2012年11月28日水曜日

【院外講師】老年医学 大蔵 暢先生 来福!の予習:11月26日(月)

スタッフ・専攻医の夏休みとか他のEventで、久し振り感もある 院外講師 来福の話です!
 ※ 今年度、さらに2名の院外講師 来福が決定です! 追ってお知らせします! 
【以前のブログにも関連事項を記載】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/blog-post.html

さて以前から告知していましたが、いよいよ今週末(11月30日【金】 12月01日【土】)に
         老年医学について 大蔵 暢先生(おおくら とおる)にご講演していただきます!

老年医学 ・・・? って馴染みは浅いかもしれませんが、
              この地域でもご高齢の方への対応は当たり前にしていますよね。
※ 京都新聞で毎週金曜日に 香川 惠造院長が 『 高齢社会の処方箋 』 を連載されています!
※ 地域医療研修などでもお世話になっている、
               福知山医師会 会長の高尾 嘉興先生は、日本老年病学会 専門医も持たれています。

思わぬ 気づき が満載になるのではないかと思います。

今回は
金曜日に 『 高齢化社会における病院の役割を考える 』 という教育講演

また翌土曜日には
高齢者包括的評価 と 倫理道徳的な問題多職種・小グループ で議論するWSを
                                         予定しています。
深夜明けでも参加しやすいように(?)
    開始は 09時30分 から行っていただく予定です!@第一会議室:午前中で終了予定

 さて、院外講師からの学びをより深めるために、ちょっとした予習を行いました!
日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医 でもある 和田 幹生先生から
            「老年医学」 についてのスライド を用いて講演していただきました。

研修医の先生が不参加のわけは・・・ 第2会議室で 〇〇会の猛練習中?

また、週刊 医学界新聞に大蔵 暢先生が連載されていた
 『 高齢者を包括的に診る 老年医学のエッセンス 』 を
今回の世話人の吉見 憲人先生から紹介してもらいました(全18回の連載):
 院内でご希望の方は、吉見先生まで連絡・・・ もしくは下記のWeb siteからも閲覧可能です。
【連載 第1回】http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02912_05 
    ※ 探せばイケメンの大蔵 暢先生にもたどりつくかも・・・

総合内科のスタッフ・専攻医には興味のある人が多いのか・・・ ちょっとマニアな本でしょうか?
急性期病院の医師の本棚には見慣れない本かも・・・知れませんね:でも大事です!
                        (まだみんな読みこんでいないかもしれませんが・・・)
【参考書籍:省略記載:リンクで飛びますが・・・

2012年11月27日火曜日

日本プライマリ・ケア連合学会 第26回近畿地方会:11月25日(日)

3連休も色々ありましたよね。

ガンバ大阪、J1降格の危機! 』 
神戸に出かけていて、Futsal用のShoesを買いに行っていたら(今まで200円で毎回借用だったので・・・)
ちょうどサッカーの試合が生放送でやってました。劇的逆転勝利を心の中で祈ってましたが・・・
残念ながら引き分けの勝ち点1奪取のみ:
   他チームの結果も併せて、最終戦に持越しとなりましたが、ぜひぜひ頑張って欲しいです!

※ ちなみに実家が松下電器の運動場の目の前で、ガンバ大阪の前身である、『松下電器産業』サッカー部が天皇杯で優勝したときには、優勝祝賀会の二次会に混じったこともあります・・・:永島 昭浩選手(初代 Mr.ガンバ :元 日本代表FW)ってわかりますか? ちなみに現監督の松波 正信さんが2代目 Mr.ガンバです!

多くの人には関心のないことかもしれませんね・・・

福知山マラソン!! 』

この連休は、全国各地でマラソン大会があったようですね!
大阪神戸富士、筑波(大学6年間を過ごした土地なので、つい混ぜちゃいました)
FBを見ていると、比較的近い世代の人たちが、なかなかスゴイTimeで完走されているのを
見て・・・ 見て・・・ 見て・・・ も、もう走ろうとは思っていません。

で、23日(祝)は小雨の降るなか、1万人規模の福知山マラソン大会がありました。
最初の10km弱は市内を走るので、沿道に応援に出かけました:じっとしていない娘と息子を連れて、いつ来るかわからない 知り合いを必死で探しました!
カメラも持参しましたが、ファインダー越しの応援は味気ないですし、かといって適当に撮るとうまく映ってないし・・・:難しいですね。
ちなみに、高校時代の親友・義理の弟とリハビリテーション科の皆さんまでは、お互いの認識のもと、よくわかりましたが・・・
それ以外の方で声かけていただいたのは・・・
当院の医師+看護師さん(複数名) 事務職員さん! 元当院研修医!! 前任地の看護師さん!!! 
上手く写真が撮れなくて、ゴメンなさい!!
もっと多くの方が走られていたと思いますが、認識しきれませんでした!! 
皆さん、お疲れさまでした!

『 地域に”寄りそ医” 20年 ~地域住民と診療所医師の温かくて強い絆の物語~ 』

25日(日)には、「みんなで在宅療養を考える」普及啓発の取り組みについて、として京都地域包括ケア推進機構主催で、講演会がありました。
演者は
寄りそ医”、またドロクター”でも有名な国民健康保険名田庄診療所の中村 伸一先生でした。
※ 名田庄のある福井県おおい町は比較的近くです:キノコの森によく遊びにでかけます!

当院のスタッフも数名参加してとても興味深かったと言われていましたし、当院の看護師さんなどが参加されていたのも目撃しました。急性期病院にいても、とても大切な視点のことを伝えられたのではないかなと推察しています: 事前申し込みも済ませ、とても行きたかったのですが・・・

『 日本プライマリ・ケア連合学会 第26回近畿地方会 @京都 』

25日(日)に上記学会に 『 診断までに時間を要した中枢性尿崩症の一例 』 として、
                                                   竹村 雅至先生がポスター発表されました。
前回のPC学会@博多では発表がなかったので・・・Revenge?

和田 幹生先生が主体的にサポートしてくれた症例で、上司からのコメントを付け加えると、
症例を通じて、診断に時間を要していますが、
担当医の和田先生としては、Snap Diagnosis をしている素晴らしい症例報告でした!

和田先生は、学会の代議員会にも出席してくれていて、情報を提供してくれました!

お二人とも 本当にお疲れさまでした! 

???
結局、講演会にも地方会にも参加できず・・・:すみません
 子供と公園で遊ぶ1日になっていました:でもこれはこれで大切なことではあると思っています。

2012年11月26日月曜日

健康セミナー:禁煙支援:11月21日(水)

飲み会の話が多かったので、少し医学的な話に戻ります:書き残しも多いのですが・・・

21日(水)に健康セミナーとして、禁煙の話をさせていただきました。
【病院HPより】 http://www.fukuchiyama-hosp.jp/seminar/seminar.htm

実は3年前にも同じ話をさせていただいたのですが・・・

集まって下さった参加者には、同じ話を聴いたことがある・・・というか、
                   ほぼ同じスライドで講演させてもらいました:すみません。

この話は、誰に聴いてもらいたかったか、はどちらかわかりますか?  喫煙者? 非喫煙者?

