2011年12月29日木曜日

ワークライフバランス!

お土産でしたが・・・微妙でした:もうひとつ買ったのにお店で貰い損なった・・・ガックリ
実は11月25日(金)にワークライフバランスのことで、長崎大学に講演に行っていました。金曜日の講演だったので、週末を長崎で・・・と思って、家族も連れて行きました(出張に家族を連れて行くのはこれが2回目でしたが・・・いろんな意味で大変でした:反省)。

金曜日の新患外来を急ぎ対応して、もう一枠の和田先生に踏ん張ってもらい、伊丹空港から飛行機で行ってきました。長崎空港からレンタカーで長崎市内に向かったのですが・・・道中で些細なことで大喧嘩!(これからワークライフバランスを話す演者とは思えない・・・)。ようやくついた長崎市内が大変走りにくい道で、ナビ通りにいこうとしてもうまくいかず、挙句の果てには道の真ん中に木がはえている急な坂道を登ることに・・・:こんなところ知ってますか?

もう日も暮れていて、1,000万ドルの夜景も拝めたのですが、気持ちはとってもそんな状態ではなく、宿についたあと急いで着替えて、講演会場に・・・。自分の講演の前に一演題あったのですが、待っていただいて、結果的には15分遅れ。やってはいけないことをしてしまいました。

実はワークライフバランスの講演はこれが3回目です(他施設に院外講師として招かれたときについでに話したのを入れたら+3回)。GPEPのWSでも少し関わっています。
内容的に皆さんに響くかどうかはわかりませんが、あとからお聴きした意見では賛同を得られていました(賛同を得てるから話しかけられているバイアスもありますが)。講演会が終わった後に懇親会に連れて行ってもらったのですが・・・女医さん10人近くに囲まれた飲み会は人生初の経験でした(汗)。ながさき女性医師の会の会長である伊東昌子先生 (分野が違うのであまり存じていませんでしたが、スゴイ先生でした) にもご馳走になって、ユックリお話させていただけたのは貴重な経験でした。

ちなみに講演のなかでも話させてもらった 『 子育てハッピーアドバイス 』 シリーズですが、先日の朝刊にバーン!と1面割かれていました。
川島自身は、最初に読んで感動し、続けて②③巻を買ってしまい、『 忙しいパパのための・・・ 』というお題にのせられて追加で1冊買ってしまい、『 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方 』もつい買っちゃいました。その 続編 が出たとなると、買うか買わないか大変迷っています(買ったのに読んでない医学書がタップリなのに・・・)。さらに、市立堺病院時代の研修医の植田芳樹先生が、明橋大二先生と仕事を一緒にされたときにお話ししてくれたこともあって、『 もっと知りたい小児科の巻2 』はサイン入りで持っています (植田先生も眼科編を執筆されています)
後輩の夫婦の妊娠がわかったとき(特に奥さんが知り合いの場合)に、何回か貸したことがあるぐらい、名著です。

最近は男女共同参画系の話題が盛んです(看護師さん向けかもしれませんが、『女って大変。働くことと生きることのワークライフバランス考』という本も興味があります)。
個人的にも興味があって、いろんな施設の人にお話を聞いたり、メールで教えてもらったりしています。
勤務形態に関しては職場の考え方がありますが、地域基幹病院の常勤医には入院診療・当直がつきものです。それが余裕をなくしてしまう一因であることや、入院診療・当直業務以外にも仕事がたくさんあり、常勤勤務医というのはなかなか時間が厳しいものです。

当院のことを理解している能力の高い医師が短時間勤務(新患外来や救急外来:まさに総合内科の診療領域の一つ)に関わることは、スタッフにとっても施設にとってもプラスになる可能性があるのかと思っています。また能力があっても少し不安に思う医師をサポートし勉強できる環境があれば、Payが悪くても勤務したい医師が出てくるかもしれません。就職前のシュミレーション研修よりも実地でのサポート・研鑽できる環境が金銭的に見えにくい貴重な財産だと思います。雇用者側が安心できる・メリットと感じられる採用条件が整えば、将来的には短期で働く仲間が毎年若干名という体制こそが、Win-Win-Winの関係(研修者-現場医師-雇用施設)になるのかなとも思っています。この領域の話は社会的に進んできている要素もあるし、医療者の職場でも変化が起こりそうな気がしていますが、現実化するのは難しいのかもしれません。

さて、ワークライフバランス=子育て、では勿論ありません。
医師にとっては
 大事なキャリアプラン をどう考えるか?
 職場環境 をどう捉えるか?
医師としてのプロフェッショナリズム  をどう育てるか?
という話につながるものだと思っています。

先日、総合内科スタッフとも話をしていたのですが、こういった話を毎年、研修医・専攻医・若手スタッフに話をしてもいいのかなっと思いはじめています(来年度・・・にやる前に、今年度中にやることも悪くないかも・・・)。
 『ときどき立ち止まって考えること!』  が重要です。

2011年12月28日水曜日

研修医イブニングセミナー@京都府立医大!

