2013年5月31日金曜日

Tea Break?:2013年度

先日の外来でのこと:『 先生、骨折されてたんですよね?
 
???
患者さんから Blog見ていますよ! 的な声掛けは時々あります。
医療者向けの話が多い・・・らしいので、ちょっと 抜けた 話も・・・:ですが、一応、準公式Blog です

ERチェックリスト大会が終わった後・・・ ちょっと一息: (続けて飲み会@鳥名子でしたが)
正座・・・はしていませんが、姿勢がイイですね!:1名除いて・・・
今年度の研修医の 福盛 勇介先生 と桂川 葉子先生 、総合内科 専攻医の西山 大地先生は、
なんと 茶道 の心得があるとか!:ウラとかオモテとかはよくわかりませんでしたが・・・
My茶碗My茶杓My茶筅を持参!
ソファに座ると姿勢が保ちにくかったですが、お互いにお茶を点ててみました!
で・・・実は、川島も茶道の心得あり・・・だったりします:
育ちがイイから・・・ではなく、中学生時代に隣りのおばあさんが茶道の先生で・・・
部活(サッカー)が終わった後の汚い靴下+ドロドロの格好で、
女子大生/OLが習いに来ているところで茶菓子を堪能していました・・・:
恥ずかしい話ではありますが、未だに袱紗捌きは身についています。
茶道部結成!にはたぶんならないと思いますが、みんなで何か・・・はいいですね。
流行り・・・でもあると思いますが、
サッカーをしていたメンバーも多く、機会があればフットサルの写真もUpしてみたいものです。
が・・・今日の夜は色んな意味で残念でした・・・:
06月04日は頑張れ!SUMURAI BLUE!

2013年5月29日水曜日

ERチェックリスト大会 in 2013 Spring:05月25日(土)

急変? 疲れ? それとも・・・?
 
 
肩関節脱臼の実演:生肌を触る・・・のではなく、肩甲骨の位置確認です!

いえいえ、ERチェックリスト大会での光景です。

今回は2013年度初回のチェックリスト大会で、当院の2年目研修医が仕切りに挑戦!
Superviserとして、
地域救命救急センターより3人:北川 昌洋センター長、深田 良一先生、鈴木 龍児先生、
そして内科系は総合内科スタッフ(和田 幹生先生・渡邉 力也先生)がサポートしてくれました。
※ 総合内科 専攻医の多くはACP(米国内科学会 Japan Chapter)に参加・・・でした。


さらに、ERチェックリスト創始者の
前 市立福知山市民病院:現 市立奈良病院の浅川 麻里先生にも来ていただきました!
2週連続、浅川 麻里先生と遭遇・・・
一番奥(浅川先生の隣)には北川 昌洋センター長!
院外からも参加してくれていました!
当日のプログラムは・・・下記の感じ
  1. 外科系チェックリスト:小原 潤也先生
  2. マイナーエマージェンシー:朝山 彬先生
  3. 内科系チェックリスト前半:座古 竜世先生
  4. 内科系チェックリスト後半:西村 加奈子先生
自分自身は呑気なカッコで、午後からの内科系のサポートに行ったつもり・・・でしたが、
プログラム変更があって、1→3→2→4 でした・・・ = 3に参加できず・・・ すみません。

さて、ERチェックリスト大会も回数を重ねて、かなり成熟してきた感じがあります。
FBで浅川 麻里先生もつぶやかれてましたが、研修医の成長にビックリ!です。
2年生もスッカリ、お兄さん・お姉さんになってきていますね。
なんといっても、以前は差し入れ(KATASHIMAのシュークリームなど)を準備していましたが、
今回はコレ! 準備万端です!!
お持ちより・・・にしては十分豪華です!
とてもいい天気の土曜日にも関わらず、朝から夕まで、頑張って勉強しました!