正解は、
自分も含めて 身の回りに タバコを吸っている大切な人がいる 方
                                                                                 (ちょっとわかりにくい?) に 聴いて欲しかった内容です。

普通に禁煙することが難しい! ので、
       禁煙支援を行うことが重要 (=つまり無理なく禁煙 可) で、
その禁煙支援を行っている 禁煙外来に行くことを提案 してもらう、ことで十分かと思います。
【以前の禁煙外来の記事】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/06/day531.html

禁煙を必要としている方 は、病棟でも外来でも多数います。
そこへの介入は 意外と難しいかもしれませんが、
  そっと『 禁煙外来、行ってみたら?
        と一声かけてあげることが医療従事者に求められているかもしれません。

最近はCMでも流れて意識は高まっているかもしれませんね?
 ※ 禁煙関連のイメージキャラクター、何人 思い出せますか?
呼吸機能検査=肺活量、と思って 『 大丈夫! 』 と思っている方もおられるなか、
 中高年の喫煙者でシッカリ呼吸器疾患を見つけて、
 喫煙関連疾患に既に罹患している方もシッカリ認識して、禁煙支援をしたいと思っています。

さて、今回は参加者が少なかったのですが・・・ これは、
 ◆ リハビリテーション科との飲み会が 18時30分からだったこと
 ◆ 水曜日なので救急カンファレンスが18時からあったこと   としておきます:なんちゃって

懇親会(飲み会?) with リハビリテーション科:11月21日(水)

ここのところ、飲み会ネタが多いですが・・・:12月の忘年会に向けての練習・・・ではありません。

これも以前から飲み会をしよう!Part 2 として、和田 幹生先生がまとめてくれました!
【前回のwith ICU】http://fukugim.blogspot.jp/2012/11/with-icu1101.html

今回は、リハビリテーション科を軸にした飲み会でしたが、All Stars 状態!!
医師・看護師・PT/OT/STさんに加え、
  介護福祉士さん・MSWのお姉さん/お兄さんも来ていただきました!:所属に関して、後日 確認します・・・
平山 宏史先生と西川師長/平山副師長、池澤科長と勢揃いです!

ビックリなのは、その集合率!

医師主体の飲み会は、いつも人数が定まらず、予約時間を過ぎても空席が・・・なのに、
今回は1時間強遅れで参加したら、もう場所がない・・・状況でした!
※ 総合内科関連で鳥名子にいくと、いつも動いてない鍋(=4人前後 遅刻 or 欠席) があります・・・

当院における総合内科の入院担当患者さんでは、いろんな意味でリハビリテーションを必要とする方が多くおられます。
急性期病院からのシームレスな医療のなかで、それぞれの立場からの色んな視点が重要になっていく中で、お互いを知らないこと(想いを含めて)は、ちょっとモッタイナイ感じでもあります。

残念ながら、お互いに顔と名前がまだまだ合致しない関係もそれなりにあったかと思いますが、
         これを機に グっと距離が縮まりそうな予感 です!
自分自身が遅刻・・・ということもありましたが、
      しゃべりたかった人としゃべれないぐらい、盛りだくさんの飲み会でした!
二次会も楽しく行かせていただき、とてもいい意見交換・交流ができました!
                                                                               (病院にとっても貢献できそうなアイディアも・・・?)

その手始めは・・・ 福知山マラソン でしょうか? (冗談です):続きをまた掲載したいと思います!

2012年11月25日日曜日

ボジョレー・ヌーボの会:11月16日(金)

ここのところ、ブログの繋がりがスムーズではないですが・・・:
                   昔のも含めて溜まっているので、チョコチョコUpします。

◆ 近いうち・・・の Event 
◆ 連続した飲み会!  
◆ 2年ぶり・・・       から連想されるものは・・・

2週間前の話になりますが、Beaujolais Nouveau を祝う飲み会がありました!

実は2年前にもあったのですが、
今回も小児外科の 深田 良一先生の発案+研修医の西村 加奈子先生の仕切りで、
                      Field を貸し切っての飲み会でした!
【前回の会】 http://fukugim.blogspot.jp/2010/12/blog-post.html :いろんな意味で懐かしい会です!

前回と同様、Beaujolais Nouveau の樽が1つの主役!
今回はなんと、20ℓ だったとか・・・ でも、アッサリこの人数で呑み切っています!
中央にあるのが、噂の樽! 鱒料理はありません:どうでもいいですね

複数の部署の方も参加されていて、本当に有意義な会でした。

このあと二次会(カラオケ)もあったとか・・・:川島は自転車を漕ぎ出しましたが、家に向かっちゃいました

2012年11月20日火曜日

CVC(+α)勉強会:11月09日(金)

近いうちに・・・と言ってたら、一気に選挙戦モードになってきましたね。
福知山のEvent としては、近いうちに・・・ 福知山マラソン があります!

院内でもマラソン話が出ています。
おそらく Runners を応援していたら、
  当院の職員さんや元当院職員さんなども見かけるのだろうなぁ・・・と思っています。
※ 個人的には高校時代の親友がマラソンに参加するので、6kmを超えたあたりのガソリンスタンド
      目印にしてもらって、応援しようかと思っています!:見つけるの難しいですよね!

近いうち・・・の話としては、
 ◆ 17日(土)に、京都府立医科大学のたすきがけ研修医対象のHome Coming Day!で5分のプレゼンをしてきました。
 短時間だったので、ちょっと焦って、Keyword の 『 教育力のない病院に未来はない 』 ということを言い忘れましたが、当院に来たことある人に聴いて下さい! ブログを見て下さい!! 見学に来て下さい!!!  とアピールしてきたので、伝わる人には伝わるかなぁ・・・と思います:
口コミ が大事! ⇒ ネットでの情報 が大事!! ⇒ 自分で確かめる のが大事!!!

 ◆ 同日に福知山で 京都北部救急総会・勉強会 がありました! 
 実は、それに参加される公立南丹病院の循環器内科/救急部長の先生の車に同乗させていただき、たくさんお話しできたことがとても大きなことでした。会自体は、今年新築された、福知山市消防防災センターでありました。外傷系のPre Hospitalの連携関連の演題でしたが、当院からの参加者も複数あり、勉強になったのだろうなぁと感じました:自分は最後の15分程度しか拝聴できませんでした。

さて、ちょっと前の話も風化してしまうといけないので・・・3週間前の話題を。

下記の写真、何やっているか、 一目瞭然 ですよね(中央やや右上)。
4ブースに分かれてシミュレーション:1つはルンバール ブース

今年度はズルズルと開催が遅れていたCVCのシミュレーション勉強会を行いました。
残念ながら、今年度は看護師さんとの合同・・・にはなりませんでしたが、1名、看護師さんが来てくれました。

【参考:2011年度の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2011/07/cvc.html

2009年度からいろいろと取り組んできていますが、今年度の特徴は・・・2点あり

◆ あえて準備しない!
◆ ルンバールのシミュレーションあり! でした。

 あえて準備しない・・・のは、来年度から新2年目研修医を軸に動いてもらうことを念頭に、どんな準備が必要か、ということをみさせてもらいました:まだ振り返りができていませんが・・・。
CVCに関しては、医療安全的にも重要なことで、とにかく手順を覚え、スムーズにシミュレートできることを目標にしました。実物も模型もなくても、それなりにできると思いますし、各ブースで専攻医・スタッフからちょっとしたコツを伝授しました。

 ルンバールのシミュレーションに関しては、比較的頻度が低く、侵襲が高い、重要な手技の1つである腰椎穿刺の模型を借用して、研修を行いました。本当にリアルで勉強になりました。

来年度は計画的に、可能であれば看護師さんとの合同も再開にしたいと思っています!
関わってくれたスタッフ・専攻医・先輩研修医の皆さん、お疲れさまでした!