当院の関連する大学である京都府立医科大学では、今年度は研修医イブニングセミナーというものが開催されています(ご紹介・・・と思ったのですが、HPで適切なのが見つかりません・・・:先日は今まで+今後の予定一覧もあったのですが・・・)。 http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/meded/ibuning%20semina.html

それで12月15日(木)に京都府立医科大学に招聘していただき、「地域基幹病院における総合内科」として症例+概論をお話しさせていただきました。
http://www.f.kpu-m.ac.jp/j/pgce/src/231215.pdf

総合内科の存在は徐々に認識されてきていると思いますが、大病院や活躍しきれていない施設も多いので、大学病院にいる医学生や研修医の方には、魅力的には映らないのかも知れません。
当院での活動や診療範囲、教育を通じてお互いに成長していくことなどは、若い人たちへ伝えていきたいメッセージではあるので、こういった機会を与えてもらった総合診療・医学教育学 教授の山脇 正永教授には本当に感謝しています。
聴衆には以前に当院に関わってくれた/今後関わりそうな医学生や研修医がおられ、熱心に聞いてくれていました。

さて、このセミナー、実は他施設に中継されていました。どのような仕組みなのかがよく理解できていないのですが(おじさんになると機械に弱くなる・・・というのは言い訳でしょうか?)、京都府立医大で行われるレクチャーを関連病院で拝聴できるシステムがあるそうです。たすきがけの先生の特典みたいなものでしょうか?

先日はワークライフバランスの話があった(http://www.f.kpu-m.ac.jp/j/pgce/src/231201(1).pdf)ようですし、聖路加総合病院の岸本 暢将先生のお話もあったようです・・・残念!
※ さらに残念なお話ですが、今年度の岸本先生の来福がご都合により延期になってしまいました・・・残念です。

今後も、興味深そうな話があるので、視聴できるような段取りを考えたいなと思います。

さて京都からの帰りですが、おなかが空いていたので我慢しきれず、駅弁(+ビール)を購入しましたが・・・ 福知山駅前にできた つけ麺のお店『ぐうりんだい』に行きたい衝動を抑えられず、しかも店に入ったら「大盛無料」という文字から逃げ切れず、思わず食べてしまいました。
家に帰って妻から一言 減量するって言ってたん、誰なん? 』 
                                                ・・・返す言葉がありません。

院内のユニフォーム!

当院でときどきユニフォームが変わることがあります。
 ※ 医師の白衣は、原則は支給された白衣ですが、My白衣を着こなしている先生方もおられます。
ここ1年前後で変わった制服は・・・
医療事務の方、MSWのお姉さん方、医療安全室、検査室・・・でしょうか?

さて、実は救急室の看護師さんのユニフォームも新調されました!
右肩のところに何か差せるスクラブは、あの 「コードブルー」 で使われていたスクラブだそうです
(しかも今は廃版?)。バックプリントつきで、なんかカッコいいですよね。
 ※ ERはEmergency Roomの略・・・と思ったら、蝦名 りか外来師長さんの逆イニシャルという噂も・・・

スクラブは個人的にはあまり着ませんが、チームで揃っているとカッコいいですね。
以前、所属していた市立堺病院の研修修了生には、学年全体でお揃いのスクラブが記念品として渡される習慣がありました。卒業記念には、研修医の可愛いイラストト付のピンバッチ、グラム染色がプリントされたマグカップ(ちょっとマニアですが・・・)なども渡されていました(まだやっているのかな?)。
当院の研修医にも何か ”想ひでづくり” があってもいいのかもしれませんね。

2011年12月27日火曜日

忘年会! in 福知山 2011

ようやく忘年会シーズンが終わりましたね・・・。当院の総合内科のスタッフ・専攻医には、忘年会が毎年 少なくとも5回 あります。
今年度で振り返ると・・・
① 02日(金):病院全体の忘年会!
② 09日(金):医局の忘年会!
③ 13日(火):7階病棟(総合内科のホーム)の忘年会!
④ 15日(木):内科医師の忘年会!
⑤ 22日(木):6南病棟の忘年会!

