2013年10月31日木曜日

ワクチン接種週間 2013年度!:10月27日(月)~11月01日(金)

先々月あたり、各種ウィルスの抗体価検査の結果が、メールボックスに帰ってきてました。
(風疹・麻疹・ムンプス《流行性耳下腺炎》・水痘)
医療従事者でありながら、自分のワクチン接種歴はあまり明確ではなく、
自分の時代の医療従事者は、(残念ながら)医療現場に出る前の検査がされていなかったので、
こういった検査は本当にありがたいです
※ 先日、感染管理関連の話題が挙がったときには、
HBV検査も含めて施行している医療機関が全国に増えてきていることを知りました!
※ なおマスコミの風疹ネタは下火ですが、接種対象者はぜひ積極的に受けて欲しいです!

ただ、当院の感染管理対策に関しては、色んなところで改善が目に見えるようになっています。
(近日中に 可愛い (?) ツーショット を掲載予定)
さらに今年は医事課主体で、
外来での接種対応についても迅速に対応していただいて、年々グレードアップを実感します。

さて、職員対象のワクチン接種対応は、昨年に引き続き、和田 幹生先生にお願いしました。
手前の受付を通って・・・感染管理(+医療安全関連)の方が主体的に運営してくれています
話題はヤッパリ、どうやったら痛くないか・・・ です(下記参照)。

こういった仕事も、総合内科や初期研修医の 隠れた貢献 だと思います。
ただ月曜日は、神経内科 渡邉 明子先生からの ミニレクチャー の時間と ブツカッテしまって
折角の機会を逸してしましました・・・
【神経内科勉強会】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/10/2013.html
翌日の昼カンファで少しはFeedbackできたのですが・・・ 頑張ってくれてアリガト!

【過去のブログ】
2011年度:『痛い?』話題掲載号 http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/111418.html
2012年度:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/20121029.html

2013年10月29日火曜日

マッチング発表 2013年!:10月24日(木)

以前のブログを見ると、 『 選択の秋 』 と題しているものもありました(2011年)が、
今後は『 マッチング発表 』とオトナシメの題名で統一していこうと思います。

今年も、プロ野球のドラフト会議と同じ日に、初期研修医のマッチング発表がありました。
他球団が相乗り指名している 大型新人 がいるのかどうかはわかりませんが、
大物感がある若者が、来年も来てくれそうです。
管理型 4名の募集に対して、4大学からの 4人 がフルマッチ!
実に2009年(年度という意味)から 6年連続のフルマッチ!!
(これは実は大きな意味を持ってくると思います)
【参考】 厚生労働省のHP:京都府内や近隣医療機関プログラムも公表されています:

卒業試験・国家試験がまだありますが、
ぜひ元気な姿で来春から一緒に働けるのを楽しみにしています!
※ 5つのNo もお願いします:http://fukugim.blogspot.jp/2013/10/2013-080115.html の後半参照

マッチングの意味合いや管理型・たすき掛け型の話は以前のブログを参考に・・・。

【過去のブログ】
2011年の発表:
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/blog-post.html
2011年の中間発表:http://fukugim.blogspot.jp/2011/10/blog-post_7426.html
2012年の発表:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/1025.html

ポジショニング研修会:10月17日(木)

先週末に講演に行かしてもらいましたが、そこでも時々写真を撮られているような・・・
FBでUpされるようなものもありますが、まったくわからないものも・・・:どこでどう使われるのか・・・
【註】 撮られて困る現場ではありませんが・・・!ちょっと見せて欲しいかも

先々々週末は、幼稚園に通う子供の運動会!
子供の写真(+デジタルビデオ)を必死に撮っていますが、
可能ならファインダー越しでなく、生で応援したいもんです。
同じ職場スタッフの子供さんの写真は可能な範囲で共有・・・という仲間意識はありましたが、
親が出場する ミックスリレーでは、リハビリテーション科の前田 幸弘さんとはライバル関係!
バナナ喰いレース という枠順でしたが・・・ 圧倒的に後塵を踏むことになりました・・・
決して若さでは負けてない・・・(ということを口にするだけで負けてます?)が、
次こそは挽回を・・・と思いましたが、実は翌週に返り討ちにあってます・・・。

