2013年7月31日水曜日

IDATEN Summer Seminar 無事 終了!:07月26日(金)~28日(日)

当院のBlog更新がメッキリ滞っていましたが・・・理由は、韋駄天:IDATENです。

ご存知の方もおられるかとは思うのですが、
IDATEN Summer SeminarのBlogを更新していました:全ての記事が川島というわけではありませんが。

またIDATENのBlogでも掲載すると思うのですが、Seminar終了後に、
当院 総合内科・研修医を含めた地域スタッフの皆さんと集合写真を撮らしてもらいました。
紫 Tシャツ を病院や会場、ぐうりんだい で見かけた方もおられますでしょうか?
よく探せば、懐かしい顔もありますよ!
さらにその前には、色紙と記念品をいただきました。
よくあるSurprise だと思いますが、
自分に起こるとは思っていなかったので ビックリ! でした(だからsurprise になるのですね・・・)。
本当にありがとうございました!

Seminar初日は金曜日でもあり、医師が動けない状態でした。
その初日の混乱をサポートしてくださったのが、ICTからの応援部隊でした!
ありがとうございます

このSeminarには、研修医はお手伝いだけでなく、講義を拝聴できたものもおりました。
土日を含めた日常臨床が忙しいなか、
Seminar出席にご高配頂いた指導医の先生方にも深謝致します。

ちなみに、当Seminarについては、両丹日日新聞 にも取材いただきました!
Seminar期間中にもアナウンスできたので、
これも受講生・講師の先生方にとっては、楽しい話題の1つではありました!
もしよければ、電子版でもご覧ください!
http://www.ryoutan.co.jp/news/2013/07/27/006805.html 両丹日日新聞 07月27日付 電子版記事より

なお、Seminar中の甘いもの補給や講師の先生方へのお土産、夜のsessionの景品は、
福知山銘菓 で固めました!(7種類 登場!)
受講生の人たちが、銘菓をお土産にしてくれていたら、福知山市にも貢献・・・でしょうか?

まだ残務はありますが、Seminar運営に関わってくれた研修医・総合内科 専攻医・スタッフ、
ICTや、多くの皆さんに感謝いたします!
ありがとうございました

2013年7月12日金曜日

第3回 膠原病・リウマチセミナーin Kyoto:07月06日(土)

木曜日・・・は早く帰れることが多い曜日なのですが、
2週間後に迫った IDATEN Summer Seminarの熱のこもった打ち合わせがありました。

全国から100名を超える医師・医学生が
感染症を勉強するために、福知山に集まってくるというのはスゴイことです
:でも、通常、一施設から1名参加できるかどうかの厳しい倍率の勉強会に、
地域スタッフとして、25名も関われ、、
今後の当院・当地域における感染症診療のさらなるLevel Up につながることが、
本当に大きなことだと思います。
※ ICTからもサポートいただけることになって、本当にありがとうございます。

当院に 感染症科 というのがあるわけではありませんが(全国にもそれほどあるわけでもないと思います)、
感染症診療に関しては、総合内科の1つの得意領域として、頑張っていきたいと思います。

で、同じように、膠原病内科というものがあるわけではありませんが、
診断から関わることや稀少疾患への対応として、総合内科が主体的に関わっています。

それで、昨年に引き続き! 膠原病・リウマチセミナー in Kyoto での症例提示の機会を頂きました。
※ 主催の先生が、初期研修医時代に1クールだけ一緒だったという縁でもあったりします。
【昨年の様子:実は今回の症例と関わりがあったりします】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/in-kyoto825.html

演題名は、ちょっと長いですが・・・
気道感染症状で関わった際に、
肺動脈関連の手術歴と慢性炎症の存在から診断に至った70歳台男性

さて、今回の発表は 西山 大地先生 にお願いしました。
写真の撮り方が前回と同じ・・・:発表後のやらせです

・・・が、実は西山先生はこの患者さんを診ていません
:が、見ていますので、発表を念頭に早くから関わっていただきました
(このネタは個人情報になるので、西山先生にお聴きください)。

まわりを見渡すと・・・ 和田 幹生先生が応援に来てくれました!
後期研修医の専攻医の先生は横浜へ・・・
:遊びに・・・ではなく、内科学会認定医試験のために行ってました!
:試験の出来は・・・余裕だそうです!:さすがっす!!
たすきがけ 研修医の先生は京都へ
:京都府立医科大学 臨床研修医のHome coming Day というのがあり、ここでも症例提示!

実は福知山でもIVRの勉強会があり、もちろん留守番対応してくれている先生もおられました。

さて、この症例、あるカンファレンスの使い回し・・・でした。
2回聴講した人がいないことを願いましたが、熱心な医学生さんは2回目だったそうです
:この方だけであったことを願います・・・ すみません

2013年7月10日水曜日

関西若手医師フェデレーション:06月30日(日)

気がつけば・・・ 関西でも梅雨が明けてました。
先日、PCを自宅に忘れてきてしまう ウッカリ をしてしまい、
日中に院外に出ましたが、うだるような暑さですね!
そう言えば、気づけば コンフェデ も終わりました。
唸るような シュート を魅せつけられた Brazil戦は ガッカリ でしたが・・・ 頑張って欲しいですね!