他に関連する部署・・・で考えると、外来・救急がありますが、外来はクラークさん主体で今までも忘年会はあんまりありません。救急はいつも新年会です。
研修医の先生はローテートの関係もあるので、他の部署にも顔を出したりするかもしれないので、大変です。 スタッフレベルは二次会のことも考えると・・・財布が心配です。

で、病院全体の忘年会は先日も少し記載しましたが、全職員対象で交流が楽しい飲み会です。
また各部署からの出し物も本当に素敵です。今年度は地域の診療所の先生方から、音楽のプレゼントがありました! そしてもちろん、研修医一同+α(透析室の田中 貴章さん:2年連続出場!)からの出し物もありました。
内容は・・・写真からご想像ください(この写真の掲載も許可済です)。
小児科のX'mas会にはこの衣装で”可愛い”研修医サンタさんが登場してました!
医局の忘年会は今年はフグちりでした!しかも 参加費は無料 (医局費の積み立てです)!
参加率も高く、70数人の医師中、60数人(当直で来れなかった人が3人いることを考えるとスゴイ参加率)が参加していました。さすが、フグの力・・・ではなく、大所帯ではありながら、みんなが交流できるいい医局を、脳神経外科の太田 努診療部長がまとめあげてくれてるのだと感謝しています。

病棟の飲み会ですが、総合内科自体は他にも複数の病棟に入院患者さんがいて、結構大変です(『 先生、あまり病棟来ないし・・・ 』 と言われてヘコンじゃうスタッフもいます:一病棟だけなら、いつもいるってことになるのですが、複数病棟に患者さんがいると、院内には長時間いるのにそれぞれの病棟での接点が短くなるのが本当にキツイです)。

Away感のある病棟・・・はあまりないのですが、Homeと思える病棟となると 7階6南病棟 になります。
7階病棟は他に眼科と耳鼻科(ときどき外科もあり本当に大変そうです)、6南の主体は消化器内科なので、他の医師・スタッフとも交流がはかれるいい飲み会でした。
個人的には今年はビンゴで結構いいのが当たりました(6南のプレゼント交換は二次会のカラオケ屋に忘れてきてしまいましたが・・・)。酒屋でもガラガラを回したら緑が出てきて、 『メーカー賞!』 として、純米大吟醸!が当たりました。家人の勧めもあったので、今年は年末ジャンボを買っちゃいました。当たれば・・・内緒にしておきます。

内科医の忘年会は、個人的には京都府立医大へ出張だったので不参加でした(この出張に関しては研修が関係するので、また記載します)。

それで、飲み会だらけなので、総合内科としては 『やめとこか』 って感じでしたが、やっぱり忘年会はいるやろ、ってことで・・・
26日(月)に 『ドキッ!男だらけの忘年会』 として、竹下 に行ってきました。1年目研修医の白数先生の送別会もちょっと兼ねて、最後にはお兄さん方から熱いメッセージをもらっていました!
お姉さん方からは最後の回診時にフィードバックをもらう予定です。
みんなで美味しく焼けたコンニャクでポーズ!です:もちろん旨い肉もほお張りました。
いよいよ明日で平日勤務が終了になります。今年もお疲れさまでした・・・。

府立福知山高校インターンシップ事業!

2011年12月23日の読売新聞:記者の方にも相談済!クリックで十分読めます!
12月もいろいろとイベントがあったのですが、比較的最近の話題から・・・
府立福知山高等学校のインターンシップ事業 というのが先日ありました。
市内の5つの事業所での就業体験ということで、当院にも初々しい高校生1・2年生が13人来られました。

プログラムとしては・・・
1: 病院概要について を総務課の小林さんから説明がありました。
2: 「お医者さんって?」 という話を川島からさせてもらいました。
地域の医療の現状も話をしたのですが、医学部に入るまで、卒業してからの話や、標榜科の話、医師の1日の話などをしてみました。高校生に対して響く内容なのかどうかは、また引率の先生のご意見を聞いてみたいと思っています。