最後まで残った皆さん!指定教科書?をもってパチリ!
中にはサイン付の書籍も・・・!
ERチェックリスト大会は、医療安全的な視点では・・・
これから遭遇する可能性に対しての Briefing かも・・・って、川島自身は思っています。
※ 先日の医療安全関係の会で発表させてもらいました:実はそこでビックリな人にも出会いました!
平成25年度国公私立大学附属病院医療安全セミナー:http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-cqm/ingai/seminar/
 
皆さん、お疲れさまでした! これからも頑張りましょう!
【過去の開催の記録】
2012年春:http://fukugim.blogspot.jp/2012/05/er51328.html

2013年5月25日土曜日

IDATEN summer セミナー in 福知山:ミーティング その2:05月24日(金)

25日(土)は快晴! 気温も35℃ぐらいだったでしょうか? 真夏日です。

こんな日は・・・院内にこもって、勉強会日和 :今日は実はERチェックリスト大会です(後日記載)。
総合内科の若手は、京都に・・・勉強:ACP(米国内科学会)のJapan Chapterの勉強会に出席!

自分自身は、今日は午前が少し時間があったので、
ミニトマト・ゴーヤ・ミズナ・ベービーリーフの手入れ+組長の仕事をしていました:なんのコッチャ。

さて、夏の暑い時期に行われるイベント、IDATEN サマーセミナー!
(・・・ヤッパリ勉強会なんですが)に向けての準備を徐々に進めています。
以前も少し紹介しましたが、その続編です:http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/idaten-summer-in.html

過去の主催者からの申し送りをもとに、色々と役割分担を行いながら、準備を進めています。
院内の総合内科メンバーが中心で準備をしていますが、
当日には、研修医・ICTメンバーのお力もお借りしようと思っています
:宜しくお願い致します:必ず勉強にはなるはずです。
また院内だけでなく、Core Memberとして、
北部医療センター(与謝海Hp)・綾部市民Hp・京都協立Hpの先生方にもご協力を頂いています。

2月のIDATEN ウィンターセミナーで一部のCore Memberと当院の藤原 美佐紀先生と西山 大地先生は顔合わせしているのですが、その後は全体顔合わせとして、4月+5月に懇親会を行いました:
実はこういった懇親会=Time Limitを決める ことによって、
仕事がグィっと進みます:23日(木)にも院内ミーティングを行いました!

さて前回は、北部医療センター 救急のベテラン医師と川島の高度な専門用語が飛び交う会話に、
初期研修医がついてこれない感じ・・・でした。
『 クドセッカイを撒く時期がねぇ・・・ 』
『 トウダチするのが困りますよね・・・ 』
『 マルチを張るかどうか・・・ 』
全て、農作業 の話です・・・:結構盛り上がりました。
さらに、 (セミナー2日目午後に予定されている) 天橋立ツアーについて、別のベテラン先生と話をしてると、
その先生が、実は地元出身で、強い想いをもたれていることを知って、大感激でした!
感染症の勉強以外にも有意義な会でした!

今回は、京都協立Hpの先生と綾部市民Hpの先生が来られる予定でしたが、綾部市民Hpの先生は業務によって不参加になりました:福知山に来ていただくことも負担ですし・・・お疲れさまでした

今回も、仕事の分担など説明させていただいたうえで、
結果的には、京都協立Hpの1人の先生を囲んだ飲み会・・・となってました。
IDATEN Summer Seminar初日の懇親会場:鳥名子:左端には・・・
 
ちなみにこの先生は、 在宅医マニュアル の共著者のおひとりで、
興味のある医師にとってはこちらの話で盛り上がった・・・かも?
最後に盛り上がったのは、実は TV番組!:飲み会なのに・・・という冷めた感じではありません。
22時から、「 総合診療医:Dr.G 」が NHK総合 で始まりました。
みんな、診断のプロセスが気になるから・・・という部分や、
今回のDr.Gに関わりのある人が結構いたり・・・という部分もあったのですが、
いつ放送されるの? 』 的な話で盛り上がりました!
まだ放送日や内容は未定だそうですが・・・院内的にはまた盛り上がりそうです:
詳細は研修医に聴いてみてくださいね!

ちなみに、IDATEN Summer SeminarのBlogも立ち上げました:担当は 中西 優一郎先生!
まだ、何も書いていないのですが、とりあえず・・・です:http://idatenfukuchiyama2013.blogspot.jp/
これからバタバタしてくること間違いなしですが、頑張ろうと思います!