先々週末は、舞鶴 赤れんが ハーフマラソン に出場:無事 完走!
2,000名以上も参加されている大会でしたが、なんと院内の職員さんに 6名 も遭遇!
折り返し区間が長いコースだったので、出会うと元気がもらえて楽しかったです!
(実はこのBlog内にもお名前が出てくる複数名の方が参加者だったり・・・)
さてレース中も沿道からカメラを向けられると、苦しくても 笑顔で V sign!
ですが、メッチャ苦しかったです。
そしてその写真はネットで注文できますが・・・
値段が高いので、もとい、被写体が悪い・Positionが悪い ので、購入するのを躊躇します。

さて、今年度からポジショニング勉強会 なるものが、定期的に開催されています (毎月第3木曜)。

10月17日には、皮膚科の 近森 亜紀子先生が委員長を務める 褥瘡対策委員会  と
足立 晃平さんが軸になっているリハビリテーション科のコラボで、
こうやって使うんだ ロンボ ポジショニングクッション!
 という実習形式のものがありました(第1部)。
※ 第2部は『なるほど、こうやって使うんだ ロンボ クッション!』という講義方式
 
褥瘡に対するサポートという話題は、多くの医療従事者にとって重要なことです。
院内だけでなく院外の医療機関からも参加され、
院外からの5施設 15名を含む 87名 の参加があったようです:人数など間違っていたらすみません

さて、この会の様子も、許可を取って撮影させてもらったのですが・・・
どうもデジカメの調子が悪く、画像が保存されてませんでした・・・すみません。
※ もし出てきたらUpしたいと思います
こういったチームでの取り組みは、
地域基幹病院での診療の質向上 (褥瘡発生率もQIの1つ) だけでなく
地域完結型医療の実現に向け、急性期病院からできること
の1つかもしれないと感じました。
※ QI:Quality Indicator:日本病院会 HPも参考に:https://www.hospital.or.jp/qip/qi.html

2013年10月21日月曜日

緩和ケア研修会:06月08日(土)-09日(日) ほか

先週の話になりますが、
阪神タイガースが CS敗退。日本サッカー代表が欧州遠征で 2連敗・・・。
こういった話題だけでなく、最近のニュースでも、
誰が悪い?』的な報道が目立つ印象で、残念に思います。
 
いいところをキッチリ表に出す ことで、よくなることもあると思いますし、
口が大きい人が モットモラシイこと を言って
公正性を欠くようなことがあってもいけないと思います。

ただ、日本における 悪性疾患 ≒ がん診療に関しては、
もっと適切な情報が共有できた方がいいと個人的には思っています。
ややタブー視される領域かもしれませんが、ほとんどの人にとって、
避けられない問題 になってきています(本人+自分の大事な周囲の人という観点)。
探さないとわからない!/いつ・どう探す?/探し切れないものもある!・・・というところでしょうか?

地域がん診療連携拠点病院 である当院でも医療者間で様々な取組みが行われています。

【6月の話題】
『がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会』は
厚生労働省の定めるプログラムに準拠されており、
5回目を迎える会には、医師・メディカルスタッフ併せて、述べ33名が参加・・・ (研修医は必須)
ファシリテーターとしても多数関わられておりました。
※ 病院HPより:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/cancer/seminar.htm

個人的には、前任地では 今に言う、”緩和ケアチーム”が発足する前に、
研修医・看護師さん向けの緩和ケアの講義を担当していました。
緩和ケアチームが発足後は、Fade-outした経緯もありますが・・・。認定を受けるためにはいつか再受講・・・です。

【10月の話題】
なお、先日行われた田村 祐樹先生による 
CARE for CAREGIVER ~こころのケア・セルフケア~ は
個人的には、とても面白い講演でした。
臨床現場だけでなく、より良い職場づくりにつながるEssenceが満載でした。