その後
3: 先輩に何でも聞いてみよう! というコーナーで、医師チーム(川島+研修医2名:白数洋充先生と杉本篤哉先生)と看護師チーム(山本 千明 副師長と勝山 智司さん、加賀本 沙樹さん)の2グループにわかれて、ザックバランに質疑応答をしていました。
看護師さんチームの話は聴けていないのですが、当院の癌化学療法看護認定看護師である山本副師長さんや若手の看護師さんの話は魅力的だったのではないかと思います。
実際、看護師不足が改善されれば、当地域の医療はもっとよくなると思います。看護師の就労状況の大変さはありますが、希望を持っている若人にとって、魅力ある職業・職場であることが本当に大事なことになってくると思います。
杉本先生は福知山高校の卒業生で、引率の先生とも知り合いだったようです。高校生の前で、「福知山弁」でしゃべられていて、立派な先輩でした!
新聞の写真は、看護師チームが写ってましたね。看護師チームのビジュアルがいいのか、話がよかったのか・・・と一晩悩みましたが、研修医2人のビジュアルに問題があった!と結論づいたあと、グッスリ眠れました (ウソです:すみません) 。 

それが終わった後に、 臨床検査科・薬剤部・看護部病棟の見学 をしたあと、内科外来と救急外来も見てもらいました(患者さんがおられないところを狙って、そーっと行きました)。なかなか入れない裏側でもあるので、少しは楽しかったのではないかと思います。

診察室では、『電子カルテに向き合う医師でいいですか?』 と聴いたうえで、『待ち時間長くてもいいですか?』 とも聴いてみました。外来の現状や、時間のやりくりの大変さ・工夫も少し伝えてみましたが、高校生にはまだ難しい話だったかも・・・です。

新聞にも記載があったように、現在の日本における地方都市では医療崩壊が現実に起こっているところがあります。
福知山は、当院を含めた急性期病院や後方病院、そして診療所の先生方のバランスがあって、
健全な医療(救急医療や入院診療)が何とか保持できていると ”医療者側として” 思っています。
ただ、医療の体制がどうなっているか、現在の福知山の状況などは、住民に十分知られているとは限りません。こういった 医療情報の共有 こそが、お互いで支えあう医療の大前提にあるのかと思いますが・・・なかなか難しいですね。

この若い高校生が医療職を目指して、10年前後ぐらいに
『当院で一緒に働ける日が来ることを楽しみに待っていたい!』
と思います。

【当院メモ】
実はこのプログラムは3年前から同じような形態で行われています
また、高校に直接出向して講演をして来られた先生もおられます:日時・場所が明確でないのですが・・・
2009年度:20100305 奥村能城先生 20100306 芦田真士先生@共栄中学校http://www.ryoutan.co.jp/news/2010/03/08/001893.html
2010年度:20100930 堀田祐馬先生@福知山高校
2011年度:20110916 森大地先生@○○中学校

2011年12月21日水曜日

感染症の小テスト

前で仕切っているのが森 大地先生! 参考資料は感染症レジデントマニュアル?
毎週水曜日は救急カンファレンスを行っていますが、救急カンファレンス後にちょっとした勉強会を行うことがあります。今日は「感染症の小テスト」が行われることになりました。
これはこちらから促したものではなく、自発的に行われました。
(実は今日は早く帰れる日だったので、家に帰りたかった・・・のですが、もちろん出てきました:というか、ちょっと救急カンファレンスをサボってました・・・ ちょっと遅刻しましたが・・・ ちょっと風呂あがりでしたが・・・ ちょっと青海苔ついてましたが・・・ ちょっとビール飲んで来ましたが・・・ この事実に何人気づいていたでしょうか?)。

使った教材は、市立堺病院で作られた「感染症の小テスト Ver.2」でした。2006年12月版です。
この小テストの最終監修者は、実はあの西田 幸司先生です (+現在、亀田総合病院の腫瘍内科のスタッフの先生がTwo Topの一角だったはずです・・・が、もう1人が誰だったか忘れちゃいました)
このときのコンセプトは、「あまりマニアックになりすぎないように・・・」でした。

さて今回、仕切ってくれたのは、2年目の森 大地先生です。
よく調べてきていて、『肺炎球菌肺炎にかかりやすい民族は?』といった子ネタも披露してくれていました。

A4 5枚分ですが、「今日はこれぐらいにしといてやるか」ということで、A4 2枚分で終了となりました。

感染症診療に対する当院の研修医の意識・知識は相当高くなってきていると思います。
救急や各科ローテートで診療現場に接する研修医の診療レベルが、当院での医療レベルの底上げにつながれば、本当によくなると思います。

研修医・専攻医の皆さん、ぜひぜひ頑張って!