2013年5月22日水曜日

振り返り:Reflection:昼カンファに向けて:04月23日(火)

週末は学会に参加しましたが、 振り返る コトが山積みです・・・。
学会に参加しても 振りかえ 休日はないので、ちょっとヘバリ気味です。

前回Blogから 振り返る と、地元紙 両丹日日新聞に何が載るかなぁ・・・と楽しみにしていたら、
なんと! 一面は、福知山出身のプロレスラー 小橋 良太選手の引退試合の記事でした。
両丹日日新聞 05月16日付の記事より http://www.ryoutan.co.jp/news/2013/05/16/006530.html
※ 意外と福知山出身の有名人も多いことを徐々に認識してきました!
皆さんは何人挙がりますか?
両丹日日新聞つながりでいくと、5月12日は看護の日でもありましたが、
当院の看護師さんの寄稿が掲載されていました(電子版ではないので紹介できず残念:読まれた方はおられますか?:ご本人さんの許可があれば名前も掲載・・・と思っています)。

他にも・・・
◆ 先週、参加させてもらった日本PC連合学会の 振り返り・・・
◆ 先日、講演の機会をいただいた医療安全の話 【駐】 振り返り・・・
◆ 3ヶ月分溜まった京都GIMの 振り返り・・・
記憶が薄れないうちに・・・と思いますが、仕事がタンマリです・・・
【駐:当院でもご講演いただいた中島 和江先生に発表の機会を戴きました】 
http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-cqm/ingai/seminar/

さて、4月に行ったこの写真・・・何かわかりますか?
真ん中左が渡邉 力也先生:忘年会では・・・ ヘビ?
忘年会でのネタを 振り返った・・・ わけではありません:
ちなみに 『「女々しくて 」を踊った後に発症した胸痛の一例』 は
無事、藤原 美佐紀先生に発表してもらいました!:目指せ、活字化!! 
 【昨年の忘年会の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/12/1207_13.html

振り返り:Reflection という言葉は馴染みはありますか?
反省、省察、洞察などと訳され、日々の臨床現場では常にありえることです。
つまり、医師は日々の臨床のなかで、いろいろと 振り返り が必要で、
省察的実践者(Reflective practitioner )と表現されてもいます。
日本プライマリ・ケア連合学会ではこの言葉はよく出てきて、2008年の学会誌には、
『実践を振り返りながら臨床を継続できる能力』 という論文もあります:GPEPというジェネラリスト関係の会のリーダーの木村 琢磨先生の執筆:この先生が所属しているグループの論文は、先週の研修医のストレスについてのレクチャーでも引用させてもらいました!
しかし、実は、内科学会雑誌にも、
野村英樹。シリーズ:指導医のために 研修医教育における指導医の役割 というものがあり、
本来、全ての医師に必要な姿勢であるともいえると思います(他の学会ではどうなんでしょう?)。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/97/5/97_1135/_pdf

さて、川島自身が臨床研修を含めた教育のなかで、苦手としている分野が評価で、
その部分を渡邉 力也先生がついに当院に導入をしてくれました!
その案内的な講演が先日にあり、
その後は ” 昼カンファ 2013年版 ” の木曜日に試験的に行われています。
※ ちなみに昼カンファのことはまた別の機会に書いてみたいと思います。

大変な医療現場ではありますが、臨床現場における”振り返り”を通じて、
皆で研鑽し成長してけるようになっていきたいと思います!
渡邉 力也先生、ありがとう!

ちなみに  「振り返れば奴がいる」 という医療系ドラマとReflectionは関係がありません・・・
というか、このドラマを知っている若い人は少ないかも・・・

2013年5月16日木曜日

ポータルサイト:院内改善の話!