【10月以降の話題】
なお、市立病院解説 20周年記念 事業として、市民参加型学習会 』があるようです。 
※ 病院HPより:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/seminar/seminar-20/seminar-20.htm

前述しましたが、悪性疾患に関しては、適切な情報提供+主治医のスタンスが重要です。
実は、癌検診については、よしあしがあります (商業ベースで行われているものには正直、疑問符です)。

個人的には、”主治医”が自分のスタンスを明確にし、”(自分がおもう)適切な情報提供”のもと、
コーディネートを行う・・・ということが重要なのではないかと思っています。
※ PSA測定や肺癌検診、腫瘍マーカーやFDG-PET/CT検査など

わからないことがあれば、相談できる存在 でいる医療従事者、
そして 適切な情報提供ができる 医療従事者が増えるといいですね!
※ こういった医療従事者を見つけるのは、患者さんの責務・・・かもしれません。

2013年10月18日金曜日

病院説明会 2013年 夏 その1と2:08月01日と15日(木)

〆切を守る!ことを年初の意気込みで書いたはずなのですが・・・ 
自分の悪癖が後輩にも伝染しそうで、責任を感じでいます。
【新年の意気込み】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/20130109.html

そのなかで、シッカリ締切までに間にあった 生方 綾史先生 には拍手!
:竹村 雅至先生(+出版社)には迷惑かけてます・・・ゴメン。
また、日本プライマリ・ケア連合学会の指導医養成講習会の申込みが開始になっていたことを
失念していて、1日遅れでHPをひらくと・・・ 既に締め切られていました・・・
と思ったら東京会場のみで、大阪会場 申込みには何とか滑り込むことができました。ホっ
と思ったら、”確認メール”で満席・・・残念:受けに行く機会を考えないと・・・

そう言えば、初期研修医のマッチング登録が 10月10日 に 締め切られていました
中間発表では、今年度は 4/4:これだけでいうと、今年度は競争率はそれほど高くなかった?
※ マッチングの正式発表は、プロ野球 ドラフト会議と同日 24日(木)です!:選択の秋ですね
【過去のBlog】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/1025.html

さてスッカリUpするのを忘れていましたが、今年も病院説明会を行いました。

今年は6年生(=マッチング対象世代)以外の参加者が多くて、嬉しいのか・・・ 悲しいのか・・・
去年 夏は 合計21名 が参加でしたが、今年は 8名のみ でした。
08月01日の様子:いつものスライドの説明後・・・?
08月15日の様子:昼カンファ 終了直後?
今年はIDATEN Summer Seminar や他施設との兼ね合いもあり、日程調節が難航したので、
本当に興味のある人だけが来てくれたのかもしれません。
ただ、医学生の動向が、半日の説明会ではなく、
病院見学(1~2日)というようにシフトしているのも感じます。
病院HPやこのBlogをみて、興味をもってくれる人が増えると嬉しいですが、
最終的には病院に足を運んでもらって、見て・聴いて・感じて としないとわからないと思います。

これからも医学生や研修医、医師の見学が増え、
当院での勤務を考えてくれる人が増えることを望んでいます。

ちなみに、当院の来年度 内科系専攻医(他施設でいう後期研修医)の募集も 〆切ました
幸い、当院は今年度も来年度も人員的には安定です (MLなどでも募集案内は流さずにすんでます)。

ちなみに、いろんなMLで 福井大学救急総合診療部の募集案内が
 林 寛之先生から流されていましたが、そこに名言がたくさん!

その1つを転載許可をいただきましたので、ご紹介しておくと
   5つのNo
 No Fight                   :喧嘩はご法度
 No Smoking                    :禁煙
 No Sexual Harassment    :セクハラ禁
 No Overwork                    :働き過ぎはダメ
 No Whinny                       :ファイル交換ソフトはダメ
                                           だそうです。
当院もこういったスタッフが欲しいです!
さらに、 こういった医療者で溢れる職場が嬉しいですよね!
個人的には、上記の5つのNoのうち、
過去を含めたら カスッてるもの + ドップリ浸かってたもの が3つぐらいあてはまりそうです・・・
※ 今はもちろん改善しています!
【過去の開催記録もどうぞ】
2010年春:http://fukugim.blogspot.com/2011/04/2010.html
2011年夏の案内:http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
2011年夏:http://fukugim.blogspot.com/2011/08/2011_19.html
2012年春の案内:
http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/2011329.html
2012年春:http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/329.html
2012年夏:http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/2012-726.html
2012年夏2:http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/2012823.html
2013年春の案内:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/13-0328.html
2013年春:http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/13-0328.html
2013年夏の案内:http://fukugim.blogspot.jp/2013/07/13-080115.html

