2013年9月22日日曜日

集中治療領域の講演会:09月21日(土)+院内勉強会:06月03日?

いきなり私的な話題ですみませんが・・・
9月上旬は大雨警報などがあり、学校などが休校になった影響で(先日の台風18号は祝日でした)。、
21日(土)に我家の娘・息子は登園。
ん? 娘出産以来、初めて夫婦2人の時間が持てたので、子供をバス停まで送った後、
神戸まで日帰りで出かけましたお迎えのバスに間に合うように・・・:ちょっとユックリした休日でした。

で・・・実はその21日(土)に集中治療領域の講演会が近隣であって、遅れて参加しました。
一般演題には・・・
『重症熱傷に起因するDICに対してリコモジュリン®を使用した一例』 として、
総合内科 藤原 美佐紀先生が発表されていました。
【駐】 先日の花火大会の事例ではありません

演者は総合内科メンバー・・・ではあったのですが、
総合内科は基本的に関わってなかった症例 (=藤原先生が初療+継続診療に関わっていた) ので、
スライド監修ほかは、地域救命救急センター長の北川 昌洋先生がされていました。
ただ、発表を拝聴できなかったのは、上司として本当にすみません・・・でした。

特別講演では、
名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 教授の松田 直之先生の
『急性期呼吸・循環管理のコツとポイント』 という、
とても臨床的な側面の大きい講演を拝聴しました。
こういった講演を複数の医療スタッフ(当院ICUの看護師さんも来られていました)が同時に聴くことで、
新しい文化が根付きそうな期待があります。

当院では内科系の集中治療が必要な症例は総合内科で担当することが多いのですが、
こういった症例はこの地域として決して多いわけでもありません
:純粋に疫学を反映しているのだと思うのですが・・・ 年間症例も蓄積が要りますね・・・。

比較的頻度が少ないのですが、情報共有や症例振り返りを行い、診療の質を高めています。
【過去のICU関連のBlog】
http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/icu2012.html  http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/2012-0325.html 

その中心的存在は、地域救命救急センター 副医長の鈴木 龍児先生になります。
※ 当院 地域救命救急センター HPのスタッフ紹介も参照下さい:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/qq/qq_center.htm

実は6月にICU症例の振り返りを看護師さんと行いました。
このときの症例担当も 藤原 美佐紀先生だったような・・・:栄養関連。
【以前の人工呼吸器関連勉強会の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/72419.html
勉強会終了後に無理に撮らしてもらった1枚:もうすぐHPに紹介される方も?
今日の講演を聴いて、さらにより良い医療を提供できる体制を創りたいと思っています!

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