2013年1月31日木曜日

【執筆関係】ついに英文誌!

気がつけば1月も終わり・・・早いですね。

先週末には、今シーズン、まだ7日しか営業できていない 大江スキー場(車で30分強)
2回目の雪遊びに行ってきました:職員さんにも3人以上、お会いしました!
基本は子供とのソリ遊び・オモチャのスキー・雪遊びだったのですが、
久々にスキーをすることになりましたが、実に7年ぶり!
30代最後のスキーを、20年前のスキーウェア (友人からもらったもの) を着て、恐々と楽しみました。
※ ちなみにスキーの腕は、長野県 木島平スキー場にスキー場バイト (ペンション・バイトに行くつもりがロッジでガッツリとバイト) の合間、スキー検定で2級にあと1点届かず・・・:わかりにくい表現ですね

それで・・・というわけではありませんが、体調を崩していた
+仕事が山ほど溜まっていて(まだありますが)、お届けしたい話題を書けずにいました。

先日、というか以前のブログでも、チョコチョコを振っていた話題です。

昨年まで当院に初期研修医で在籍していた、村田 裕先生 (Y. Murata) が First Author
Case Report :【査読ありの学会英文誌】が出ました! おめでとう!!

Early Diagnosis of Lemierre's Syndrome Based on a Medical History and Physical Findings
Internal Medicine Vol. 52 (2013) No. 2 p. 285-288:ちょっとラフな記載:正式には下記のリンクをどうぞ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/internalmedicine/52/2/52_52.7856/_article
※ FBでも一足お先に announce はしていました・・・

こういった執筆まで持っていってくれた最大の功労者は、和田 幹生先生(M. Wada)で、
和田先生のこだわりで、
Pub Med(論文の検索媒体)で名前が引っかかる雑誌への投稿 』 を実現しました!

当院 総合内科での執筆は、商業誌や学会誌の依頼論文が主体であって、
本来、こういった査読がある学会誌への投稿をもっと積極的にしたい・・・と思っています。
現実的にノウハウがわからないなかで、日常臨床+αの仕事を行うのは、なかなか大変なことですが、学会発表や商業誌への執筆以上の業績をシッカリと発信していくべきです:
大きな motivation にもなります。
締切を設定しない仕事はつい後回し・・・となりがちですが、その主たるエンジンに和田 幹生先生がおられ、みんなにハッパをかけてくれるのは、本当にありがたいです。
(といいながら、締切のある執筆系の仕事がキワドイところに来ています:
川島が律速段階になっているものも複数・・・ゴメン)。

本来は、ここで前回の執筆関係のブログからの更新をしたかったのですが・・・
時間がありません:覚えている範囲で、順次付け足していこうと思います:すみません・・・

※ 関係者の方で、抜けがあったら、メールしてくださいね:十分確認はできていません・・・

一応、前回のブログ:http://fukugim.blogspot.jp/2011/01/blog-post_25.html 2011年01月の記事以降は少し大きめに
当院のシステムや変化を理解するのにおすすめの4文献には※をつけています!
《2013年》
浅川麻里。初診患者の症状別の診かた めまい。月刊レジデント 6:18-23;2013
Yutaka Murata, Mikio Wada, et al. Early Diagnosis of Lemierre’s Syndrome Based on a Medical History and Physical Findings Internal Medicine Vol. 52 (2013) No. 2 p. 285-288
《2012年》
米田道嗣。鑑別診断トレーニング Nikkei Medical 2012.05 82-86
川島篤志。上気道炎のPrediction ruleJIM 22:429-431,2012.
川島篤志。Generalist Japan 2012 印象記。JIM Vol226942012
鈴木龍児。抗菌薬を積極的に使わない場合。Medicina 49:1786-1789,2012.
川島篤志。高齢者の身体診察とコミュニケーションのコツ。JIM 22:880-884;2012
※川島篤志。特集病院総合医セミナー「病院総合医として期待される医師像」第2部シンポジウム:日本型ホスピタリストモデルの構築に向けて 中小病院モデル 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol 35:140-142:2012
西谷重紀。「総合内科」での後期研修 ただいま後期研修中!。レジデントノート 14:2395,2012
【病院掲載】
KMCCキャリアパス研修中!(KMCCキャリアパスのススメの一部)。iCrip magazine 23:23,2012
http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/kmcc/career-pass/kmcc_fukuchiyama_report2012.html
 