で、毎週のように出張でしたが、6月中旬からの週末は、少し自分の時間も持てました。
といっても、若手は シッカリ と勉強。
06月30日(日)には、関フェデ こと、関西若手医師フェデレーション という会で、
当院からの症例提示がありました!
【関フェデについての説明:HP:http://kanfed.jimdo.com/ より】
関西若手医師フェデレーションは、関西エリアの若手医師のアカデミックな交流と卒後医学教育文化の共有・活性化を目指し、市立堺病院の志水太郎先生と洛和会音羽病院の羽田野義郎先生により2008年4月に立ちあげられました。
※ 自分自身は関わりそうで、まだ一回も関わったことがないので、いつか参戦したい・・・なぁと思ってます。

さて、こういった会に、Presentation できるようになることは、とてもいいことだと思います。

さて、そのプレゼンは・・・
座古 竜世先生からで、お題は 「 先生、さすがっす! 」 だったようです。
そしてMentor的な立場(+プレゼンの権利を引っ張ってきた?)のは、渡邉 力也先生でした!

スライドは・・・ コレ? ちょっと ビックリ

スライドの内容も、会の雰囲気もわかりませんが・・・ お疲れさまでした!
これからも継続参加・・・を目指しましょう!

2013年7月5日金曜日

Dr.G 出演:西村 加奈子先生

先々週から 外来をやっていると 『Dr.Gに出てましたね! 』 と声をかけられることがありました。
もちろん、自分ではなく、当院の初期研修医です。
ただ、こういったことを外来や院内で声かけられるのは嬉しいことですね。
NHKの力は大きい ですね。
※ 前任の市立堺Hpのときに映ったことが数回ありますが、海外出張が多い患者さんや、
1回しかあったことのないご高齢の患者さんまでも『出てましたよね』と声かけてもらったこともあります。スゴイ

その西村 加奈子先生が登場したのは、06月21日(金)の回でしたが、
その再放送が07月05日16時05分からあります。
【放送回】 http://www4.nhk.or.jp/doctorg/x/2013-06-21/21/3349/
※ Blogでの前フリに気づかれた方はおられましたか?:

現在、当院でも W浅野 ならぬ、W西村 状態 ですが、放送回でもW西村 状態 でしたが、
バシっと回答してくれていてカッコ良かったです!
駐1:W浅野:この言葉がもうわからない人が多いかも・・・:
 浅野 温子さん と ゆう子さん:1988年の『抱きしめたい!』で初共演!
駐2:W西村:1年目の西村 康裕先生 と 2年目の西村 加奈子先生:Wikipediaには載ってません
2013年04月02日に新人Castと監督で共演:http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/olt-2013.html

さて、NHKの力(?)を実感したのは、当Blogのアクセス件数!

通常、アクセスは150~200件(徐々に増えていて、月6,000前後です)なのですが・・・
21日(金)は 800件 :しかも放送時間の22時以降で恐ろしい数のアクセスがありました。
 
Dr.Gに興味があるのか市立福知山市民病院に興味があるのか総合内科に興味があるのか
果たしてわかりませんが、再放送の5日のアクセス数を要チェックです!
 
ちなみに 当院の初期研修医がDr.Gに出演するのは2回目です:酒井 千恵子先生。
この記事をブログに記載したのは、なんとちょうど1年前:
すごい偶然にちょっとビックリです:いつもはいろいろと狙っていますが・・・

【木曜勉強会】 2013年度 開始

7月4日は・・・ 米国の建国記念日ですね。
個人的にはいろんな意味で記憶にとどめる日でもあります。

木曜日は、総合内科的には ” 早く帰れる日 ” に設定していますが、帰れないことがほとんど。
ただ、奇跡的に (?) 、2週連続で 夢の18時台 に自宅に帰ることができました!
子供たちは 大はしゃぎ!です。
ただ、子供が寝た後、自分が寝ぼけから覚めた後、ドシャ降りのなか 、病院に戻りました。
※ 起きたとき、TVで”ドッキリ系”の番組がやっていて、懐かしいなぁ・・・と、しばらくぼぉ~っと観てました。

さて、専攻医を主体とした若手は、渡邉 力也GMを軸に、木曜勉強会というものをやっていて、
6月から(だったかな)、2013年度版を再開しています。
今日は夕方に近隣施設での勉強会があった関係で、
20時30分からのスタート、22時30分ぐらいまでやっていたようです:講師は 渡邉 力也先生!
2週連続、お疲れさま!
 