実はそんなに急いで記載しなければいけないことではないのですが・・・:スライド作成や睡眠も・・・

先ほど、スポーツNewsを見ていると、
Jリーグ生誕 20周年式典に続いて、本日の試合が行われていました。
ナビスコ杯と呼ばれる大会はJリーグ元年の前の年(つまり21年前)から始まったはずなんですが、
まだそこまでの人気はありませんでした。
大学時代の仲間3人で、国立競技場のバックスタンドを
旗を持って走りまくった(つまりお客さんがそこまでいなかった)ことを想いだしました・・・。
あれから21年も経った・・・ 色んな事があったなぁ と、少し感傷に浸りました。

で、なんでこんなことを書いているかというと、今日の試合で、湘南ベルマーレというチームが
1-0で勝利したのですが、その貴重な得点を挙げたのが、大槻 周平選手!
誰?って思うかもしれませんが、実は福知山出身のプロサッカー選手です!
見たことはもちろんないのですが、近くにあるスーパーの交差点の小さなグランドに
いつも横断幕がかかっているので、気になっていた選手です!
おめでとうございます!:明日の両丹日日新聞(地元紙)に掲載されるかな?

これが書きたいバッカリに・・・でしたが、最近知った嬉しい話。

先日、救急セミナーがあり、2年目研修医の座古 竜世先生が、
『細菌性髄膜炎』についてプレゼンしてくれていました。
そのプレゼンがとても Good!古い・・・
当院で以前から備え付けられている、細菌性髄膜炎モード用のラミネート資料 (浅川先生作)
(超緊急疾患に対して誰でも対応できるように準備している資料) も説明されてました。
スライド創りが下手な自分にとっては、魅力的なスライド+しゃべり方でした!

さらに終わったあとの質疑応答も、なかなか良かった!
(質問のタイミング・・・というか、研修医の成長をう~ん、と感じてました
:回答に うぅん? としたところも、北川 昌洋センター長に見られていたのもビックリでした!)

さらにビックリしたのが、上述のラミネート資料が、
院内のポータルサイトからアクセスできるようになっていることでした!
なんと、他の資料もUpされていました!:自分が情報に遅れていただけかもしれませんが・・・

Security の問題もあり院内規定によるのですが、
電子カルテが導入されている有名研修病院の多くでは、
院内で勉強会の資料が共有されているところが多かった印象があります。
これは、研修医だけでなく、その症例に関わった看護師さんなどにとっても、
手軽でとても勉強になる手段で、とても活気的なことと思いました!スゴイ!

ドンドンつくる・・・わけにはいかないと思いますが、厳しい医療現場のなかで、
医療安全的にも重要なことが、楽しく勉強になる環境ができるといいですね!

第4回日本PC連合学会(予演):05月15日(水)

GWも明けましたが、ここのところバテ気味で、”裕をじる”こともできません。
どうしてもやらなきゃいけないこと・やりたいこと・・・を順々にこなしていますが、
 若干 ヤッツケ仕事 になっています:行けませんね・・・
今朝のお仕事は・・・ 早朝から、ゴーヤの植え付け!:
福知山が目指す みどりのカーテン 実施率日本一への貢献! (ゴーヤ先生のFBも) というより、
貴重な親子の時間・・・で、娘と苗を植えていました:もちろん、事前の土づくりは親の仕事です!

今週から京都府立医大の6年生のクリニカル・クラークシップがはじまったり、
初期研修医OLTの総仕上げ(?)のストレスレクチャーもありましたが・・・【後日記載予定】
総合内科の目下の命題は、今週末に仙台で行われる第4回日本PC連合学会に向けた準備!
というものの、今回は昨年と比べて少な目の3演題+α!
:個人的には+αも含めて4つに関わってしまっています・・・:質が担保できずゴメン・・・

今回の発表は (筆頭演者のみ記載)
【ポスター】
藤原 美佐紀:再発を認めたMondor 病の男性例の受診行動から推定される臨床仮説
片岡 祐:特発性縦隔気腫の1 例および当院における5 例の検討
【口演】
川島 篤志:当学会主導の臨床研究案についての地域中規模病院からの提言

藤原先生の演題は 05月開催の福知山医師会勉強会 で、
片岡先生は MedPeerの症例検討 で、
ひと叩きされていることもあり、徐々に完成が見えていましたが・・・
川島のスライドは見るも無残でした・・・すみません:医長の面影すらありません・・・。