2013年10月10日木曜日

STY 開始!:10月08日(火)

昨日、来週末のイベントに向けての 秘密特訓 が夜間に行われました。
おかげで全身クタクタです。
毎週木曜日は、総合内科的にはエレベーター禁止の日なので・・・(1回〇円の寄付)
フリーパス券でも買おうかなぁ・・・ 』 という思いに駆られるところですが、
必死で7階(総合内科のHome:木曜回診の開始病棟:結核病棟あり)と
1階(外来・救急あり)の往復を繰り返しています
緊急事態発生時も落ち着いて駆けつけたフリで体の軋みに耐え、
クラークさんのイジメ(冗談です)にも耐えています・・・
【エレベーターの約束はこちら】 http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html

さて、通常業務に加えて、ちょっとした勉強会 (頭の特訓) の積み重ねが、
知識や経験に効率よく変わっていくと思います:ちょっとした刺激・・・ですね。

今までも、研修医主体や総合内科 専攻医主体、その混合などで勉強会が行われていました。
【過去のBlogより】 http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/gim.html診断力トレーニングの輪読会

忙しい毎日のなか、勉強の時間をどこに取るのか・・・
早朝? 夜間? 土日? 
選択肢は 結構厳しいものしか残りませんね・・・(普通は休みたいものです)。

今回は、川島が以前から熱望していた、雑誌をみんなでサラっと読む、会がスタートしました。
初日にも関わらず・・・ いいだしっぺにも関わらず・・・
06時30分に遅刻してきた人が撮影!
その名も、STY  :商業誌の特集を読む会
えっ! 冗談です:もっとまともなネーミングを募集中です!
本来は英文誌を読むのがいいかも (カッコイイかも) しれませんが、
日本の商業誌でも臨床に直結するちょっとしたPearlsが見つかります。
商業誌もちゃんと選定すれば、面白いものが盛り沢山です。
ちょっとした特集を まとめ読み すれば、さらに複数人で読めば、文化になりえます。
独りで読むのは、結構疲れますが、各自が読んだものを イイトコ取り すれば、
案外効率よくいけるのではないかな・・・と思っちゃったりします。
どんな本を読むのか (現時点ではMedicina/JIM/レジデントノート/救急医学などが対象)、
コピーをどうやって準備するのか(結構面倒で、時間がかかるものです:医療事務の方、熱望!
方法はどうやったらいいのか、
試行錯誤の状態が続くと思いますが、
上手くいかなければ、やめればイイ! 』 ぐらいの気持ちで、
情報をShare:共有したいと思います。

2013年10月8日火曜日

京都GIM:10月04日(金)

いい写真が撮れる  と期待していた競馬ファンも多かった、と週末だったと思います。

日本競馬界を代表する2頭が、世界最高峰のレース 凱旋門賞に挑戦したのですが、
オルフェーブルは昨年に続き、2着:残念!
オルフェーブルは 肺胞出血 という病態で一度、日本のレースを断念した経緯もあり、
今回は帯同馬に蹴られて鼻出血するハプニングを乗り越えて、一番人気だったのですが・・・
※ ちなみに このBlog内で ”オルフェーブル”と検索すると昨年の様子も出てきます:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/929.html

さて、先週の金曜日は、6月以来の京都GIMカンファレンスでの症例提示。
発表スライドを一部改変?
今回は、片岡 祐先生からの症例提示・・・ではあったのですが、
応援団として、(以前 当院に在籍されていた) 浅川 麻里先生もサポートしてくれました!
さらに、この症例にゆかりのある 幕内 陽介先生や他の医療機関の先生方もおられました。