2012年11月15日木曜日

臨床研究 検討会:11月12日(月)

ブログの訪問者の 67,890 も通過し、近いうちに  70,000 を迎えそうですね。

そんな小さな出来事はおいておいて・・・ 大きな News が続きましたね!
ついに、『 近いうちに・・・ 』の 衆議院解散 が現実味を 一気 におびてきましたね。

※ 関係ないですが、近いうちに は流行語大賞にノミネートされていますね!
※ 関係ないですが、近いうちに Beaujolais Nouveau が解禁ですね! 飲み過ぎに注意ですね! 
※ 関係ないですが、うちの息子は ビールを注ぐのが好きなんですが、
              決まって、 『 一気に飲んで! 』 と 3歳にして一気を強要してきます:可愛いですが・・・

当院でも 臨床研究の機運は高まっているのですが、
            いつも 『 近いうちに・・・ 』 的に遅れていく感じではありました。 

もちろん、それに対する問題意識もチーム内で十分にあって、
先週、和田 幹生先生からの 『 文献検索のしかた 』 というレクチャーとともに、
                                  前回の Kick-Off Meeting からの進捗状況を確認しました。
【前回の様子】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/927.html

そのなかで、今週に開催されている 日本救急医学会 学術大会に併せて開催される、
  ある Net work における臨床研究の Meeting に持っていけるように、
                        ある課題について、最後の詰めを行いました。
やはり 何か締切がないと・・・ ダメですね。

Research Question から 構造化抄録

少しづつ皆の意識が高まり、それを 具現化する ことでさらに前に進めると思っています。

今回は、この春に 西山 大地先生が発表したネタを軸に、
          武部 弘太郎先生のNet workを活用することも含めて頑張ってもらいました。
結構、熱い議論でした! この勢いで、さらに成熟させていきましょう!

このMeetingはおっきかったですね! 
久々に真面目に議論している感じで(イヤ、いっつもマジメですけど・・・)、とてもヨカッタ です。

ちなみに 日本救急医学会 学術大会は京都で開かれているのですが・・・
いつも、ド平日の開催 (今回は13日【火】~15日【木】)で、なかなか参加が厳しいです。

当院からは、武部 弘太郎先生はFull参加、
また 地域救急救命センター 副医長の 鈴木 龍児先生 も13日には参加されました
                  (地域救急救命センター長の北川 昌洋先生も14日から参加)。
※ FBとかでみていると、懐かしい友達も続々と京都に:来たよ!的なメールももらいましたが・・・ちょっと遠いです。

臨床研究のMeetingはなかなか充実したものだったようで、
    しかも鈴木先生も参加してくれていたみたいで、帰ってからのお土産が楽しみです。
※ ここでいうお土産は、臨床研究のさらなる進捗であって、
                                            決して、決して、決して、食べ物系のお土産を指しているわけではありません。

気がつけば、自分たちが以前から持っていた臨床上の疑問 ( Research Question ) が
                    他施設から Paper として形になっているのを見ると、努力不足を感じます・・・。
自分自身も追い込まれないとやらないタイプなので、
和田 幹生先生の指揮のもと、お互いに叩き合って(決して 悪い意味ではありません)、
                                      いくつかの臨床研究を走らして、そして論文化したいと思っています!

みんなで頑張りましょう!

ちなみに今日は、
救急カンファレンス後に、西谷 重紀先生から めまい のレクチャーもあったようですが・・・ 
川島は体調不良+α のために、先に帰らせてもらいました:
決して、決して、決して、 サッカーW杯 最終予選のvs. オマーン戦を観たいから・・・ではありません。

2012年11月13日火曜日

研修医をひきつける病院づくり:11月11日(日)

11月11日は・・・ポッキーの日でしたよね:
                 でも今年はポッキーは無縁でした・・・:減量のため・・・かな?

さて、週末には 石川 遼選手が、2年ぶりにツアー優勝!
               Golf のことはよくわかりませんが、試合後の涙は感動しましたね・・・

FUTSALの日本代表・・・ W杯は残念な結果でした。
          ただ、Best 16 入りという歴史を創った+認知度をググっとあげましたね!

※ U-19の男子サッカーも大きなchallenge をしていたのですが・・・ 
   残念ながらAFCの大会で敗退:その世代でのW杯出場が絶たれました・・・ 残念です。

さて、11日(日)は研修医関連の講演を依頼されて出張してきました:茨城 日帰り・・・で。
茨城空港は初めての利用でしたが・・・ 空港に近づくと凄い数のゴルフ場も見えてました!
病院勤務の内科医がGolfに行くことは・・・自分的には想像がつかないです(あくまで私見です)。
日本最後の空港建設 (?) になるかも、と言われていましたが、飛行場周りもなんとなく寂しく、
           自衛隊との共用であることも含めて、何となく納得できた飛行場でした。

自分自身の講演の持ちネタの1つである、総合内科関連で研修・教育の話をさせてもらうことはそれなりに多いのですが、研修医関連を軸に話をすることは、実は2年ぶりです(涙は出ませんが)。
※ 2年前には鎌田 啓祐先生と天文学的な確率で浴場で出会いましたが・・・。
自分が編集した本を出すのは不細工ですが・・・ 隣りの本も類似書のない 名著?です。
茨城県指導医シンポジウムでの講演でした。茨城県も医師不足で困っている地域だと思います。

医師不足で困ってくるのは、地域医療です。
メディアが取り上げている ”医療過疎” の地域ではなく、
      普通にある地方都市での医療崩壊 (寸前も含めて) は、大きな問題なのだと思います。

地方都市での医療崩壊には、基幹病院での医師不足が絡んでくると思いますが、その医師不足解消には、研修医+総合内科(名称はそれぞれですが)が大きな鍵を握っていると思っています:今までの考えのなかで、 ” 欠けていたパーツ ” になると思います。

なので、今回の講演でも総合内科のことを少し話させてもらいました。

講演の話の流れは下記の流れで伝えさせてもらいました。
  • 地方都市での地域医療・地域基幹病院についての現状(私見)
  • 研修医が必要か?
  • 教育の重要性
  • どんな研修医が欲しいか?(それをいつ伝えるか)
  • 周囲への認識
  • 専攻医(後期研修医)の活用
  • 知ってもらうために
また、行政の方や病院の事務の方も来られていたので、施設の改善を図るには、時間がかかるものだ、ということもお伝えさせていただきました。
 というのも、人事が1年単位・・・なので、Projectに取組み始めて成果が出るまでには数年かかるものです:市立堺病院での経験も含めてさせてもらいましたし、京都府の取り組み(KMCC)も第一期生(当院所属の平野 央先生 / 竹村 雅至先生)がプログラムを終了するのは2016年の春です。
※ ちなみに、臨床研修の現在―全国25病院医師研修の実際 という本には、川城 麻里先生が初期研修1年目だったころの市立堺病院の様子が描かれています。

基本的には当院で実際にさせていただいているところを見ていただきました。
当院でのマンパワーの増加(初期研修医 / 専攻医 / 総合内科スタッフ)は
     ちょっとデキすぎかもしれませんが、他施設の参考になるといいかなと思っています。
※ 以前の市議会だより(2010年6月定例号)でも取り上げてもらっていました:P4-5
                    http://fukuchiyama-shigikai.jp/tayori/pdf/81ec4_pdf_1.pdf

今回の講演の準備を通じて、改めてとてもいい環境で仕事をさせていただいていると感じました。
一緒に研鑽してくれる若い人たちの頑張りも、大きな貢献です!