また昨年と同じく、
【後期研修紹介】
市立福知山市民病院 総合内科(Hospitalist)専攻医プログラム として、
渡邉 力也先生に紹介してもらう予定もあります。
残された時間はわずか・・・ですが、それぞれ頑張りましょう!
※ 最終の予演は前日に 牛タンを喰らいながら・・・ という説も・・・
:いつもながら、内科への事後報告になるのは、悪しき習慣なので、改善が必要です。

【過去の予演会】
2012年度 http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/pc829.html
2011年度 http://fukugim.blogspot.jp/2011/06/blog-post_30.html

2013年5月6日月曜日

【OLT】 2013年度 総まとめ

自分的には ここまでにはこのネタを!というのが一応ありまして・・・
OLTネタはさすがに今日までに書こうと思っていましたが、結局、最終日になりました。
※ そういえば、過去を振り返っていると包括的にOLTのことは書ききれてないようでした
※ そういえば、今年も04月28日に三段池公園で行われた第48回福知山市子ども大会に
看護師さんが出展されてました:お疲れさまでした!
※ そういえば、Blog来訪者のカウントダウンの88,88899,999100,000もネタにしてませんでした・・・
:現在、月5,000~6,000ぐらいのアクセスのようです

毎年のことですが、当院のOLTは毎年同じ流れでやっていますが、
1年ぶりになるので、改善するのを忘れちゃうコトもあったり・・・:でもかなり改善されてきました。

当院のOLTの特徴的なところを経時的に記載していくと・・・(Blog記載済+追記 【駐】と表示
:多くの施設でされていると思われる一般的なものは割愛
◆ 宿題送付:国家試験終了後:http://fukugim.blogspot.jp/2011/02/blog-post_5886.html
◆ 前日の顔合わせ:http://fukugim.blogspot.jp/2013/03/2012-0331.html
◆ 初日の採血実習 ⇒ 翌日からの病棟採血研修:http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/olt-2013.html
◆ 研修の心構え:コミュニケーション教育的な話題も含む
◆ 看護実習:http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/olt-040405.html
◆ (深夜明けとして)平日の休暇
◆ 京都府医師会主催のOLT参加:http://fukugim.blogspot.jp/2013/04/olt2013-0406.html
◆ 救急当直見学(第2週~) ⇒ 救急当直開始(第3週~)
 ※ 今年度から指導医への依頼文書も院内サイトに掲載されました!
◆ お薦め本紹介 【駐1】
◆ 病棟管理のコツ・ファイル整理
◆ 身体所見の小テスト:Full Version 【駐2】
◆ Presentationのコツ
◆ 怒られ方の練習 【駐3】
 ※ 期間を通じて『失敗ノート』の継続記載
 ※ ローテーション決定は1週間前後で決定!:毎年の苦労です・・・
といったところでしょうか?
【駐1】
お薦め本大会は2011年03月に行われたのが最初でした:http://fukugim.blogspot.jp/2012/05/2011329.html
どうせならOLTに組み込む方がよりよいだろうと思って、
病棟管理系の話とともに今年度は08日(月)に片岡 祐先生の仕切りで行われました。
初期研修医だけがもっていた気になる本も・・・
基本的に前回と似た本がlineup されましたが、
ちょっとまとめる余裕がないので、話題にあがった本の羅列を・・・
ERの裏技:人工呼吸器の考え方:読みもの
シンプルレスピレータ:具体的

主治医としてみる救急から入院治療:感染症まるごとこの一冊
もう困らない救急・当直:ステップビヨンドレジデント
循環器診療 プライマリ・レファレンス:当たり前のことをEvidenceを含めて
内科ポケットレファランス:
ネジ子の秘密手技
CareNetのやりなおし輸液塾
輸液のコツとポイント:分厚い
輸液ができる・好きになる