《2011年》
※川島篤志。総合内科のロールモデルを目指して 臨床研修と教育による地域医療への貢献。病院 2011;70(2):128-130
川島篤志。卒後臨床研修の現場から ~身体所見の小テスト~。月刊レジデント P66-71 
中山雅臣。嘔気・嘔吐 致死的疾患(特に心筋梗塞・脳血管障害)を見逃すな!レジデントノート増刊 診断力を強化する!症候からの内科診療。Vol13:167-173 2011
米田道嗣。鑑別診断トレーニング~MedPeerオンライン症例検討会より~ 日経メディカル special 2011 Summer:臨時増刊号 P131-134
※川城麻里。家庭医が病院総合医として勤務する際のメリット。特集 病院総合医 免許皆伝 JIM Vol 21656-6572011
川島篤志他編集:大滝純司監修。考える身体診察。症状・主訴から組み立ててゆく身体診察のストラテジー。文光堂。2011
川島篤志ほか。もっと知りたい「病院総合医」 病院のジェネラリストという働き方。週刊医学界新聞 第2935号 201174日 http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02935_01

【院長の論文ですが】
※香川惠造。医療マネジメントを駆使した地域医療の活性化.日本医療マネジメント学会雑誌.2011,vol12,p.148-155
【以前のもの】
【当院メモ:筆頭者のみの名前:未記載があることも理解のうえです・・・:書き方も間違ってるかも・・・特に本】
《2010年》

鈴木龍児。スナップ診断で切り抜ける!救急外来 キーワードでひらめく直感的診断法 第10回 倦怠感。レジデントノート 12:2275-2281;2010
川城麻里。とにかく血培をとっておけばいいの? Medicina 47:764-767,2010
衣畑成紀。グラム染色を通して見た感染症診療の基本的な考え方。日本医事新報 4487:65-68,2010

川島篤志。Lemierre症候群。Medical technology 2010;38(6):582-583
川城麻里。「かぜ」の診かた。いきなり名医!見逃したらコワイ外来で診る感染症 感染症診療のコツのコツ。jmed mook 日本医事新報社。19-24;2010
鈴木龍児。III章 1.診察方法。人工呼吸器関連肺炎のすべて エビデンスに基づく予防・診断・治療。南江堂。110-112;2010
川島篤志。診察と検査はどのように違うのか~病歴や診察が検査より雄弁だった症例~。身体所見の小テスト。(2稿) 困りがちなあんな場面こんな場面での身体診察のコツ。羊土社。15-22 49-62;2010
川島篤志。小テストで学ぶ”フィジカルアセスメント” for Nurses 週間医学界新聞 看護師版。2010年09月から連載。
《2009年》
川島篤志。Evidenced-based medicine(EBM)を実践する。モダンフィジシャン 29(2):235-239,2009
川島篤志。考える診断学 失神。レジデントノート 10(11):11641-1648,2009
川島篤志。Part2 これだけは知っておこう 1.カルテの書き方。UCSFに学ぶできる内科医への近道 改訂3版。南山堂。36-46:2009
川島篤志。身体診察の「足し算」を始めよう 週間医学界新聞。2858号;2009:
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_01
《2008年》
川城麻里。忘れた頃にやってくる。診断力 強化トレーニング。医学書院。27-30;2008
川島篤志。食べられない人は救います!診断力 強化トレーニング。医学書院。65-68;2008

2013年1月25日金曜日

’12 地域医療教育推進事業:09月03~07日

ものごとには、順序があります。 順序を間違えると大変なことになることもあります。

実はこのブログも順序・・・というか、時事ネタと併せたり、流れを意識して書いてたりします
(前振りがあることもありますが、わかりますか? :興味ないですかねぇ・・・)。

昨日、とっても嬉しくて、今すぐにでも掲載したいBig News が飛び込んできました!
(FBでは既に発信しちゃいましたが・・・)
附属の看護学校の生徒さんが、謝恩会のお誘いに来てくれた・・・ ことではありません
(もちろん、嬉しいことで2つ返事で参加 OKしました!)。
自分の中で、学生つながり・・・で書こうと決めていたネタを、今回書き損なってしまうと、
またの機会になってしまう・・・と思ったので、頑張って記載しようと思います。
といっても 9月の話 になるのですが・・・(先日の飲み会でも 『 時系列バラバラですよね・・・ 』っと)