カンファレンスには運転してくれた藤原 美佐紀先生に加えて、
座古 竜世先生 や、(以前 当院に在籍されていた) 西谷 重紀先生もおられて、 
ちょっとした同窓会写真が撮れたハズなのに・・・ 残念でした!
症例でも ”いい写真” が撮れていたのに 残念な想い をしましたが、
ぜひ症例を英文誌に投稿して、掲載記念の写真を撮りたい と思います!
※ 既に 1回 残念な想い をしていますが、執筆には和田 幹生先生が尽力してくれています!
発表に関わられた先生(特に今回は 片岡 祐先生! )、お疲れさまでした!

【過去の京都GIM関連のブログ】
http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/09/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/reunion.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2013/08/gim0607.html:発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2013/09/gim-0912.html:振り返り

第18回酒呑童子コース:10月06日(日)

週明けに ギコチナイ動き をしている人を見たら・・・
普段使わない筋肉を酷使した人かもしれません。
年2回のペースで行われている 酒呑童子コース が、06日(日)に行われました。
※ コースディレクター:深田 良一先生 コースコーディネーター:山﨑 貴史 看護師さん
 
【過去の開催の様子】

いつものように、院外からも多くの方がご協力してくださいました
:受講生のなかには懐かしい顔もあったハズ・・・

◆ 受講生               18名(院内 研修医 1名 看護師 5名) 
◆ インストラクター 33名(院内 7名:Core member含む)
◆ タスク       08名(院内 7名)     という大勢で、勉強会をやり遂げました!

総合内科・研修医という観点では
 渡邉 力也先生:ブース長
 朝山 彬先生 と 座古 竜世先生:インストラクター 西山 大地先生:チューター(インストラクター)
 桂川 葉子先生:タスク
 福盛 勇介先生:受講生      として、参加されていました。

ん?
川島自身は今回はお休みさせていただきました:なので、写真もありません (写真掲載許可がないので)

ん?
でも、川島が週明けに ギコチナイ動き だったのは・・・
子供と約束していた フィールドアスレチック を全力でこなしたから・・・です(誰も見てませんね)
:少しでも顔出そうと思っていたのにすみませんでした・・・
酒呑童子コースと院内コースが年明けにまた計画されると思うので、
少しでも急変の現場に自負をもって関われる人が増えていくといいですね!
コース運営に関わられた皆さま、お疲れさまでした!


2013年10月1日火曜日

神経内科 勉強会:2013年度 開始!

80分以内 を目指します! 』 という宣言が出る時期までもうすぐ・・・でしょうか?
:地域救命救急センター 鈴木 龍児先生が、鋭意制作中の Project があります!

決して、ハーフマラソンの目標タイム・・・ではありません。
が、いよいよ今月に迫った 舞鶴ハーフマラソン の出場に向けて、ボチボチ準備しています。
決して、今週末(にあればいいですがかも?)の幼稚園 運動会でのミックスリレー対策ではありません。

が、福知山マラソン中止・・・の知らせを聞くと、とてもガッカリします・・・:台風18号の爪痕です。
※ 当科の専攻医・スタッフも、少しだけ、院内で被災された方のお手伝いに行ってきました。

さて、今年度から週4回 外来診療(もの忘れ外来含む)に来ていただいている 渡邉 明子先生から
症例を通じた レクチャーをしていただけることになりました:毎週月曜15時30分から
この写真は06月時点の写真:懐かしい顔もありますね!
総合内科が主体的に診療に関わっている 脳梗塞や一部の脳出血症例を中心に検討し、
急性から慢性の神経難病症例の対応もスムーズになっていると自負しています。
 
レクチャーに参加できない医師もいますが(Duty関係で)、
そういった場合も院内メールで、渡邉先生語録 を共有しています。
 
非常勤で来られている(=入院診療をされない) 臓器別専門医の先生と 担当チーム との連携は、
患者さんとの関係やチーム診療の質向上など、色んな意味で重要だと思います。
今後も、この地域において、さらに質の高い医療の提供を目指して、
ご指導いただきながら、チームとして頑張っていきたいと思います!

