー医プロジェクトで、
2週間程度×2年、ご指導を受けたことがあります。 
※ 市立舞鶴市民病院の大リーガー医系の本にも掲載あります:

きっと覚えてくれていないだろうなぁ・・・と思いながら、
いっつも再会すると、『よく覚えているよ!』的に明るく挨拶してくれるので、今回もご挨拶に。
同じreactionをいただけましたが、
ヤッパリ指導してもらった先生に声をかけてもらえると嬉しいですね。
※ ただ、名刺も未持参だったので、きっと名前までは覚えてもらっていない・・・だろうなぁ。
※ 写真も記念に撮ってもらえばヨカッタなぁ・・・:一応、14年ぶり?:途中で2回ぐらい会ったかも

さて、池垣先生の症例提示は、悪条件のなか、頑張ってくれていたと思います。
福知山の紹介も上手にしてくれていました・・・かな:生方先生とやや苦笑い。
症例の提示の仕方も、伝え方によって変わるとは思いますが、
今回は自分たちが主役ではなかったので、相談の上、コメントは自重。
LT先生の着眼点は、さすがでした:凄さは聴衆には伝わっていた・・・かな?

また数年後に、この症例を違った形で提示してみたいと思います。
ちなみに会が終わった後は、神戸に残してきた家族と合流。
例のもの(今日発売のハヤリのメダル)をGetした + 屋内遊技場を満喫した 子供たちは 大満足!
いつもは時間を気にしてソソクサと帰るのですが、連休中でもあり
神戸でガッツリ飲食して帰った妻も満足(と思います)。
明日は福知山マラソンの応援【註】+紅葉狩りを計画していて、連休を満喫・・・したいところです。
やらなきゃいけない仕事が溜まってはいるのですが・・・:すみません。
【註】市街地の6.3km地点のコスモ石油(左手)で応援+カメラを構えて・・・いるつもりです
:6km地点の交差点を右折されたら、左側を走りながら、コスモ石油の看板を探してくださいね!:頑張って下さい!
池垣 俊吉先生 +
生方 綾史先生を含めサポートしてくれた総合内科member!
お疲れさまでした!

2014年11月21日金曜日

京都GIM振り返り:11月19日(水)

11月第1週はバタバタでしたが、
2月の発表権を獲得するために京都GIMカンファレンスに出席してもらいました。
そして先日、その 振り返り ・・・
※ この日はWebカンファレンスが近隣施設であり、総合内科的に興味のある内容だったので、
総合内科memberは一部分断:比較的地方都市でも、有益な講演を拝聴できるようになったのは、時代の流れです

今回の3例は、ある意味、カンファレンス的典型例?
:当院でも頑張ってアプローチできそうです。
配布資料の工夫だけでなく、今回はフロアコメントも拾いあげてもらっていました!
※ 写真は・・・誰に撮ってもらったんでしたか?:後日、Upします
西山 大地先生と渡邉 力也先生、お疲れさまでした!
【過去の京都GIM関連のブログ】
http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/09/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/reunion.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/gim7613.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/gim97.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/919gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/1010.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/gim1102.html:発表あり

http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/gim0301.html:発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/gim0607.html:発表あり(+振り返り)
http://fukugim.blogspot.jp/2013/09/gim-0912.html:振り返り
http://fukugim.blogspot.jp/2013/10/gim1004.html:発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2013/12/gim-1126-1206.html:振り返り
http://fukugim.blogspot.jp/2014/02/gim0207.html:発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2014/02/gim-0219.html:振り返り
http://fukugim.blogspot.jp/2014/05/gim-0521.html:振り返り
http://fukugim.blogspot.jp/2014/06/gim0606.html:発表あり:8例目
http://fukugim.blogspot.jp/2014/08/gim-07160813.html:振り返り
http://fukugim.blogspot.jp/2014/09/gim0905.html:発表あり:9例目
http://fukugim.blogspot.jp/2014/10/gim09101015.html:振り返り

2014年11月20日木曜日

【歓送迎会】 総合内科 November 2014!:11月18日(火)