さて、先輩・後輩というのも、とても大事なつながりですよね。
京都府立医科大学の教育指定病院である当院に、
様々なかたちで学生実習がよく来られているのは皆さん、ご存知のことと思います。
毎年、9月第1週には、『 地域医療教育推進事業 』として、京都府立医科大学の医学生16人と看護学生5人の計21人を受け入れ、院内・院外の5日にわたる実習を終えました。
※ 自分自身は平成20年度の9月から5年連続で関わらせていただいています(実は赴任前:11月採用です)。

 香川院長をはじめとしたWGでの検討をもとに、年度ごとにネタが洗練されてきました。院内外での実習の場についても、ご多忙のなか、いろんな職種・チームの協力のもと、学生さんたちにとって、有意義な経験ができたのではないかと思います。総務課の岡部 繁己さんがプログラム構成から現場の調整まで対応してくださっており、学生さんからの熱い支持を毎年受けています!

福知山/市立福知山市民病院で地域医療教育? となるかもしれません。
ただ、医学生/看護学生さんの反応には、ステレオタイプの ”地域医療” という概念があり
 (マスコミが描く地域医療は・・・:自転車で自宅に往診行って・・・でしょうか?)
この地方都市における基幹病院のありかた 地域基幹病院からの地域医療 というものも、
体感・実感できたのではないかと思います。
※ 毎年、実習の最初で行う KJ法 (ちょっとしたBrain storming の方法
地方都市における地域基幹病院を含めた地域医療の問題点! 』の様子
4グループ:医学生・看護学生混合でDiscussion!:掲載許可あり
実習期間中に救急医療の実習として、福知山消防での写真も含めた新聞記事もありましたし (気づいた人もいますか?)、昨年10月発行の院内報 『 かけはし 』 の表紙を飾る 笑顔の集合写真 や各チームでの実習風景写真もありました。
※ こちらは許可をとっていないのでブログで掲示できないのが残念です・・・。

実習中日には、学生と当院の医師・看護師、特に京都府立医科大学のOB/OGの方が中心になって、交流会を行いました。財布だけの参加の先生方もおられたと聴いています。
現在、当院に勤務している(以前勤務していた)医療従事者で、この実習の参加者もおられます!
こういった つながり を大事 にしたいですね!

2013年1月19日土曜日

福知山高校 インターンシップ:12月25日(火)

大きくなったら何になりたい?的な話:子供ではスポーツ選手が多いようですが・・・
※ こんなサイトがあります:http://www.kuraray.co.jp/enquete/occupation/2012/

米国であれば、NBA (バスケット) / NFL (アメリカン・フットボール) の選手も憧れ・・・なんでしょうか?
ちなみに個人的に応援している Baltimore Ravens が現在、Play-Off に進出中!
その中心選手のRay Lewisは17年間、Ravens一筋で、今シーズン限りで引退を表明しています。
カリスマ性の高い選手で、きっと憧れの対象になってそうです:今年は大怪我も乗り越えました!
今週に カンファレンス決勝があり、勝ち抜けば Super Bowl 進出です! 頑張って!!

で、将来の仕事について考えるキッカケになる(といいですね)
 福知山高校インターンシップ ですが、今年も当院に来られました。
昨年は川島が関わりましたが、今年は 総合内科の和田 幹生先生に仕切っていただきました。

では・・・ 

【和田 幹生先生からのコメント】

 年末の25日に福知山高校の医療系志望の1・2年生の生徒さんたちの懇談会があり、和田が『 “お医者さん”って? 』 という題で少し話した後、グループに分かれて、西山 大地先生や芦田 倫子先生+看護師さん (文尾の写真でわかりますか?) にも手伝ってもらってフリートークを行いました。

 『 “お医者さん”って? 』 の中では、医者や医療者について、私自身が社会人の頃に持っていたイメージと実際に医療者になってから感じたことなどを話したあと、医療には、医者や看護師をはじめとして様々な職種の多くの人がかかわっていること、医療を提供するフィールドや関わる場面は様々あること、様々な診療科、医者の日々の生活やキャリアの概要などを提示させてもらいました。
 自分自身も、実際に大学に入ってから、あるいは、仕事を始めてから、ようやく分かったこともあったのですが、少しは役に立ててもらえればと思っています。
 その後のフリートークは医師志望のグループで、生徒さんからの質問に答える感じで行いました
(看護師さん志望の方は看護師さんチームでお話しされていました)。
そういえば、そんな疑問を持っていたなあというもの や、中には、結構鋭いところを突くものもありました。明確な目標を持っている方も結構おられ、皆さん、それぞれの志のもとに、是非とも良い医療者になってほしいと感じたひと時でした。