ちなみに来週は、京都府立医科大学のたすきがけのHome Coming Day というものがあり(※)、
   当院の研修がどういったものかを、PPTファイルなし5分間でプレゼン してきます。
 ※ たすきがけ研修を行っている研修医の先生方が集まる会

来年から2年目研修医のたすきがけ・・・という新たな力をもらえる可能性もあるようなので、
                      そうなると新たなMovementが起こる・・・かもしれません。

茨城日帰りの道中、高速から見える紅葉・飛行機から見た夜景はとてもキレイでしたが・・・
                     家族と過ごす時間には代えがたいなぁ・・・ と 感じました
                             +体調不良に:往復 8時間強はキツカッタ・・・・・・ 残念!

2012年11月11日日曜日

【福知山近隣の遊び】:子を持つ親の視点から

以前からこの項目を取り上げなきゃ・・・と思いながら、時間が経っていました。
特に福知山にゆかりのない方が、
  福知山での勤務に際して、生活や遊びの不安解消に・・・と思っています(あくまで私見ですが)。

ちょっとしたことがあったので、これを機会に掲載してみます(こんな時間に?)。
※ また後日に訂正やリンクを貼ろうかと・・・

結論から言うと、ちょっと足を延ばすことができれば、
          小さい子供を持つ親としては、遊ぶところがいっぱい です!

ちょっとしたこと:その1
前回のブログにも掲載しましたが、るるぶ福知山 が出ました。
ちょっとした遊びSpotや食事・Sweets系が掲載されています。
【過去のブログにも掲載】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/06/2012.html

【食べ物系から・・・】
 ちょくちょく話題に出てくる、お肉料理 竹下 (昼は 院外講師のおもてなしにも:夜は財布が心配です)や イタリア料理の ヴッチリア・ダ・カテラ (ちなみにここは小さい子供さんについては要 確認です) や、和田 幹生先生ご推薦の 雲原の 水車小屋(営業日が面白い:月~土休み = 日曜のみ営業) などもあります。
綾部に足を延ばすと、ゆらり という由良川を眺めながらのお食事どころもあります (市立舞鶴市民病院時代にも行ってて、約10年ぶりにお邪魔しました)。
 子供連れで気楽なのが、うどん屋さん (宝うどん という讃岐うどん方式の店舗が、福知山と柏原にあります:六人部にも美味しいところがあります) やマクドナルド ( 今ごろは 当たり前・・・かもしれませんが、昔の北近畿 では、『 福知山にマクドナルドを食べに行く 』 時期がありました:福知山は生活関連のものは充実していますよ:UNIQLOもありますし・・・) も市内に2つあります:子供のおもちゃがもらえる ハッピーセット に結構やられています・・・。
 最近は、篠山の方で、窯焼きPizzaのお店を発見丹波但馬BOOK ~大人組PLATINUM編集部編~より したので、足を延ばして、帰りに 鯖寿司を買って帰るってこともしたことがあります。篠山城周辺のお散歩、は若いカップルにもいいかも (ラブラブなら、どこでも楽しいでしょうけど・・・)。

またそこで食べる・・・ではないですが、ソーセージのお店:バイエリッシャー ホフ :Bayerischer-hofが柏原(石生)にあります:http://www.bayerischer-hof.jp/

ちょっとしたモデルコースとして
福知山 ⇒ 春日の 丹波おばあちゃんの里 (いわゆる道の駅)  で新鮮な野菜などを購入(子供が遊べる公園もあります) ⇒ ソーセージを購入 ⇒ 柏原の 宝うどん or ガスト(お子さまセットではアンパンマン系のガチャガチャができるんですよね・・・) でごはん ⇒ 福知山に帰る途中で 駄菓子屋さん(小さなお菓子屋さん スマイル) に寄る  という感じです(大人も子供も楽しめます!:場所はちょっとわかりにくいですが・・・:Google Mapでも出てきます)

 北に眼を向ければ、宮津市は 天橋立関連のガイドブックを見れば、たくさんのお店があると思います:ちょっと割愛。舞鶴市も観光名所がいくつかありますよね。
 与謝の方には、好みのお蕎麦屋さんがあったのですが、子供が小さいうちは逆に足が遠のいています:手打ちそば教室とか興味深々です・・・。

同じ理由で最近は行ってませんが、 出石そば も有名ですよね。

久美浜まで足を延ばせたら、Reseption Garden はお薦めです:http://www.rg-holidayhome.com/cafe.html
とてもキレイな久美浜湾を見ながら・・・になります。帰りに牧場直営のソフトクリーム ( 丹後ジャージー牧場 ) とかも、子供の楽しみでもあります。

【遊び系:近隣】
自然がいっぱいで、公園で満足する子供さんがいれば、東西南北、いろいろあります。
福知山の三段池公園は遊具、原っぱ、科学館、動物園・・・。十分すぎるほど楽しめます。
少し南に下ると、丹波自然運動公園 (なでしこJAPANも合宿してたとか・・・) も楽しい公園です。
西には 朝来市ヒメハナ公園 もあります。
北東には、舞鶴・小浜・高浜があります:舞鶴若狭自動車道が便利です。
以前も掲載したことのある、きのこ公園やこども家族館(特に夏場は重宝します) は十分楽しめます:http://www.kodomokazokukan.jp/
北西には、 丹後あじわいの郷 や フルーツ王国やさか もあり、帰りにはこれまた牧場直営のソフトクリーム屋さん (個人的にも想い入れがありますが、こういうのに弱いですよね) もあります。
南では、六甲山は案外近いです。観光スポットもありますし、先日はフィールドアスレチックもトライしました:5歳の娘でギリギリ・・・でしたが。

ちょっと離れた公園に行くときには、配偶者の楽しみがあるか? ご飯は? となりますが、丹波自然運動公園には、丹波ワイン:ワイン工場でのごはん:BBQも可 や 朝来には、道の駅での買い物、福井に行けば、小浜市での 焼き鯖や箸の買い物 (体験もあります) も楽しめます。

プールは、夏の舞鶴のプール(流れるプールやスライダーもあります)も楽しいですし、西紀のプールも年中OKです:市内和久市町のプールもいいですが、誰かに会う確率は高いかも?