予約外来をやっていると、既に6週間後は年末年始。早いです。
そして、年末年始に向けて呑み会が重なってくるのですが・・・
ちょっと早いですが、18日(火)に総合内科の歓送迎会を行いました。
※ この会の直前に日本PC連合学会秋季Seminarの振り返りをしようとしましたが、時間切れ。
会場到着後にも再開しようとしましたが、気づけば自分たちも周囲も盛り上がり・・・早く始めればヨカッタ?
今回の写真は一発勝負!
上手く写ってない人は・・・ゴメンなさい!
今回は、2年目 萩原 広一郎先生、1年目 仲井 邦浩先生 ± 小寺 勝也先生が送られました。
総合内科の歓送迎会では、送られる人へのメッセージが人数分(参加者×送られる人)続きます
:会の終盤なのでトイレとの戦いもあります。
最後に川島もしゃべりましたが、はじめに後輩から『 腕挙げたなぁ・・・ 』と言われて、
ちょっと嬉しかったです:褒められて伸びるType?
でも、実は腕が挙がりません(○十肩なんです:棘上筋が痛んでいます:原因は・・・)
考えてみれば、後輩からディスられた? 心も痛みます・・・なーんて
12月から総合内科に来る池垣 俊吉先生は、
週末の症例提示のツメも含めて頑張ってくれていました!
お疲れ・・・ですが、これからも頑張っていきましょう!
【過去の歓迎会Blog:順次増やしていきます】
2014 October http://fukugim.blogspot.jp/2014/10/october-20141001.html
2014 August http://fukugim.blogspot.jp/2014/08/august-20140805.html
2014 June http://fukugim.blogspot.jp/2014/09/june-20140604.html
2014 February http://fukugim.blogspot.jp/2014/02/february-2014-0226.html
2014 January http://fukugim.blogspot.jp/2014/01/january-2014-0114.html
2013 November http://fukugim.blogspot.jp/2013/11/november-2013-1107.html
2013 September http://fukugim.blogspot.jp/2013/09/september-2013-0905.html
2013 August http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/august-2013-0807.html
2013 June http://fukugim.blogspot.jp/2013/06/june-2013-0605.html
2013 April http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/2013-0415.html

RST勉強会:11月19日(水)から21日(金)

先日の感染症勉強会もマラソン並の長時間、息も絶え絶えになりそうですよね!
※ 今週末に福知山マラソンがありますが、当科memberは走れる? 大丈夫?
 
18日(火)も勉強会が細切れに・・・ 19日(水)も勉強会が 二分 に・・・
※ それぞれ後日にUpします。
 
勉強会がたくさんだと、息が切れてきますよね・・・: 家族との指切りげんまんも・・・
 
そんな時は、呼吸サポートを!:ちょっと振りに無理が・・・
 
院内に新しく発足したRSTの勉強会が、本日から3日連続で封切られました!
事前に参加者を募集して、講義 → シミュレーション教育 をされていました。

リハビリ室の一角に受講生が集まって、Caseごとに2~3名の受講生が
別室で設置されている呼吸器+人形(Caseに合わせていろいろ変化します)に起こったトラブルを
いろいろと考えて対処していきます:実践型は身になりやすいです!
ちなみにトラブルシューティングをしている様子が、受講生からMonitoringできちゃいます。
余裕のある受講生は、Case終了後に軽くネタを披露してくれました。
左右にMonitor:中央に別室でのシミュレータあり
RSTのメンバー2人も写っています!(真ん中の画像:見えますか?)
鈴木 龍児先生を中心に、認定看護師の豊嶋 智子(ちえこ)さんをはじめとした医師・看護師や
リハビリテーション科や臨床工学士さん、事務局らの皆さんの協力で
とっても有意義な勉強会でした!
※ このBlogを20日(木)の夕方までに見られた職員さん!
あと2回、勉強会参加のチャンスがありますので是非、ご参加下さい!
RSTの皆さま、お疲れさまでした!
※ 先日の院内研修研究発表会でも発表あり:http://fukugim.blogspot.jp/2014/08/14-0801.html
※ RSTに関しては先日の院内報でもアナウンスされていましたね!