【西山 大地先生からのコメント】

福知山高校の生徒と膝を交えて語り合いました。
 生徒は医師志望の高校1年生 7人(男子4人/女子3人)で、それぞれ市内に在住している人から綾部市内・舞鶴出身の人までいました。主に生徒達から私達(上級医1人と福知山出身の研修医2人)に質問する形式で30分程度お時間をいただきました。
 医者になるためには? 受験は?・・・的な質問が来るかと思いきや、最初に 『 地域医療って何ですか? 』 といった大きなテーマの質問が飛んできたため、解答は上級医の先生にお譲りしました(汗)。
 しかし高校1年生にしてそのような事を考えているのはとてもすばらしいと思うと同時に、改めて 『 地域医療 』 という言葉の定義のなさを再確認した瞬間でした。きっと質問した生徒は、京都市内から離れた環境にある中で真剣に医師と言う職業を見つめ始めた時に、最初にぶつかった壁だったのではないでしょうか。医師と言っても大学で研究をしている先生もいれば市中病院で臨床をしておられる先生、開業医として周辺住民の支えとなっておられる先生まで多岐にわたると思いますが、自分が医者になりどこで頑張れるかを考えたのではないでしょうか。地域医療は言葉の定義が曖昧なだけに、考える人により様々な議論が繰り広げられると思います。そのことを上級医の先生も仰っていました。
他には
 『地域の病院では緊急で呼び出される頻度が増えるのではないですか?』
 『女性医師は少ないですが女性が医師になるメリット/デメリットを教えてください』
 『患者さんに接する時に医師として注意されていることは?』
 『うちのおじいちゃんは難聴なのですが難聴の患者さんに接するとき注意されていることは?』
 『高校1年生の時にもっとこうしておけば良かったと思うことを教えてください』
などの質問があり熱い議論(?)を交わしました。
 
うまく答えられたかは分かりませんが、そんなこんなで30分間はあっという間に過ぎていきました。
 自分が高校1年生の時も様々な職業の人に話を聞く機会があったと思いますが、それ程真剣に医師や医療については考えてなかった様に思います。今回の座談会を通して更に医師や医療職に興味を持ち、しっかりと勉学に励んでいただけたら幸いですが、どの職業に就くにせよ、一つ一つの事を無駄と思わず全力で考え解決していくことの繰り返しが大切だと思うので、そのことが伝われば良かったかなと思いました。
ここまで

福知山の医療を守るためには、地元出身の医療従事者が増えるといいですよね・・・!
〇年後に 一緒に当院で勤務できることを楽しみにしています!! 待ってます!!!

最後に皆さんでパチリ! (掲載許可済です)

【当院メモ】
2009年度:20100305 奥村能城先生 
2009年度:20100306 芦田真士先生@共栄中学校 http://www.ryoutan.co.jp/news/2010/03/08/001893.html
2010年度:20100930 堀田祐馬先生@福知山高校
2011年度:20110916 森大地先生@○○中学校
2011年度:20111222 福知山高校インターンシップ@当院 
http://fukugim.blogspot.jp/2011/12/blog-post_27.html
2012年度:20120615 西山大地先生 しごと学習@南陵中学校 http://fukugim.blogspot.jp/2012/08/615.html

2013年1月18日金曜日

京都GIM 振り返り:01月16日(水)

勉強会の振り返りも総合内科的には頑張っているのですが・・・ これも溜まってきてます。
ですが、今回は11日(金)⇒16日(水)と 比較的早い振り返り でした。
今回の京都GIMの参加は、渡邉 力也先生が一人で参加! (全体的に ちょっと忙しすぎ・・・)
独りで行くぐらいなら中止・・・でも良かったかもしれませんが、
今回は大きな Mission を抱えていました。
3月の 症例提示権獲得! 渡邉先生、ありがとう!!

さて、振り返りの症例もなかなか興味深い症例でした!
『 〇〇先生から、こんなツッコミなかった? 』『(福知山のこだわり疾患として)これツッコンだ?
的に、結構、盛り上がりました。

個人的に知っている先生関連の Presentation だったので、ちょっと聴いてみたいと思います。

【過去の京都GIM関連のブログ】
http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/09/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/reunion.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/gim7613.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/gim97.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/919gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/1010.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/gim1102.html:発表あり ⇒ この振り返りは記載忘れ?