今年度の 復活の狼煙 は、角谷 慶人先生の心不全レクチャーより。いつもありがとう!
6月6日(木)の様子:角谷先生ポーズで!:以前にもこういった光景ありましたね!
総合内科の専攻医は、ドンドン、My スライド  を創って行って下さいね!
指導医は・・・ 帰っていていいんでしょうか?: いいと思います! (と自分に言い聞かせてみたり)

《木曜勉強会+α:既に抜け落ちていたらゴメンなさい:なにせ自分の出席率が悪いもので・・・》
2013年度
【角谷先生】CHF
【渡邉先生】DM×2

2012年度
【武部先生】Medical rally
【鈴木先生】Vit B12欠乏 副腎偶発腫瘍 副腎不全
【片岡先生】小ネタ集
【渡邉先生】臨床倫理4分割法(予定)
特別講師:循環器 角谷先生

西谷先生の甲状腺・・・もあったような

【過去の木曜勉強会のBlog】
2012年度再開:http://fukugim.blogspot.jp/2013/01/1227.html
2012年度続き:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/blog-post_21.html

2013年7月4日木曜日

病院説明会 '13年 夏:08月01日(木)/15日(木):予定

7月にはいりました。Blogの更新はやっていた・・・つもりでしたが、
実は7月下旬に福知山で開催させていただける IDATEN Summer Seminar
(3日間行われる感染症の勉強会:倍率も厳しく、通常1施設から1人しか参加できません)
Blogの更新バカリでこちらは滞っておりました:http://idatenfukuchiyama2013.blogspot.jp/

このあいだ、たくさんのイベントもあって、写真も溜まっていますが・・・ 疲れも溜まっています。

ただそうも言ってられないので、重要な告知は早い目に通知します。
※ 「悪いニュースは早い目に」 「言いにくいことこそ早い目に」 と
 チームメンバーには指導していますが、実は自分ができていなかったりします:
前回の院内ICLSではご迷惑をおかけしました:先日の地引網でもご心配をおかけしました・・・

さて、急ぎ連絡しなければいけないことは、夏の病院説明会の話です。

病院HPにも既にUpされています。

2回行いますが、今回の日程は・・・ 08月 01日(木)15日(木) です。
もう1週早くなると、IDATEN Summer Seminarの準備と重なってしまうのでズラしていただき、
もう1つは試験日(17日)の直前という点でお盆に重なってしまいました。
※ ちなみに 毎年 外来で聞かれますが、当院にお盆休みはありません。

内容は基本的に毎年同じ構成です。
病院HPのhttp://www.fukuchiyama-hosp.jp/kensyuui/setsumeikai.htm を参照してください。

研修医の定員についての議論は、京都府下の病院として心配な点もありますが・・・
◆ 平成25年度第3回第医道審議会医師分科会医師臨床研修部会議事 より
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000035jjn.html京都府からのプレゼンテーションもありました

地域の医師不足を解消する1つの手段には、
初期研修医を シッカリと育て、 帰ってきたいと思える環境創り  が大事だと思います
(捕まえるという意味ではありません)
また地域の医療崩壊を防ぐ1つの手段として、
入院診療や救急診療で活躍してくれる研修医の存在は貴重です。
※ 救急における研修医の役割という ”仕組み” を広く理解されると嬉しいのですが・・・

そのためには、地域の病院にも、それ相応の初期研修医の定数配分があることを期待します。
(定員を大きく上回る応募があるので、少数人しか採用できないのが残念でなりません)

ちなみに 当院の研修制度に工夫をしはじめた2009年以降、
当院での初期研修経験者で、現在 専攻医やスタッフ(非常勤医師を含めて)で勤務している医師は
既に 7人 もいます (医局人事も含めて)。これは大きいことだと思いませんか?
個人的には
◆ 当地域に ゆかりのある 研修医
◆ 当院に 関連の深い大学関連の 研修医
◆ 当院の Strong pointに興味をもっている 研修医 
◆ ひろく全国から、いろんな風を持ってきてくれる 研修医 
が上手く混ざるといいと思っていますが、これを定員4人で実現するのは正直厳しい・・・です。

元気のいい、やる気のある、一緒に仕事していて気持ちのいい、研修医が
採用されることを楽しみにしています。
興味のある方は、ぜひご参加下さい:最終的には病院見学に来られることをお勧めします!

※ ちなみに看護師さんのインターンシップも夏に予定されています!:29日(月)
職場がますます活性化されるようになると楽しいですよね!!
http://www.fukuchiyama-hosp.jp/kangobu/setsumeikai.htm

【過去の開催記録もどうぞ】
2010年春:http://fukugim.blogspot.com/2011/04/2010.html
2011年夏の案内:http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
2011年夏:http://fukugim.blogspot.com/2011/08/2011_19.html
2012年春の案内:
http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/2011329.html
2012年春:http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/329.html
2012年夏:http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/2012-726.html
2012年夏2:http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/2012823.html
2013年春の案内:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/13-0328.html
2013年春:http://fukugim.blogspot.jp/2013/05/13-0328.html