福知山市でのEventも盛りだくさんです。
 最近の話では、ミニSLフェスタ(以前は道路を走っていたようですが、近年は御霊公園内で楽しくやっています)や福知山駐屯地関連のEventは来週です。大江の鬼関連のEvent(鬼検定試験も?)や夏のお祭り(三和の鮎祭り、夜久野高原フェスティバルなど)も新聞や情報誌に眼を向けていると、見つけれます(新聞の地方版や地域紙(京都新聞・両丹日日新聞)に 『 ・・・がありました 』とみると、しまった!といつも思っちゃいます)。

【遊び系:3都系】
大阪・京都・神戸も十分圏内です。適度な買い物はきっと必要になってきますよね。
車派・電車派があると思いますが、車派にとっての情報は、
どの道がBestか? 駐車場のPointは?  ですよね。
ちょっとしたコツがあるので、これも共有したいと思いますので、気軽に聴いて下さいね (自分よりももっと耳より情報を持っている人も多いと思いますが・・・)。

都会に出た時の子供の遊び場の確保ですが・・・:当然、買い物につきあってもらうのも1つですが。

大阪:電車に乗りながら、遊び場を探す:大阪城公園とか 海遊館とか
神戸:布引ハーブ園 や 王子動物園、須磨水族館:ボーネルンド®の遊び場(KID-O-KID)は、うちの子供的には『 よーいドンのところ 』 として定着しています(神戸店のブログに写真が載ったこともあります・・・):http://www.bornelund.co.jp/kidokid/index.html
京都:梅小路公園は、水族館Openでさらに有名になりましたが、普通に公園でも十分楽しめますし、電車好きにはたまらない?でしょうか:SLや路面電車にも乗れます(院外講師で来福していただいた須藤 博先生もお立ち寄りされたとか・・・)

若手の先生にとって、病院を離れることが結構難しい(On callであったり、入院患者さんを持つ = ある意味、24時間365日の拘束)ではありますが、
何とか お互いに On-Off を持てるような体制
        またこれが当たり前にならないと、日本の医療は大変なことになります。
患者さん側に理解してもらうことにはまだ時間がかかることかもしれませんが、医療者側としては、チーム医療 Work Life Balance を保てるような質の高い医療を目指したいと思っています(特に中堅~ベテランのスタッフを守ることが大切になってきます:お互い、頑張りましょう!)。

さて・・・ こんな時間に無理して書いているもうひとつの ちょっとしたこと:その2

実は11日は茨城県に出張してきます。ちょっと遠いので、どうするかなぁ・・・と思っていました。
10日が日直なので、夜行バスで行こうかなぁ・・・とか
10/11日に大阪で家庭医療関係のセミナー (当院からの参加も毎年あります)
                                    ちょっと顔出そうかなぁ・・・とか、
出身の筑波大学医学サッカー部のOB会(10日)があるので、前日入りしようかなぁ・・・とか
飛行機にするか、電車にするか、夜行バスにするか、前泊をどうするか・・・
                                             考えていました。

ただ、神戸⇔茨城空港間で、時間的にもギリギリセーフっぽい、飛行機 (SKY MARK) があったので、日帰りが可能!ということがわかりました(先方からもOKあり!)。

そして天気も10日は晴れのようなので、秋の紅葉を楽しみながら神戸に行こう!ということで
家族で盛り上がっていました(前日に看護師さんともそういったTalkをしていました)。

ここで気づかれた方はいますか・・・

10日(日直)だったことを スッカリ忘れてしまってました・・・(交代してもらおうかなぁとも思ってたので)。

8時40分ぐらいの Call を受けて、Dash で病院に駆けつけました:すみません・・・
 (当直の永井先生を含め、皆さまにご迷惑をおかけしました:楽しみにしていた家族にも ・・・ゴメン)

遊びも大事ですが、仕事もシッカリ・・・ですよね。

2012年11月9日金曜日

浅川 麻里先生 送別会:11月08日(木)

昨日、大きな飲み会がありました。
       (一次会 SALLY's Kitchen Maga ⇒ 二次会 Field ⇒  三次会 えばら

総合内科/救急で当院をサポートしてくれていた、
研修医の母(?:年齢的には明らかにお姉さんですが、母のような大きな心・・・という意味) とも呼ばれていた
浅川 麻里先生 (旧姓 川城) の送別会がありました。
     (2009年04月から当院に勤務 ⇒ 2012年04月から非常勤 ⇒ 11月末で退職)
ブログ掲載 OK の方の 笑顔の写真!

参加人数も、研修医・看護師さんに加えて、複数部署からのたくさんの方が参加されていました
                                                                      (役職の一部に がつく人がなんと13人)。
浅川先生と同期入職の 『 戦友 (?) 』 の先生からの message もたくさんありました!

マリリン という愛称(?)にちなんだ研修医からの芸もあったり、
色紙+救急室一同からの記念品+お花 の贈呈もありました:
総合内科からは 足立音衛門 の『 栗のテリーヌ (ランクはヒ・ミ・ツ!) (の目録)Present しました。

年度途中の色紙ではありましたが、昨年度で当院を去った研修医や専攻医に
                                        3月末に書いておいてもらった色紙も一緒にお渡しできました。

浅川先生の当院への貢献は みなが認めるところだと思います。

個人的には 本当に多くの感謝があるのですが、あんまりここで書くのも・・・です。

ただ、
今の総合内科/内科救急 がうまく運営できているのは浅川先生がおられてこそ、だと思います。
ほかに
 ※ 家庭医療専門医が急性期病院で働くというモデルとして
 ※ 家庭医療・救急医療・病院総合医 の サイクルを経験したモデルとして
 ※ 初診外来・救急外来を担当する非常勤医=ワークライフバランス のモデルとして の
                                    一面も持たれていたと思います。

実は市立堺病院のときも同じで、当時まだ研修指定病院としては知られていなかった
 病院の歴史を創ってくれた世代の1人は、浅川先生でした(研修医1年目のときに川島が指導医)。

ちなみに浅川先生が来られたときに市立堺病院の研修医は、
全国公募で 6人募集 ⇒ 10人が応募 ⇒ 8人が受験 ⇒ 6人に合格通知3人が入職
                                            という状況でした。
それが翌年のマッチング元年には、8名の定員に対して60数名の応募!
                 以降も60~80名の研修医が応募してくる病院になりました。
最初の大変さは表現しがたいと思いますし、
 2009年から増えはじめた 当院 初期研修医の大変さ を受け止めてくれていたのだと思います!

市立堺病院の踏み台・・・いや、礎を築いてくれた、
 市立福知山市民病院 総合内科 / 救急の発展のPowerの源であった、
             多くの若手医師やスタッフから尊敬・憧れの対象であった
                        ホント the Legend のような存在でした!
本当にありがとうございました! 充実した 幸せな 生活を送って下さい!

さて1日明けた、9日(金)の医局・・・
皆さん、悲しみのあまり 机に伏せていたり・・・(決して2日酔いではありません)。

ここで、ちょっとした News!
前回と今回のブログとあわせて、お店の名前を複数出してみました(気づいた人はいますか?)
このお店の多くは、なんと!
るるぶ福知山 に掲載されています = るるぶ福知山 が遂に発行されました! 
実際の冊子ではなく、特別掲載号として無料配布されているものですので、お早めに。

ちなみに 川島は 鳥名子 で頂きました!!
この2つのブログのなかで、幾つのお店が見つかるでしょうか?:正解は・・・ どうでもいいですね

【過去の送別会】
http://fukugim.blogspot.jp/2011/03/blog-post_25.html:2010年度
http://fukugim.blogspot.jp/2012/03/321-26.html:2011年度

初期研修医合同 部屋呑み:10月19日(金)

10月の話に戻りますが・・・ 
当院の専攻医の吉見 憲人先生の結婚披露宴があり、お招きいただきました。
実は、前日に 福知山市内の神社 で結婚式を挙げられたそうです。

その日はとてもいい天気で、偶然ですが、近くのレストラン (『 Oz 』 ) にランチを食べに行っていました。
見学に行くのは・・・さすがにやめましたが、披露宴でその時の様子もDVDで流れていました。
最近の結婚式はスゴイですね。
DVDのなかで、三段池公園での爽やかな写真や病院でのカンファの写真も 流れていました。
お土産・・・には、『 マウンテン 』 の マカロンも頂きました。福知山づくし・・・ですね。

結婚式で、男をあげる タイプ と そうでないタイプ がおりますが、明らかに吉見先生は前者!