新年への意気込み 2013年!:01月09日(水)

まだ新年ネタ・・・です。

気づけば成人の日(成人式)が、01月15日だった時期からも随分経ち・・・
 (実は自分の成人式は20年前だったりします:あれから倍 生きたんだなぁ・・・)

年賀状の 抽選もまだ終わっていないので、新年ネタでOKですよね。

個人的には、初詣はいつも大江にある 元伊勢神社 (福知山十景の1つ)に行っています。
少し寒い、山のなか・・・で、本当に身が引き締まる感じでもあります。
たくさんの神様が集まる = たくさんのお賽銭 = たくさんの願いごと をするので、
頭の整理にもなります:今年は愛娘が泣いちゃって、3つだけ、お参りしましたが・・・

病院の仕事始め式 (01月04日) も、とても締まった感じでした。
比較的早くに部屋にはいったので、前から2列目で院長の訓示を拝聴することになりました
(医師の出席率が悪かったりもするのかもしれませんが・・・)。

さて、昨年も行ったのですが、新年を迎えるにあたって、
自分に対するメッセージ 』を書く時間を設定しました。
自由参加で、(今年はじめて)集まった人も、何をするのだろう・・・的な感じでしたが、
集まって書き始めると、黙々と書いていました!

手前には・・・ 新年を祝って、足立音衛門の 栗のケーキ:さすがに 『天』 ではありません
あくまで自分あてのメッセージであって、決まった様式もないし、人に見せることもないし・・・

昨年のを見返すと、やれたこと・やれなかったこと・やろうとしてたこと が実感できました!

ちなみに川島の昨年の記録をみると・・・
◆ 『 ダイエットする 』 と書いてました!:11月から総合内科の有志で体重の変化 = ΔBW をつけています:忘年会・年末年始・新年会を経ていますが、現時点では許容範囲内です・・・
◆ 『 ・・・と呑みに行きたい! 』 とも書いていました!:が、実現していません。今年はぜひ・・・
もちろん、仕事や私生活のこともたくさん、書いていました。

さらに総合内科としての今年の意気込みは!
週1回 の エレベーター使用禁止令!
(何曜日か、あてて下さいね:ちなみに罰ゲーム?ありです)
Homeが7階病棟なので・・・ みんなの足が遠のくのが心配です!

新しい1年ですが、みんなで楽しく頑張っていきたいですね!

【2012年の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/02/28.html

2013年1月17日木曜日

新年会!:01月08日(火)

ここのところ、忙し過ぎて・・・ いろんなことが停滞気味です! ブログのネタも溜まってます・・・
※ 先日、紹介した RTM™ も 増える一方です・・・

なので、ちょっとご気楽なときも・・・

新年を迎えて、総合内科も 新たなチーム体制 で臨むことになりました。

初期研修を終えた藤原 美佐紀先生が本格的に総合内科に合流し、
竹村 雅至先生も他科研修から復帰、ほぼFull Member になってきました。
 
来年度体制も見据えた、総合内科 創立以来初 (ってほど大げさでもないですが)
4チーム制 』 になって、1月からまた頑張っています。

総合内科の新年会にしては集まりがとても早いのにはビックリ(焼肉だから?)
ビール組烏龍茶組 に別れましたが、それほど温度差なく、楽しい時間を過ごしました。
新年にふさわしい 笑顔?

(ここに写真をUpする予定ですが、うまくいきません:なんでだろ? ⇒ 載りました!)

先月は忘年会が盛り沢山! でしたが、今月は新年会が盛り沢山!!
昨日は 循環器の新年会! 明日は総合内科のHomeである 7階病棟!! 来週は 救急の新年会!!!

さらに週末は、感染症勉強会のあとの打ち上げ?
+地元出身者 飲み会や2年目研修医 飲み会、総合内科専攻医 飲み会 など企画満載です!

ちなみに忙しいのは、飲み会で忙しい・・・のではありません:あしからず

2013年1月7日月曜日

冬休みの宿題!:2013年始動!

あけましておめでとうございます!

気づけば、このブログの訪問回数も 77,777 を超えてますね:
ここのところ、月5,000ぐらいのアクセスがあります!
今年は、年末が金曜日まで仕事だったので、気づけば休みに入ってた・・・感じでした。

年始明けも金曜日を1日挟んで、土日に入り、年末年始+金曜日だけでしたが、
相当数の総合内科担当入院症例がありました! 
さて、今年の総合内科は、『 冬休みの宿題 』がありました。

というのも、今年度は和田 幹生先生が中心となって、臨床研究も前へ前へ進めるようにドライブをかけてくれていて、下記の進捗状況の報告を意識しています。

 ◆ Clinical research・アンケート研究系・Case report / Case Series
 ◆ 院内改善への取組の報告・院内改善のための院内文書 :日常業務の改善系?
 ◆ 商業誌・資格取得のための症例レポート                            :個人的な仕事も

