2011年7月27日水曜日

【速報!】 ER 内科救急チェックリスト大会 2011!

かなり遅い速報ですが・・・ 2週後に院内勉強会を行います。
(実はアドレスを登録してくれている人にはBCCで先日、流したんですが・・・:もし当院からの連絡を希望される方は右の列のFormman 当院からの案内を希望される方はこちらへ  から入力して下さいね)。

『ER:内科救急チェックリスト大会 2011!』 
               昨年度行った、救急のチェックリスト大会です。
 当院の内科救急でよく診る症例のチェックリストを用いて、研修医+指導医でテンポ良く、あまり深くまで行き過ぎない程度に議論を進めていくものです。総合内科スタッフ 兼 救急室 副医長の川城 麻里先生が仕切ってくれます!

 基本的に院内向けに話を進めていく(=参加はもちろん自由なのですが、院外の方を『おもてなす』感じではないと思ってください)予定です。
 ただ、参加していただければ勉強にはなると思いますし、他施設での参考にもなるのではないかと思います。

昨年の様子は下記(2月のアーカイブからでも参照できます)を見て下さいね。
http://fukugim.blogspot.com/2011/02/er-2010.html

【日時】 
8月13日(土):午前10時 ( or 09時30分)から午前中いっぱい? えっ まだ未定・・・ 

【場所】
福知山市民病院 2階 研修室

サプライズゲスト (自分が行けばビックリするだろう!って人?)の参加も大歓迎!
トビきりの銘菓 の持参も大歓迎です! 
 ( 『食べれない黄金の饅頭 from 越後屋』 はさらに大歓迎です! ウソです:Cleanな会です)。

ちょっとしたお菓子のおもてなしはあると思いますよ。 

2011年7月26日火曜日

医療安全主催! CVC処置技術演習!

自分が写るのは好きではないのですが・・・ 研修医・若手看護師・指導医・事務の方の応援の図です
CVC講習会は医療安全委員会主催で、3年前から開始しました。
初期研修医の手技の CVCシミュレーション実習
              若手看護師の 『清潔操作』実習♪コラボ♪  です。

大学病院などと異なり、スキルスラボみたいなものは、地方病院にはありません。
だからといって、手技を行うにあたって、シミュレーションなしというのは許されません。
”不潔”になったCVCキットはありますが、これを『個人で勉強してね!』でもなかなか進まないものです。

ちなみに当院の研修医に伝えていることは
 ◆ See one, Do one, and Teach one の間に、
                    Read one, Simulate one を挿むこと:
    見て、やって、教える というステップの間(見ての次、やる前)に
                    成書を読んで、シミュレーションをしてから臨む ということ
 ◆ 基本は 2アウトチェンジ
    手技に関しては責任は自分持ち、
     2回失敗したら3回目は行わない(もちろん1アウトチェンジもありです) ということです。

 それで、ある一定の時期に研修医を対象にシミュレーション実習として、行うこととしています。合同の実習になるので、それまでに『スムーズにシミュレーションができるように勉強をしておいて』とお願いすると、シッカリできるものです(実際できるかどうかは別なのは仕方がありませんが)。PowerPointでファイルを作ってもらうのも1つの課題でもあります。

 それで、看護師さんと合同実習にすることによって、大きなメリットをうみだせないかと考えてみたものです(大きなメリット = 実習後の看護師さんとの合同飲み会 です・・・ ウソです)。
 看護師さんには『ラダー○』などのランクがあり、この学年では清潔手技の助手にはつけないなどの制約も実はあるのようですが、今までも『あまりCVC穿刺についたことがないので・・・』といった話をよく聴きました。実際の物品を見たり触ったりすることや、どんな手技が行われるのかを想定して動くこと、手技での注意点や物品の準備(院内の物品の問題点やコスト意識)なども共有することによって、より良い文化が創れると思っています。
 
 今回は医師18名と看護師40名を含む68名の研修会になりました。
 CVC穿刺用の人形を借りるだけでなく、リスクマネジメント委員の方には患者役(ソケイ部穿刺用)として、一肌脱いでもらいました(もちろん、ズボンは脱いでません)。ありがとうございました!

 まだ院内のCVCの整理やCVC挿入の認定制度、マニュアル整備など、難しい問題も抱えていますが、現場レベルでできることをシッカリやっていくことが重要だと思っています。

 ちなみに研修管理委員会と医療安全委員会の風通しはいい方がいいですね。研修医が絡むところに医療安全的なヒントは隠れているものです。”委員会だけでの顔合わせ”ではないことが重要だと思っています。

2011年7月15日金曜日

院内合コン?