2014年11月18日火曜日

【執筆関係】 2014年 立冬

気づけば、このBlogの来訪者が今日ぐらいで 250,000 を越えそうですね。
Blogだけでなく出版物でも ”福知山” の存在を認識してもらえるように、頑張りたいですね!

2014年 秋Versionを 先日Upしたのですが、続きが出てきましたので、続けてUpします。
春~夏にかけて 原稿依頼⇒草案チェック⇒校正チェック というサイクルを何度繰り返したか・・・
でも、その成果が返ってくると嬉しいですよね。
※ この金曜までは、企画書+査読+配布資料作成・・・など、ヘロヘロでした:まだ複数残っています:すみません
写真を撮ったところで、もう少しあったような・・・
もう1つ、冊子が抜けていましたが、今となってはその書籍を見つけることも、
この写真を撮った本を見つけることも困難になっています
:そう、医局の大引越 大会中です。
右上から順に行くと・・・
藤原 美佐紀。Mondor病。帰してはいけない疾患を除外した後の外来診療 JIM 2014;24(10) p896-897
片岡 祐。アヘンバッハ症候群。帰してはいけない疾患を除外した後の外来診療 JIM 2014;24(10) p898-899
川島 篤志。ホスピタリストが日本の医療を変える。case4:市立福知山市民病院:総合内科医は地域基幹病院の、ひいては地域医療の要である。Hospitalist(ホスピタリスト)Vol.2 No.3 2014; p???-???
生方 綾史川島 篤志。高齢者の感染症の発症様式は若年者の感染症とどのように違うのか。内科 2014;p???-???
※ この原稿は、川島が筆頭執筆者で掲載を依頼した・・・のですが、ちょっと手違い
※ この雑誌では、なんと表紙に執筆者も掲載されていました: Special Article であったためですが。

そして、本が出てこない分に2つ執筆。
吉見 憲人。備えておくべき重篤疾患の診かた case17:3日前からの頸部痛で頸が回らない84歳女性。日本医事新報 2014年9月特集号(No.4718)
藤原 美佐紀。しびれ。備えておくべき重篤疾患の診かた case18:両下腿,両手背にしびれがある63歳女性。日本医事新報 2014年9月特集号(No.4718)
※ 手許に本がなくて、ページの掲載が・・・:すみません。
そして左上は、鈴木 龍児先生+当院Nsの写真入り!
:週刊医学界新聞に掲載していただいた寄稿です。
鈴木 龍児。専門医不足の地域中核病院でrt-PA治療をどう実現させたか 
週刊医学界新聞 第3100号 2014年11月10日http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03100_04 

今年中に掲載される可能性があるのが、あと3つぐらいありそう・・・です。
※ 英文誌でAcceptされたものは2件ありますが、まだ未掲載・・・です:次も続きましょう!
執筆に頑張ってくれた皆さん、お疲れさまでした!
【過去の執筆関連のBlogです】
http://fukugim.blogspot.jp/2014/09/2014_10.html
http://fukugim.blogspot.jp/2014/06/2014.html
http://fukugim.blogspot.jp/2014/01/2014.html
http://fukugim.blogspot.jp/2013/06/2013.html
http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html
http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/blog-post.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/01/blog-post_25.html