自分自身には、最終check的な役割もあるので、
逆に他の専攻医・スタッフにとって、律速段階になりつつあります:
といいながら、この週末も家族とオモイッキリ遊んだりもしちゃいました:すみません

今年のPC連合学会は、5月に学術集会があるために、一般演題の登録が01月10日と、直前に迫っています!:でも きっと締切が延長される・・・だろうと 不純な考え もあっちゃったり・・・

スタッフ・専攻医の性格 (?) もお互いに判明してきて、始動が早い人、ギリギリな人と結構みんなでイジクリあってます:まぁ、早いにこしたことはないですよね!

ちなみにこの春から新研修医となる予定の医学生の皆さんにも、
国家試験直後に、『 宿題 』 をおくるべく、最終調整を現 研修医に依頼しています!:
【宿題についてのブログはこちら】 http://fukugim.blogspot.jp/2011/02/blog-post_5886.html
こういった仕事もList Upしておかないと忘れちゃいますよね。

自分がすべき仕事リスト、いわゆるTo Do List ・・・ですが、なかなか難しいですね。
昨年までも、試行錯誤して、紙に書いたり、PCに入力したり・・・でも結局上手くいかず
今年は、一念発起して、Remember The Milk™ というものを使ってみるコトにしました。
いきなり、40件以上のTaskがあることに愕然・・・ですが、まぁ頑張ろうと思います。
と言ってた矢先に年末に依頼されていた仕事をスッカリ失念していたことに気づかされました・・・

まぁ、こんな感じの新年ですが、今年も一年、なんとか頑張っていきたいと思います!!

2013年1月3日木曜日

木曜レクチャー 再開!:12月27日(木)

年末は 松井 秀樹選手の引退という衝撃的なNewsがありましたね・・・
GMとの確執(?)もあったのかもしれませんが、
同年代の選手でTop Athlete というのは、本当にスゴイと思っています。

また年末には NHKの 『 プロフェッショナル 仕事の流儀 』 で イチロー スペシャル もありました。
2007年の放送に引き続き、マジマジと見てしまいました(心に感じるものがありました)。

変な話ですが、イチロー選手とは、いつか (現役引退後も含めて) 生で話してみたい、飲み会の末席でもいいから Aura (オーラ)を感じてみたい、と思っています:実現する見込みはないですが・・・
※ TV番組をみて、強いプロ意識を感じて、この人に会ってみたい! と思っている人は・・・
 musicianコブクロ 京都吉兆嵐山本店徳岡 邦夫さん です・・・:可能性は低いですが・・・

※ ちなみに、Medicina という雑誌の1月号に『 内科本道への回帰 』 という大船中央Hp の上野 文昭先生の投稿があります:3ページと短いですが、とても本質をついていて、強く共感しています:
内科医を自負する方 へは是非、一読を勧めます!

さて、その年末ですが、以前から再開を待ち望んでいた、木曜レクチャーが再開しました。

日常臨床で研鑽するだけでなく、 『 誰かに教えるためにまとめる 』 ことを通じて、自分自身が勉強する、ということが、 専攻医~若手スタッフに求められる能力の1つ だと思っています。

2年前は、鈴木 龍児先生が主体となって木曜レクチャーをしてくれていたのですが、
その後はなかなか総合内科のメンバー構成的に難しくて、再開できずにいました。
今年度は専攻医が複数+若手スタッフもはいったことによって、
いつかは再開を・・・ と思っていましたが、なかなか実現できませんでした。
11月で当院を去られた浅川 麻里先生もこのレクチャーの再開を心待ちにしていたのですが・・・

今回は、渡邉 力也GM (このprojectに関して、専攻医からこう呼ばれています) が主体となって、
再開に漕ぎつけました。
第1回のテーマは 『 Medical Rally!

当院も参加した大阪千里のもの(※)や京都市立Hpで行われた分も含めて、
武部 弘太郎先生からFeedbackがあったようです:ようです?
【前回の分はこちらから】http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/106.html

木曜日は総合内科的には早く帰れる可能性の高い日なので、
つい家庭を優先させてしまいました・・・すみません。
ただ、『 教えることは学ぶこと 』 の 場を設定する
 + 資料をドンドン作成する ことが重要だと思いますので、
かえって上司は不要・・・でしょうか?:あっ、言いわけですね・・・:すみません!