左手に女性陣がズラリ。右手に若手男性研修医がズラリ。
前に司会者・・・ 手始めにケーキが並んでいて・・・ 明らかに ♪ 合コン ♪  です。

・・・ ・・・ ・・・ ウソです。

昨年度から実現したいと思っていた、MSW(Medical social worker) のお姉さん方との合コン、違った・・・ MSWの方から、福知山地域の後方施設の話をしていただきました。

本来であれば全職員対象 (リマインダーという意味も含めて) なのでしょうが、
ADLの悪い高齢者を担当する確率の高い医師集団 = 総合内科+研修医に対して、説明をお願いしました。

内容は本当に 「眼から鱗」 もんばかりだったと思います。

 ◆ 同じ施設名でも受けているサービスが違うことがある
 ◆ ショートステイの意味合いは・・・ (普段は自宅 / 空きベッドの利用)

 ◆ どういった状況なら受け入れられるか(戻れるか) 

といったことなど、
  MSWの方にとっては常識的なことが、十分理解できていなかったのではないかと思います。
 配布資料もとてもわかりやすいもので、本当にありがたかったです。

 今後もMSWさんたちと連携を深めて、より良い地域医療の実現を進めたいと思っています(そのためには行政や住民の協力も必要になってくると思うのですが、まずは院内から少しずつ前進したいと思っています)。

 当院、もしくは(総合)内科の強みとして、こういった患者さんたちの医療を総合内科が主体的に動いていることも挙げられると思います。
 臓器別専門医の先生方が、対応してそれぞれのケースで動くよりも、ノウハウを熟知した(言い過ぎですね・・・)医師集団が対応する方が、いろいろとスムーズではないかと思います(在院日数短縮にも貢献?)。少数でやっているとゲンナリしますが、チームで動いているとこれもテキパキとやれるのではないかと思います。
 また各施設の嘱託医を担ってくださっている診療所の先生とのやり取りも顔の見える関係が随分構築できてきたのではないかと思います(福知山市以外の医療従事者との顔の見える関係創りはこれからの課題でしょうか?)。
 そして何といっても、当院のMSWの方は、本当に 心強いサポート をしてくれています。いつもご迷惑をかけているのですが・・・ 笑顔で対応してくれています(勤務時間も普通の医師より遅いこともザラのような・・・:面談時間が夕方~夜なら仕方がないのかもしれませんが・・・。このあたりも理解して欲しい問題ですよね)。少しでも期待に沿えるように頑張りたいと思います。

 総合内科(+研修医)が内科救急や新患外来などの窓口も担っていますし、その後の入院から退院までの流れを理解し実働できることはとても大きなことだと思っています。

 こういったことが 地域の救急医療に大きく貢献している とも思いたいのですが・・・ この地味な活躍はメディアにはなかなか理解してもらえないものでしょうか?
                          (きっとドラマ化・ドキュメンタリー化はされませんよね)。 

2011年7月7日木曜日

7月からの時間外 日当直

豊岡のドクヘリ関係の方3人+当院外科系日直1人+看護師さん1人+研修医・専攻医 6人!
ありきたりですが・・・ 七夕なのに雨ですね。

怒涛の学会が終わって、一応、ひと段落つきました(学会にまつわる話は余裕があればコメントします・・・)。
ただ、今後の予定・・・と考えると、いろいろあって、ちょっとお疲れモードです。

 今回の学会での発表ネタでもあったのですが、研修医数が増えることによって、時間外の日当直に研修医がはいることにより、スタッフの負担が軽減されたように思います。

当院の時間外日当直のルール(研修医にとって)は・・・

◆ 基本的に、偶数月は内科 日当直医、奇数月は外科系 日当直医の指導のもと診療にあたる
◆ 救急車対応は、上記に関わらず積極的に(先に何らかの処置や問診をしていても、指導医の判断のもと、救急対応にあたってもらう)
◆ 判断に迷うときは責任医(外科系・内科 日当直医の学年が上の医師)の判断で動く
◆ 最終的な診療については、指導医の承認を得る
他には
◆ 救急搬送が必要なとき・・・は同乗することが多い(当院 満床で搬送が時々あります)
◆ 緊急の処置・治療(手術・カテーテル・内視鏡治療など)は、上級医の判断やローテート科によっては、処置・治療にはいることも・・・(前述の責任日当直医の判断)
◆ (隠れルール?) 夕食の”手配”をする:意外とおごってもらっている確率は高いかも・・・

さて、当院の時間外救急に関して、7月から動きがありました。
今年度は2つの点で変更がありました。
 ① 1年目研修医の日当直は7月から
 ② 3年目内科専攻医の”独り立ち”も7月から でした。

 ①に関しては、賛否両論あると思うのですが、昨年度の研修管理委員会にて、今年度は最初の3ヶ月は1年目は入らないことになりました。メリット・デメリットがあったと思うので、1・2年目の意見+研修管理委員会で来年度のことを検討する予定です。

 ②に関しては、新3年目が今年度は5名おり、昨年度までの経験をもとに、最初の3ヶ月は独り立ちをせずに、内科副当直+各自の努力で経験を積むことになりました。3ヶ月(しかもトビトビで)経験したから、内科救急が安全にできるようになるかといえば、そんなことはありえないのですが、少しは緩和されるのではないかと思います。

 事前に話をしていたので、個人差はあると思いますが6月中に少しは事前トレーニングを積んだのではないかと思います。

ちなみに上記の写真は6月最終の日曜日の日中です。ドクヘリが来たからか、勉強のためか、研修医・専攻医がいっぱいです(外科系日直の先生は1人)。

ちなみに当院は ドクヘリを飛ばしている病院 ではないですが、
                                             ドクヘリを受け入れている病院 の1つです。
「ドクヘリ受け入れてます!」 ということが、
                                                                      病院の魅力の1つ・・・になるといいですね!

 継続的な医師・看護師増ということが、救急医療の改善だけでなく病院全体の更なる発展につながり、結果としてより良い地域医療が提供できると思っています。
 医師・看護師さんがもっと増える取り組みを、色んな立場から考えていけるといいなと思っています。