当院メモ:筆頭者のみの名前:未記載があることも理解のうえです・・・:書き方も間違ってるかも・・・特に本】
当院のシステムや変化を理解するのにおすすめの4文献には※をつけています!
《2014年》:学会誌  2  商業誌  14  書籍  1  その他  2今掲載含む
片岡 祐。薬の副作用としてのめまい・ふらつき。めまいのミカタ。治療 2014; 96(8) p.1251-1253
中西 優市郎。まれな脳血管性眩暈の原因(椎骨脳底動脈解離)。治療 2014; 96(8) p.1254-1255
鈴木 龍児。敗血症性ショック どこまで対応する?救急疾患。治療。2014; 96(7) p.1074-1078
鈴木 龍児。発熱を伴う腰痛 専門医部会:シリーズ:患者の言葉・身体所見を読み解く。内科学会雑誌 2014 103(8) p.1981-1984
川島 篤志、岩田健太郎(編)。レジオネラ肺炎。診断のゲシュタルトとデギュスタシオン2 p138-148 金芳堂 2014年
川島 篤志。お山の大将が例を欠いたら。これだけは押さえて欲しいルール&マナー
日本医事新報 2014; No.4714 p36
竹村 雅至ほか。その他の内科疾患 特集 悪心・嘔吐の見立て 知っておきたい鑑別と治療のポイント レジデント Vol.7 P.45-51 2014
川島 篤志、奈良信雄(編)。もっと上手くなれるプレゼンテーションのしかた~プレゼン基本編。こんな時どうする?患者の診かたが本当にわかる レジデントノート別冊 2014; P167-176
片岡 祐。入院中の電解質異常(ナトリウム、カリウム、カルシウム)入院患者管理パーフェクト 増刊レジデントノート 2014; Vol.16, No.5
片岡 祐。マイコプラズマ感染症はどのような病気なのでしょうか? 咳のはなし 治療 2014; Vol.96, No.4 P.396-397
香川 惠造、北川 昌洋、川島 篤志。隣はなにを研修する病院ぞ。臨床研修に今日から活かせる指導医エッセンス 2014; P12-13
北川昌洋、川島篤志、永井義浩、座古竜世。福知山市花火大会 露店爆発事故 ~市立福知山市民病院での研修医の奮闘~ レジデントノート 15(16) 2014 2962-2967
来住知美、内堀善有、堀哲也、藤谷 直明。若手ジェネラリストと語る!プライマリ・ケアの未来
 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 36 (2013) No. 4 p. 327-329
https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/36/4/36_327/_article/-char/ja/

《2013年》:学会誌 2 商業誌 10 書籍 4 その他 1
生方綾史。倦怠感 危険な○○見逃し回避術 日本医事新報 4677 2013 42-46
角谷慶人(出題・解説)鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2013.07 79-82
川島篤志。地域医療における総合内科の実態 ~実地医家が知りたい情報を数字で示す~  京都実地医報 25 P.3-13