レジデント初期研修用診療 内科診療ヒントブック
エコー:腹部超音波テキスト
ERの心電図:基礎編と実践編
不整脈判読トレーニングブック


ゴメンなさい・・・:でも本選びは結局先輩とかから聴きますもんね。

【駐2】
身体所見の小テストは川島が主体で行っているもので、
当院では繰り返し行っており、徐々に浸透しかけているかもしれません:年2~4回開催?。
さすがに くだらないネタ を聴いたことのある人の前で(つまり複数回 聴いたことのある人の前)
おんなじコトをしゃべるのは苦痛でもありますが、繰り返しで身につくものでもあります!
次回からは、川島の代わりにしゃべってみよう!という専攻医も出てきて、心強い 限りです!
※ 教えることは学ぶこと を実践することが、一番力になりますよ!
※ 昨年09月の福岡での日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会ではWSとして行いました
※ 今年05月の仙台では学会前に東北の若手医師と勉強の機会を設けていただくことになりました!
https://docs.google.com/file/d/0B_ixybSV7r10SGJQX2pNbjhPeEk/edit?usp=sharing

【駐3】
怒られ方の練習は昨年に引き続きやってみました:http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/olt412.html
これをやる意味があるのかないのか・・・ ゆとり世代対策になっているのかどうか・・・は
わかりませんが、既に厳しい世界に足を踏み入れた初期研修医が頑張って生き抜けるように
少しでもサポートできれば・・・と思っています。
体罰・・・はもちろんありません!:演じてくれた上級医の皆さん、ありがとう!
なお、今回のOLT終了後に・・・ なんと初期研修医からサプライズがありました!
専攻医以上へのお菓子のお返し!:これでは怒れませんね!
いやいや2年生に・・・ 』 と言ったら、既に2年目にもあったようで・・・
実際、この4月上旬は、
 ◆ 2年生4人で日当直をまわす 
 ◆ 朝の採血研修を監督する = 06時30分に病棟
 ◆ 飲み会にトコトンつきあう(?) = ・・・
とてもHardな期間 だったはずです。
ただ、1年前から比べて本当に大きくなったお兄さん・お姉さんとして頑張ってくれました!
皆さん、本当にお疲れさまでした!

2013年5月5日日曜日

病院説明会 '13年 春:03月28日(木)

GWも後半に入りましたね。
今年もいい天気ですが、個人的には GW = 春の大会のはじまり・・・という 想いで です。
一気に暖かくなって、熱いなか、
まだチームとしても個人としてもcondition のあがらない?サッカーの試合が多かったような・・・

春休みは帰省したらほぼ毎日、飲み会 = BW↑ が気になりましたが、
今はGWで 昼からBeer = BW↑ が心配です。

さてGWが明けると、いよいよ年度が替わってエンジン全開Modeという感じになりますし、
学生さんのクリニカルクラークシップもはじまります!:初期研修医も頑張ってね!

で、ようやく・・・なのですが、3月に行った 病院説明会の振り返りです。
春はいつも少な目ですが、今回は4人が参加してくれました!
当院 初期研修医 寄贈のお茶ボトルをもって・・・パシャ!
毎年と同じように流れていきました (川島の説明スライドもVer↑してません・・・) が、
学生さんと研修医との ガチの話し合い の風景の写真を撮り損ねちゃいました・・・
※ FBで他施設でも同じような取り組みをよくみかけました!:うちがオリジナル・・・というわけではありませんが・・・

既に病院実習に来られた学生さんも、
さらに研修修了式(※)にも参加した学生さんもおられたし、
当院のクリニカルクラークシップで来られる人もおられます
:病院実習は随時受付していますので、また皆さんに臨床現場を見てもらえたらと思っています
この4月からも既にたくさん来られていますよ。
※ 研修修了式の様子:http://fukugim.blogspot.jp/2013/03/2012-0326.html

【過去の開催記録もどうぞ】
2010年春:http://fukugim.blogspot.com/2011/04/2010.html
2011年夏の案内:http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
2011年夏:http://fukugim.blogspot.com/2011/08/2011_19.html
2012年春の案内:
http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/2011329.html
2012年春:http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/329.html
2012年夏:
http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/2012-726.html
2012年夏2:http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/2012823.html
2013年春の案内:http://fukugim.blogspot.jp/2013/02/13-0328.html