新郎 が原稿なしでハキハキと話をしているのに、
     上司 は読み原稿片手に手がガタガタ、しかも一行読み飛ばしてしまって・・・
そうでないタイプの上司になってしまってガックリでしたが、とてもいい会でした:

※ 総合内科からの電報は ” 新郎新婦 お色直しのための退席・・・ ” の時間に
           読み上げられていました(実は大抵の式ではそうで、もちろん眼を通してもらっているはずです)。
とにかく 結婚おめでとう!

また長い前置きになりましたが、
              その結婚式の前日に、初期研修医合同の部屋呑みを敢行しました。
どこの部屋にするのか・・・ですが、ナント! 女子の芦田 倫子先生がお部屋を提供!

可愛らしい部屋かと思いきや・・・ ガラ~ン でした:基本的に 寝るために帰るための部屋だそうです: ダラリ~ン のリラックマ(+コリラックマ)のぬいぐるみがあって可愛かったですが・・・

21時30分からの開始でしたが、宅配Pizza+各自の買い出しの飲み物だけで、とっても豪華!
撮影 by 伏村 洋平先生!:ゴメン!! 他の写真では目をつむっている人が数人いて・・・

シャンパンを開けて乾杯!となるところでしたが、
                         開け方がまた危なっかしいところがうちの研修医っぽいなぁと思っていました。

食べ物では、福知山では 『 おもたせ 』 として有名な『 中島本店 』 の焼豚もありました
                             (最近、TV 【ちちんぷいぷい】 に出て品切れ+予約待ち・・・とも聞いていましたが)!

飲み物では、ベルギービールやちょっとpremium なビールに加え、ワインもありました。
さらに自宅で漬けられていた梅酒や cocktail shaker の持参もあったり・・・

上司も自宅の秘蔵のアルコール(Premium焼酎 【魔王・伊佐美・限定の宝山など】
     貰いものの グラッパ (grappa) :イタリア特産の蒸留酒で、ブランデーの一種)を持参しました。

さらに! 
この飲み会のために追加注文した、日本酒: 来福酒造 の純米大吟醸!
                                    (名前が福知山にとっていいでしょ?:茨城県の酒造です
しかも 精米歩合8%!! (って凄いことなんです!) も持参しました! 
これは自分が生涯で呑んだお酒のなかで、一番旨い日本酒です!! (興味があったら検索して下さい)
持参した逸品は向かって左側! 右側も絶品です!

幸い、消費量が少なく、また持ち帰りました(器が、ち、小さいかも・・・)。

研修医飲み会なので・・・
当直で参加できない人 1名、On Callで呼ばれた人 1名がおられましたが、
                                                                     楽しく2時過ぎ (だったかな) まで呑んでました。
去年から何となくはじめた飲み会ですが・・・ また来年もやりましょう!!

2012年11月7日水曜日

総合内科スタッフ・専攻医の興味ある領域:勉強会・発表など:2012年秋

フットサル という言葉はご存知でしょうか?
簡単にいうと、
 少人数でやる、比較的小さなコートで行う、小さなボールを使ってやるサッカーです。
そんなこというと、怒られますね! 実はかなり緻密なスポーツです。

そのフットサルのワールドカップが現在タイで行われています。
King KAZU  こと、
   三浦 和良選手が日本代表に選ばれていることからも注目を集めていますよね。

初戦のvs. ブラジル戦 は完敗でした(大会前に日本で行われたテストマッチでは引き分けでした)。
第2戦の vs. ポルトガル戦 は、開始早々に立て続けに失点し、あぁあぁ・・・でしたが、
後半は 秘策 (奇策?)が的中し、なんと 引き分けて 勝ち点1 をもぎ取りました!

そしてあと数時間後に迫った vs.リビア戦 での結果次第では予選通過も期待できます!! 
と、盛り上がっているのですが・・・ 残念ながら地上波の民放での放送がありません・・・
裏番組・・・ではないですが、有料の衛星放送ではやってるんですよね:ただ、はいってません・・・
決勝トーナメントに進出した時に放送があることを期待します!

さて、相変わらず前置きが長かったですが・・・
今回の京都GIM(11月02日)の 裏番組 では、
                             院内で鈴木 龍児先生による『膿胸』のレクチャーがあったようです。

膿胸のマネジメントに関しては、感染症診療・呼吸器診療・救急診療・予防医療 での診療の質の高さを反映すると思うのですが・・・ まさに 当院 総合内科得意な領域だと思います!
当院での診療の質も改善してきている ”ような” 気がしていますが、
                                                                                明確に述べれる指標がありません。
ただ、適切な診療に必要な 
  • PK/PDを意識した抗菌薬投与
  • 嫌気性菌を意識した培養検査 (嫌気ポーター®) の使用
  • ウロキナーゼ®の使用も考慮した ダブルルーメンのチェストチューブの使用
  • 救急での診療/時間外での対応
  • 齲歯に対するアプローチ             と実践できているように思います。

全国の医療機関でのDataも取ってみたい・・・とも思うのですが、Negative Data の集計(できてないことを報告するのは・・・集まらないかも)は難しいのかなと勝手に思って何も動いていません:Quality Indicatorの1つとして、全国集計とかがあってもいいかもしれませんね。

もうひとつの 裏番組 では、認知症関連の講演会が近隣施設でありました。

その情報も・・・鈴木 龍児先生がまとめて報告してくれていました。ちょっと 罪悪感 (後述)。
報告というのは当院の総合内科内でのMLで、
                              ちょっとした勉強会に行ったときにその内容を報告してくれるものです。
必要時はDrop Box内に資料をいれてもらうこともあります。

【過去のブログにも記載】:http://fukugim.blogspot.jp/2012/05/ml-dropbox-formman.html

自分自身が臨床教育に携わっているなかで、院外での勉強会の情報共有をどのようにしたらいのか・・・というのが課題ではあったのですが、このML+Drop Box(+Face Bookを使っている施設もありますよね)が1つの鍵なのかもしれません。
※ 近日中に 総合内科スタッフ・専攻医が出席した勉強会のこともちょっと触れます

罪悪感 というのは・・・ 以前、自分が認知症関連の発表【駐】+基調講演をお聴きしたときの内容を、その勉強会までにML+Drop Boxに挙げるわ、と(自分に鞭打つためにも)言い続けていたのですが、間に合いませんでした・・・。すみません。

【駐】
プライマリ・ケアの現場における 認知症の診断過程とその後 ~治療は可能か?~  』
                         :8月18日:福知山・綾部医師会 学術講演会 
※ 個人的な話ですが・・・:初めて商業誌に 総論を書かせていただいたのが、次の文献でした(医師 8年目時) 
川島篤志。「痴呆」と片付ける前に治療可能な疾患を考えよう Medicina 2004 41:9;1438-41

さて認知症診療に関しては難しいところがあると思います。
適応 が???な方に対して(全ての認知症ではなく、基本的には Alzheimer型認知症 ) 、
本来の薬効 (基本的には治す薬ではなく進行を抑える/症状を緩和するなど)
適切な情報提供 が伝わっておらず (されているのだと思いますが) 、
高価な薬剤 を投与している方をみると、罪悪感 はないのかなぁ・・・と思います。

認知症関連の処方を厳しくするのは難しいと思いますが、この処方をするときには、
将来的な終末期対応や介護問題を議論することを必須とする
ぐらいがあった方がいいのではないかとも思っています。いかがでしょうか?