Mikio Wada, et al. Practice patterns for lower respiratory tract infections in hospital patients with particular focus on bacteriological examinations and injection antibiotics use. Int J Gen Med. 2013; 6: 597–604.
武部弘太郎。入院させて診断する必要性があるコモンな不明熱 JIM 23(6)2013 470-473
平野央(出題)和田幹生(解説)鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2013.04 103-106
西谷重紀。意識障害 今日読んで、明日からできる診断推論 日本医事新報 4644 2013 126-132
川島篤志 現場で役立つコミュニケーションのコツ レジデントノート 15(3) 2013 511-517
渡邉力也。頻脈・徐脈 キケンな脈拍異常 medicina 50(4) 2013 604-607
和田幹生 診療も医師-患者関係も慣れてきたと思ったときが要注意 「しまった!」を役立てる 日本プライマリ・ケア連合学会編 南山堂 治療増刊号(95)2013 765-768
宇都宮宏子 川島篤志(監修) 入院時からはじめる退院支援 レジデントノート 15(4) 2013 668-674
浅川 麻里。Step Up式 感染症診療のコツ 初期研修から後期研修まで 本郷偉元編集 文光堂 2013年
和田幹生・川島篤志。サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 岩田健太郎 徳田安春 藤田芳郎 須藤博監訳 医学書院 2013年
和田幹生・川島篤志。総合診療外来の問診ライブ 神田善伸 本村和久編集 ジェネラリストのこれからを考える会(GPEP)協力 文光堂 2013年
川島篤志。診断のゲシュタルトとデギュスタシオン 岩田健太郎編集 金芳堂 2013年
浅川麻里。初診患者の症状別の診かた めまい。月刊レジデント 6:18-23;2013
Yutaka Murata, Mikio Wada, et al. Early Diagnosis of Lemierre’s Syndrome Based on a Medical History and Physical Findings Internal Medicine Vol. 52 (2013) No. 2 p. 285-288
《2012年》:学会誌 1 商業誌 6 書籍 0 その他 1
米田道嗣。鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2012.05 82-86
川島篤志。上気道炎のPrediction rule。JIM 22:429-431,2012.
川島篤志。Generalist Japan 2012 印象記。JIM Vol22:694:2012
鈴木龍児。抗菌薬を積極的に使わない場合。Medicina 49:1786-1789,2012.
川島篤志。高齢者の身体診察とコミュニケーションのコツ。JIM 22:880-884;2012
※川島篤志。特集病院総合医セミナー「病院総合医として期待される医師像」第2部シンポジウム:日本型ホスピタリストモデルの構築に向けて 中小病院モデル 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol 35:140-142:2012
西谷重紀。「総合内科」での後期研修 ただいま後期研修中!。レジデントノート 14:2395,2012
【病院掲載】
KMCCキャリアパス研修中!(KMCCキャリアパスのススメの一部)。iCrip magazine 23:23,2012
http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/kmcc/career-pass/kmcc_fukuchiyama_report2012.html
《2011年》
※川島篤志。総合内科のロールモデルを目指して 臨床研修と教育による地域医療への貢献。病院 2011;70(2):128-130
川島篤志。卒後臨床研修の現場から ~身体所見の小テスト~。月刊レジデント P66-71 
中山雅臣。嘔気・嘔吐 致死的疾患(特に心筋梗塞・脳血管障害)を見逃すな!レジデントノート増刊 診断力を強化する!症候からの内科診療。Vol13:167-173 2011
米田道嗣。鑑別診断トレーニング~MedPeerオンライン症例検討会より~ 日経メディカル special 2011 Summer:臨時増刊号 P131-134
※川城麻里。家庭医が病院総合医として勤務する際のメリット。特集 病院総合医 免許皆伝 JIM Vol 21:656-657:2011
川島篤志他編集:大滝純司監修。考える身体診察。症状・主訴から組み立ててゆく身体診察のストラテジー。文光堂。2011
川島篤志ほか。もっと知りたい「病院総合医」 病院のジェネラリストという働き方。週刊医学界新聞 第2935号 2011年7月4日 
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02935_01
【院長の論文ですが】
※香川惠造。医療マネジメントを駆使した地域医療の活性化.日本医療マネジメント学会雑誌.2011,vol12,p.148-155
《2010年》
鈴木龍児。スナップ診断で切り抜ける!救急外来 キーワードでひらめく直感的診断法 第10回 倦怠感。レジデントノート 12:2275-2281;2010
川城麻里。とにかく血培をとっておけばいいの? Medicina 47:764-767,2010
衣畑成紀。グラム染色を通して見た感染症診療の基本的な考え方。日本医事新報 4487:65-68,2010
川島篤志。Lemierre症候群。Medical technology 2010;38(6):582-583
川城麻里。「かぜ」の診かた。いきなり名医!見逃したらコワイ外来で診る感染症 感染症診療のコツのコツ。jmed mook 日本医事新報社。19-24;2010
鈴木龍児。III章 1.診察方法。人工呼吸器関連肺炎のすべて エビデンスに基づく予防・診断・治療。南江堂。110-112;2010
川島篤志。診察と検査はどのように違うのか~病歴や診察が検査より雄弁だった症例~。身体所見の小テスト。(2稿) 困りがちなあんな場面こんな場面での身体診察のコツ。羊土社。15-22 49-62;2010
川島篤志。小テストで学ぶ”フィジカルアセスメント” for Nurses 週間医学界新聞 看護師版。2010年09月から連載。
《2009年》
川島篤志。Evidenced-based medicine(EBM)を実践する。モダンフィジシャン29(2):235-239,2009
川島篤志。考える診断学 失神。レジデントノート 10(11):11641-1648,2009
川島篤志。Part2 これだけは知っておこう 1.カルテの書き方。UCSFに学ぶできる内科医への近道 改訂3版。南山堂。36-46:2009
川島篤志。身体診察の「足し算」を始めよう 週間医学界新聞。2858号;2009
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_01
《2008年》
川城麻里。忘れた頃にやってくる。診断力 強化トレーニング。医学書院。27-30;2008
川島篤志。食べられない人は救います!診断力 強化トレーニング。医学書院。65-68;2008