研修医のための研修と交流会:01月26日(土)

先週の話になりましたが、東北楽天ゴールデンイーグルスがパ・リーグ優勝しましたね!
創立9年目での優勝というのは、本当に感慨深いんだろうなぁと思います:総合内科は創立6年目。
ファンお楽しみの(?)優勝セール ・・・は通販ですが、ついお世話になってしまいました・・・。

個人的には阪神ファンですが、12歳のころ(1985年:28年前!)に阪神が日本一になったときに
親に連れられて、大阪に買い物に行ったことを思い出します。
これ(明石焼)、お母さんが若いころによく食べにきた店やで 』 と言われて、
子供にとっては美味しい明石焼をたくさん食べましたが・・・ 母はあまり食べず???

感慨深いのかと思いきや・・・続いて、お寿司屋さんに連れられました
:おなか一杯の小学生はほとんど何も食べれず・・・ 無念!
でも気がついたら、焼肉屋さんにいって、子供に焼き飯 をたらふく食べさせている自分がいたりして・・・

で、今年の冬の話になりますが・・・:(楽天の優勝決定から ちょうど 8か月前ですね)
京都府医師会主催の 『 研修医のための 研修と交流会 』 というものがありました。

4部構成で、最初は医師役・患者さん役にわかれてのロールプレイだったそうです。
あれ? こんな爽やかな研修医 当院にいましたか?:ロールプレイにも程がある?
そのころ指導医たちは、次の第2部の MEQステーション の準備で バタバタ でした。
救急外来に〇〇な症例が来たと想定して、
どう診るか?  というチーム対抗(10数チーム)のラリーがありました。

参加者を見ていると、とても楽しそう・・・でしたが、
実は指導する方が 事前準備を含めて大変! でした:メールのやり取りや院内でシュミレーション。
上記のポスターを見てもわかるように、京都府下の研修病院から集まった指導医ですが・・・
実に当院からは 5名! (武部 弘太郎先生も当時は福知山所属)。
結構、貢献できたのではないかと思います:自分も部下も褒めてあげたい・・・。
頭痛ブース の 武部 弘太郎先生

咳ブース の 和田 幹生先生

吉見 憲人先生も  実は 頭痛ブース
渡邉 力也先生は 失神ブース

さらに第3部として、上位4チームで、シミュレータを用いたシナリオでポイントを競いましたが・・・
なんと、優勝 幕内 陽介先生の所属チーム!
さらに、準優勝 座古 竜世先生の所属チーム! 
※ チームにおける貢献度はわかりませんが・・・ それなりに高かったハズです:あくまで親目線ですが 
他の方の名前は許可がないので、消しています!
第4部の懇親会+メディカルクイズも盛り上がっていました。

当日の様子は、電子化はされていないのですが、
KMCC監修の 2013 京都府医師 初期臨床研修ガイドブック に7ページも掲載されています。
※ 図書室にもあります
最終頁の幕内 陽介先生のインタビューは、電子化されてますので、どうぞ! :座古先生の写真なし・・・

再来年度からの初期研修医定数問題で揺れる京都ではありますが、
医師不足の地方都市で シッカリ研修している医療機関の定数が減ることがないよう祈っています
:本当は定数を増やして欲しい・・・というのが、私見です

第8回 北部研修医ネットワーク@市立福知山市民病院:09月26日(土)

26日(土)は院内 敷地内清掃(グリーンボランティア)があって、
本来はお手伝いに・・・と思ったのですが、家族との約束があって、不参加:すみません。
その約束の1つに、TSUTAYAでDVDをレンタルすること・・・。
さて、問題です。このなかで一番お金がかかったのは?
 ① 機関車トーマスのDVD 7泊8日のレンタル代
 ② UFOキャッチャー リラックマのお人形5つ Getに要したお金
 ③ TSUTAYAまでの交通費
大事なのはお金ではありません・・・:どうでもいいクイズの答えは文尾に
 