ちなみに、米倉 涼子さん主演のドラマの 裏番組 (?)の 研修医ドラマの前回のシナリオは、
前頭側頭葉認知症の症例がありました!
          :前週の番組予告を見ただけでSnap diagnosis!しましたが、誰からも褒めてもらえません・・・

ちなみに 罪悪感 というのは、京都GIMにも認知症の講演にも行かず、
                          裏番組 のフットサルにいった・・・と言うことではありません:冗談です。

2012年11月5日月曜日

京都GIM:11月02日(金)

25年ぐらい前の話ですが・・・
年度の途中で引越をすることになった同級生を、授業の途中に抜け出して駅まで送っていった
                   甘い想いで ・・・ がありました (その後、苦い結末でしたが・・・) 。

11月2日(金)は、平日昼間に年度途中で当院を去る若手研修医を電車で送っていきました・・・

全然、甘くない・・・。
地域医療研修で来られていた伏村 洋平先生が最終日で、同日に京都GIMがあったので、
                                      一緒に京都まで行ってきました。
香川院長との面談の様子も聴いて、
    ちょっとした振り返りを電車のなかでシートの前後で軽くした後に・・・ 
                                 爆睡 していました・・・ zzz:ゴメン。
今回は当院からの発表もあり、
前々日の当直明けにも関わらず、前日の飲み会にも参加してくれた (記憶が怪しくなった)
                             平野 央先生 が発表者だったのですが、
近年稀に見る準備の周到さ (というかみんな見習わないといけませんね) もあり、準備は完璧でした。

発表があるために普段より1本早めの電車に乗って行き、会場に一番乗り!
何となく決定されるPresentationの順番は1番に済ますことも可能だったのですが、
洛和会音羽Hp 松村 理司院長が来られてから発表したい!という強い想いがあり、
  2番手に発表させてもらいました:Voice Recorder (From 和田 幹生先生) でも録音済!!

想定内の質疑で大きく動揺することもなく期待通りのコメントもいただいて、素晴らしい発表だったと思います。症例のお題の評価は・・・? 少なくとも浅川 麻里先生からは ☆ 3つ、頂きました!

なかなか深い題名です!(運命 by Beethoven:ジャジャジャジャァ~ン♪

 ※ 後日、表紙スライドを Up したいと思っています。

 実は既に内科地方会の抄録が発表されていて、検索すると答えもバレてしまう可能性もあったのですが、そこまでチェックできている人はいたのでしょうか?

 他施設の症例もとても勉強になるものでした:自分自身は過去に同施設で経験済み・・・
                                              でいつか当院でも遭遇する可能性のある症例だと思います。
総合内科メンバー+研修医の皆さんは、振り返りを楽しみにして下さいね!

行きも帰りもピッタリの時間がなく、ちょっと無駄な時間を過ごさざるを得ないのが難点ではありますが、こういった機会(症例をまとめること)は大切にしていきたいと思います。

次回の京都GIMは院内忘年会のために欠席予定(その前にやらなきゃいけないMissionがあります)。
1月も新年会・・・かも。飲み会優先の方針って、いいのか悪いのか・・・

【過去の京都GIM関連のブログ】
http://fukugim.blogspot.jp/2011/08/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/09/gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2011/11/reunion.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/gim7613.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/gim97.html :発表あり
http://fukugim.blogspot.jp/2012/09/919gim.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/1010.html

懇親会(飲み会?) with ICU:11月01日(木)

気がつけば11月! 急激に寒くなってきましたよね・・・
 (院内でも毎月ローテートの変更について、
       ” コミュニケート ” ≒ 院内メール でお知らせしているのですが、ウッカリ忘れていました:すみません)

で、以前から企画していた 飲み会 が 遂に行われました!

4周年記念Party!! ではなく、
          総合内科がチョクチョクお世話になるICU 看護師さんとの飲み会でした。
※ ちなみに、川島自身は2008年11月01日採用でした・・・:丸4年が経過しました・・・:早いような遅いような・・・

木曜日の飲み会だったので、開始時間はなんと 18時30分!
医師以外との飲み会の設定時間は基本的に早い時間になる方がいいですよね!
(総合内科的には木曜日は早く帰れる日です:ただ、勉強会の設定も多いですが・・・) 

お寿司屋さんだったこともあってか、医師の集合もなかなかでした!!
時間の制限もありそうだったのですが、結構な High Pace でアルコールが進み、
      普段は飲まない(飲めない)先生が、日本酒を呑んだ! という話まで聴こえてきました!!
前日が当直で、翌日に京都GIMの発表が控えていたので・・・何が起こるかわかりませんね。
ちなみに、気がつけば不在・・・でしたが、最後の足取り (になりかけた?) 写真が です。

雨だから? 暗かったから? 酔ってたから? わかりませんでしたが、適度な酔い具合!
画面の左端にご注目!!

さてICUの運営は、施設により様々だと思います。

◆ スタッフ:専従・専任がいるか? 麻酔科主導? 救急主導? 主治医は?
◆ 症例:術後管理? CCU/HCU? NICU? Burn/外傷?        などなど。

総合内科としては、
■ 重症管理を要する内科疾患:
 (重症感染症・呼吸器疾患、体外循環を必要とする稀な疾患など) や
■ 他科が主治医での全身管理依頼など での関わりになるかと思っています。

ほぼ10万人の医療圏の地域中核病院ではあるのですが、
  意外と上記の症例は少なく、おおよそ20症例前後/年というところでしょうか?
もう少し多くても対応はできるのですが、
                これバッカリは、実際の疫学を反映しているのだと思います。

今年の年度初めはほぼ毎日のようにICU症例がありましたが・・・ 最近は落ち着いています。

他には救急からの入院症例で、Bedの都合で一時的にICUに入院される患者さんがおられるので、ヤッパリ総合内科的には関わりが多い・・・とは言えそうです。

今後もいろいろとお世話になると思いますので、宜しくお願い致します!
飲み会だけでなく、
共通認識を持つための勉強会 症例の振り返り も定期開催できるといいのですが・・・:内科ICUを引っ張ってくれている、鈴木 龍児先生! また頼みます!!

【過去のICU関連のブログ】
http://fukugim.blogspot.jp/2012/04/icu2012.html
http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/72419.html

2012年11月3日土曜日

附属看護学校 学校祭!:11月02日(金)

優勝おめでとうございます!

さて・・・ 何でしょう?

日本シリーズで 読売ジャイアンツ が日本一に輝きましたね!
記念すべき20回目の 2012 Jリーグ ヤマザキナビスコカップで
                         鹿島アントラーズが 通算5回目の優勝!
フィギュアスケートの GPシリーズ中国杯では 浅田 真央選手が逆転優勝!!

個人的にどの話題に熱くなったかは・・・ ブログを見ている人にはわかるかもしれません
                            (ちなみに月5,000件前後みてもらっているみたいです)
ちなみに愛娘とTVを見ていて、浅田 真央選手のスピンをみて、
                        『 どうやったらできるの? 』 と聴かれて、答えれませんでした・・・ 

ちなみに前回の看護学校関連のブログ(http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/2012_16.html)で 、
”球技大会” と書いていたものは、京都府下の看護学校の大会になっている種目もあったようで、男子バレーボールは、見事、準優勝 されたようです! おめでとう!!