2013年5月2日木曜日

2013年度 総合内科 新体制+総合内科飲み会:04月15日(月)

気がつけば5月にはいりました:OLTネタがまだ残っています・・・。
医長としての怠慢ですが、本日、ようやく病院HPの総合内科の更新依頼を提出しました。
4月1日に病院HPが更新されているところは本当に準備万端だなぁと感じています。
【5月1日付総合内科HP:更新前です】 http://www.fukuchiyama-hosp.jp/sougounaika/sougounaika.htm

さて、04月15日に
2013年度最初の総合内科 歓送迎会(毎月ありますが、4月は送られる人はいませんね)がありました。

撮影は 藤原 美佐紀先生!アリガト!
今年度は、医長 1名+スタッフ 2名 + 専攻医 8名 + 短期専攻医(6・7月) 1名(いつか報告)
 + 1~3名の初期研修医 で運営されますが・・・
今年度から 地域救命救急センター 副医長 となった 鈴木 龍児先生も、
僕らの 心のなかの 大きな存在の 同志 です:実際、たくさんのレクチャーもしてくれています!

さて紹介を簡単に・・・ですが、ちょっとしたネタも交えます(皆さん、勝手な紹介ゴメンなさい)。
【医長】 川島 篤志
 実は、自分自身も 4月から、 研究研修センター長 を拝命しました:
ことの重大さに気づいたのは、「広報ふくちやま」でした・・・:総合内科 医長も、もちろん兼任です(記載漏れ?)。
実は、日本プライマリ・ケア学会の 病院総合医プロジェクトチーム の協力メンバーです。
※ http://www.primary-care.or.jp/about/committee.html

【スタッフA】 和田 幹生:今年度から 副医長!
 実は、日本プライマリ・ケア学会 若手医師部会の JF5 (仮称)の代表も務められています。
 ※ 詳細はまだ紹介がありませんが、もうじき・・・です:和田先生に聴いてみてくださいね!

【スタッフB】 渡邉 力也
 実は、日本プライマリ・ケア学会 若手医師部会の 副代表 を務められています!

【専攻医:準スタッフ】 生方 綾史
 実は 卒後6年目 になるのですが、今年度は専攻医として頑張ってくれそうです!

【専攻医:4年目A】 片岡 祐 + 吉見 憲人
 昨年度から引き続き頑張ってくれています:いいお兄さんブリです:カンファや研修医指導
※ 実は、枚方パーク(実家から自転車で5分)も、超ひらパー兄さん に代わりましたね・・・:えっコッチ?

【専攻医:4年目B】 竹村 雅至 + 平野 央
 実は、KMCC の第一期生! ジックリ実力をつけて、京都に還元?できそうですかね

【専攻医:4年目C】 藤原 美佐紀
 実は、当院育ちの3.5年目:みんな知ってますね。
 責任感がグッとのしかかってきていますが、耐えて頑張ってくれています!

【専攻医:3年目A】 中西 陽一郎
 実は、昨年まで与謝の海Hp(現 京都北部医療センター)に所属されていました!
 しかも、循環器内科 角谷 慶人先生の色んな意味での後輩です!
【専攻医:3年目B】 西山 大地
 実は、昨年まで当院の初期研修医!:知ってますよね・・・ 
 ちなみにカワイイ奥さんは・・・知ってますよね。
                                           《駐》 A~Cは何の意味もありません・・・

さて、ダラダラと紹介しましたが、なんと この12人!(鈴木先生含む)
出身大学はすべてバラバラ:12大学!
ちなみに初期研修医も 7大学/10人 で、
総合内科+初期研修医では のべ 18大学出身です!

さて、病院HPにも掲載していますが、総合内科は下記のことを意識しています。

当院の説明で配布資料としても使うスライドより
ここにさらに、臨床研究や執筆/各学会・研究会発表、
そして院内での改善活動を行うには、まだまだマンパワーが必要になってくると思います。
当院での6シーズン目を迎えた総合内科ですが、
今年度も高いmotivation を保ちながら、頑張っていきたいと思います!