さて、今年度から京都府医師会の”共催”もいただいた、北部研修医ネットワークですが、
研修医の 研修医による 研修医のため 』 の会として、
今回は当院の主催 (朝山 彬先生が軸) で頑張ってくれました!:川島は直接的には関わってません

今回は3部構成になっていて、12時過ぎから会場設定:これもお手伝いせず、すみません。

京都北部の研修医が集まる会で、懐かしい顔がたくさん・・・でした。
昨年の会であっている先生方もおられれば(昨年度の様子:http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/916.html
夏のIDATEN Seminarで一緒に地域スタッフとして頑張ってくれた先生方もおられました。
5年前に、この会を発足させてくれた堀田 祐馬先生や
京都府医師会の上田 朋宏先生(研修医あり方委員会 理事)や事務局の方、
京都府立医科大学から太田 凡先生や入江 仁先生も来られていました。

また、当院に昨年 たすきがけで在籍していた研修医の先生は 潤ったSweets 持参で、
昨年度 総合内科に在籍していた武部 弘太郎先生(当日まで西伊豆Hpに短期研修)も、
干からびたもの 持参で、来てくれました。
※ 干からびた・・・というのは冗談で、西伊豆の干物を総合内科メンバーにお土産をいただきました
:まったく遠慮しない所属長は、金目鯛 をGetしたという噂も・・・

基本的に研修医が主体で運営している会ではありますが、
【第一部】 外傷Skill Up Station では、
当院 地域救命救急センターからセンター長以下、全てのスタッフや、
皮膚科 磯久 太郎先生(縫合)や麻酔科 永井 義浩先生(気管挿管)が運営に関わられていました。
※ このときの様子の写真は、後日許可を得て、Upしたいと思います

【第二部】 救急での症例提示 では、4施設から、症例発表がありました。
参加者からの質疑応答に加えて、仲田先生からも症例に対してコメントをいただきました。
 
そしていよいよ本日のMain Event! 
Dr. Gにも出演されていた 医療社団法人 健育会 西伊豆病院 院長 仲田 和正先生 から
プライマリーケアにおける 整形外科領域のアプローチ』として
ご講演いただきました。
とても朝6時台からの回診と、
福知山まで○時間を超える移動をされてきたとは思えない powerful なご講演でした。
初期研修医だけでなく、プライマリケアに興味のある 総合内科医や循環器内科医(?)も参加!
※ 仲田先生は 自治医科大学の大先輩・・・というつながりもあるかもしれません

眼が覚めるような 手の使い もとい 絶妙なtalk で、皆さんの心を掴み、寝ている人は皆無!
キュウリ も4本 (実際は3本入りを2つ:仲田先生に実費負担をしていただいています:すみません) も、
効果的に使われていました:下記の写真にも登場。
きっと研修医にとっては、血となり肉となる・・・知識 に変わった、と思います。
※ 懇親会に向けた、野菜を先に・・・ダイエットではありません。
眠らない秘訣は、C5にあり?
これはピースサインではなく、外傷時は 『2』 関節固定!
 
さて、実は当院の研修医は、予習をシッカリしていた・・・かもしれません。
西村 加奈子先生による2週連続 仲田先生対策 レクチャーをしてくれていました:アリガトウ!
第1回目の実技! ちょっと照れてましたか?
第2回目終了時:仲田先生の著書とともに!:サインをチャッカリもらった人も!
仲田 和正先生からご教授いただいた知識や経験、またSkill Up Stationでの指導、
そしてこうした 繋がり や 想いで は、お金に代えがたい = Priceless なものです。
今後に活かされるといいですね!
 
仲田 和正先生、ありがとうございました!
また今回、軸となって頑張った、朝山 彬先生西村 加奈子先生、お疲れさまでした!
 
そういえばどうでもいい値段の話ですが・・・
 ① 125円(Saleでした) ② 無料券を2枚いただいてやってみたら5個Get! なのでゼロ ③ たぶん100円以下
:でもカード更新費が200円でした・・・