さて、今週も掲載するネタがたくさんあるのですが・・・ 写真を職場に忘れてきたので、写真はあとでUpということで、書ける範囲でかいておこうと思います (内容が修正になるかもしれません)。
※ 2012年11月05日未明に更新!
佐藤 真寿美 副学校長 と 2年生たち:みんな笑顔です!

先日に少し予告していました 附属看護学校の学校祭が02日(金)にありました。
                 少し天候が悪かったので、前日準備からも大変そうでしたが・・・。

職場に事前にチケットも販売に来られていて、職員さんで購入された方も多かったのではなかったかと思います。昔は総合内科の専攻医や研修医分を取りまとめてたりもしましたが、今年度からは講師以外の医師(研修医や専攻医も含めて)にも声掛けがされているようで、売上Upにつながったかな?

で・・・ 個人的には02日(金)は忙しく・・・ 昼食を取りに行けたのは14時過ぎでした。

今回のメインは ” けいはん ” 。
関西人にとっては、『 けいはんのるひと、おけいはん・・・ 』 の 京阪電鉄 を思い浮かべますが、
けいはん=鶏飯 でした。
五島列島(長崎県)出身の看護学生さんが複数名おられるとのことで、ご当地料理・郷土料理として、企画されたそうです! とっても美味しかったです!
※ 詳しくは上記リンクの Wikipedia を ご参照ください!

で、もう閑散となりかけていた食べ物売り場で顔見知りの学生さんたちとフランクフルトを食べながら話をしていると・・・

教室の方から歌声 ♪ が・・・:
    確か合唱もあったし、毎年、少し中も拝見しているのでちょっとお邪魔すると・・・
学生さんが暖かく迎えてくれたんですが・・・ 思わぬ展開 が待ち受けていました・・・
これはUpすべきなのかなぁ・・・

※ 学生さんのブログ掲載に関しての許可は得ていないので、また確認できてOKなら掲載してみます。

一段落したあとに廊下での掲示物を拝見していると、
 (おそらく) 家族 についての何らかの検討をした成果のポスター (になるのでしょうか?)
 ありました:ユックリ見れませんでしたが、大事なことはこの時期に検討をすることだと思います。

もしかすると希薄になりかけている 家族 というものについて、年に1回でも話をする、考えてみるということが、今の日本には必要なのかもしれません:って、全然 偉そうなことは言えませんが・・・

1階では 恒例の (いつからかは知らないのですが昨年はありました) 看護学校の先生や職員さんによる 生け花大会 がありました(これも呼称が違っているかもしれません:すみません)。
作品(花器を含めて)をみて、どの作品をどの先生・職員さんが生けたのかを考えるのですが・・・
昨年、あまり当たらなかったなぁ・・・ぐらいしかわからず、今年もキッと合致していないと思います。
難しいですね・・・:来年・・・ もきっと忘れていると思います。 

2012年11月1日木曜日

ヴィンチ家の診療録:10月23日/30日(水)

伊東家の食卓 ・・・を連想するような題名ですが・・・意味わかりますか?

ダ・ヴィンチのカルテ ~Snap Diagnosisを鍛える99症例~ 』 という、
     Snap Diagnosis系をみんなで読み切る企画の第2弾が予定どおり、行われました。

ちょいネタ1:レオナルド・ダ・ヴィンチ:Leonardo da Vinci  ダ・ヴィンチヴィンチ家という意味
ちょいネタ2:ダヴィンチって、どこで切るか、重要ですよね。
 日本語と英語の違いで、どこで切るかが重要な代表格は、マクドナルド、ですよね。
 ちなみに、プエルトリコは、どこで切るかわかりますか?
ちょいネタ3:実はこの本の筆者は・・・
          院外講師で来福いただいた 山中 克郎先生佐藤 泰吾先生 です!!

さて、前回の勉強会と同じように、1~2人で1冊を共有してやりましたが、
                       今回は、西谷 重紀先生に仕切ってもらいました!

向かって右手前にあと数人いたのですが・・・撮りきれませんでした:ゴメン!

今回の 読破時間 は・・・ 1時間58分21秒4 (主催者発表) でした。

実は、1回では終わりきらず、この時間は後半 = 第2回目の測定時間だったので、
                                            ちょっと長めでした。

佐藤泰吾先生の症例は、福知山で症例提示していただいたものも含まれていたので、
        昨年に関わった先生からの 裏ネタ とかも交えながら・・・楽しく行いました。
実はコレ、もっと深イイ話なんやで!
あれ、この救急車のあとに搬送があったハズやのに・・・
このケースの診断に関係する、この症例検討のお題って、ググっと・・・やで!

個人的にも大変面白く、ためになる会でした。

この会の終了時には、恒例の(?)ジャンケン大会がありました:
                 ・・・でも考えてみれば、来年やるときの本はどうするの?
向かって右から チョキ出しているのは・・・和田 幹生先生 (本の提供者なのに?)

地域医療研修で来られている伏村 洋平先生は、なんと2連勝!ではあったのですが、
  たまたま見学に来られていた学生さんに 贈呈! 素晴らしい!!  男前!!! でした。

【前回の様子】:http://fukugim.blogspot.jp/2012/10/snap-diagnosis1018.html

感染症の勉強会 延期:11月17日(土)予定でしたが

先日、当ブログでも開催を予定していました、当院での感染症の勉強会ですが・・・
諸事情により、延期が決定しました:
       連絡が遅れ、参加をご検討いただいてた方には大変申し訳なく思います。

現時点では・・・
来年1月19日(土)の開催を予定しています:詳細が決まりましたら、連絡させていただきます。

当院には感染症科もなく
           感染症専門医がいるわけでもなく
                             感染症学会の教育認定施設でもありませんが、
日々遭遇する感染症診療( ∋ 診断学・発熱診療・多臓器にまたがる疾患 【も含むってこう?】)を、
                                 質を保って診療している自負はあります。
最近のスタッフの執筆(商業誌2つ+もうすぐ掲載の学会誌【英文】+Acceptされなかった論文も再投稿検討)も、
                                             感染症関連です。
【筆頭執筆者のみ掲載】
鈴木龍児。抗菌薬を積極的に使わない場合。Medicina 49:1786-1789,2012.
川島篤志。上気道炎のPrediction ruleJIM 22:429-431,2012.
【過去の記録:早くつぎ足さないと・・・】 http://fukugim.blogspot.jp/2011/01/blog-post_25.html

さて実は、今年の5月にも 『 コッソリ感染症勉強会 』 を行っていましたが・・・
 そのときの写真がSDカードの不具合にて消失・・・【ゴメン!】:すぐに掲載しないとダメですね・・・

この勉強会は、当院の ある初期研修医の 全国debut のための 事前勉強会・・・
 ではありましたが、そのdebut 作は、現在DVD化待ちですが、先行配信されているようです!
ぜひ、見つけてくださいね!:ちなみにその系列のDVD debut経験者は当院にあと2人存在します。
※ ある医療系ネット企業(どう表現したらいいのか・・・)関連のものです:詳細は研修医などに聴いてみてください。

全国debut といえば、ある商業誌の 『 ただいま後期研修中! 』 という項目に西谷 重紀先生が執筆してくれました!:しかも写真付!!:写りが良かったかどうかは・・・
※ 前任地の市立堺病院のただいま後期研修中!の執筆者は実は・・・ ○○ 麻里先生です!

また執筆や発表系の記録を残していかないと・・・年度末に大変なことになりそうです。