感染症の小テストも ”福知山版” に作り替えてもいいかもしれませんね。

ちなみに・・・今年も市立堺病院の感染症勉強会が行われるようです(1月29日【日】)。
ただ、今までとちょっと指向が異なるようで、市立堺病院で重視されている身体診察のことも交えるようです。当院からも誰か参加するかな?

2011年12月18日日曜日

【内科地方会】 12月17日(土) 村田先生、発表!

今年も寒くなってきました。
16日(金)は福知山で初雪を認め、17日(土)朝は自宅で小さな(本当に小さな)雪だるまを子供とつくりました。

で、17日は近畿の内科地方会が京都でありました。
福知山と京都では・・・。今日は福知山の方が寒かったですね。
第196回近畿内科地方会は当院にも非常勤で来ていただいている京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学の中村 直澄教授が大会長でした。
当院の演題が、第一会場(一番広いところ)の最終演題でしたので、大会長の締めの挨拶も拝聴できました。
本日は292演題、参加者は1,651名と過去最高だったそうです。

 当院の発表は、総合内科の蔵本 伸生先生 【好酸球性中耳炎が先行したアレルギー性肉芽腫性血管炎の一例】 と2年目の村田 裕先生 【病歴、身体所見より早期診断に至ったLemierre症候群の1例】 でした(蔵本先生の発表は見に行けませんでした。すみません)。発表者の写真を撮っている施設もありますが・・・どうも恥ずかしくてできません(村田先生、ゴメンなさい)。
 さて、村田先生はなんと、この3ヶ月で3回発表で大変だったと思います。ですが、主たるサポーターである和田 幹生先生とともに、素晴らしいスライド+発表でした。内科学会雑誌に推薦されないかなぁ・・・と思えるデキでした。発表だけでなく、文字として残すことは大事なこと・・・ですが、なかなか腰が(手が)重たいです。村田先生はかなり積極的だったので、何とかサポートしたいと思っています(和田先生、頑張って! アレ?
 スライドも当院内科での予演を2回経て、Version upしていました。皆さんのおかげでもあります。
このスライドを○年後も、当院の財産として、みんなで共有したいものです。
 発表後の質問は、自分が以前所属していた市立堺病院の若手の先生からでしたが、村田先生は適切に返答していました(実は市立堺病院は5演題出していて、総勢10名(11名?)で来られていたようで、以前、市立堺病院で同じ症例を発表したことを覚えておられるベテランの先生もおられました)。

 当院の症例もMedPeerでの発表症例でもありますが、京都GIMでの症例、先日の京都府立医大関連病院での発表症例もありました。皆さん、ある意味「使いまわしています」が、教育的な症例ほど、そうなると思っています。
 また今年度、当院で経験した症例も発表がいくつかあり、本来見に行けばもっと勉強になっただろうに・・・と思いながら、時間がなく行けなかったので残念でした。
 当院に以前所属していた先生が発表されていた症例もありましたが行けませんでした。ただ、先日、救急搬送でお世話になった神戸市立医療センター神戸中央市民病院の総合診療科の西岡 弘晶先生や、大阪・奈良・京都の同じ分野で働いている懐かしい先生方にも多数お会いできました。
 さて今後もできれば年2回は発表したいなと思っていますが、来年4月の内科学会総会で、研修医版の発表会もあるので、それにも出したいなぁと目論んでいます。抄録の提出が1月10日・・・と厳しいですが・・・。
優秀演題が表彰されるようなので、何となく頑張りたいです。

発表後は、飲んで帰る・・・にしては、時間が中途半端で、結局、伊勢丹のデパ地下でお弁当をタンマリ買って、新しくなった(といってもちょっと経っていますが)特急電車をボックスにして、3人で帰ってきました。村田先生は車だったので、指導医のみビール・・・でした。
とにかく・・・ 村田先生、お疲れさまでした!

【参考】 昨年12月の内科地方会のブログ:http://fukugim.blogspot.com/2010/12/1204.html

【当院メモ:内科地方会】
早田 洋樹ほか。無治療で経過した好酸球性血管性浮腫の一例 第185回日本内科学会近畿地方会。神戸:2009.12.3
中山 雅臣ほか。抗菌薬による急性好酸球性肺炎と考えられた一例 第188回日本内科学会近畿地方会。神戸:2010.12.4

村田 裕ほか。 病歴、身体所見より早期診断に至ったLemierre症候群の1例 第196回日本内科学会近畿地方会。京都:2011.11.17

2011年12月13日火曜日

12月10日(土) 医師会学術講演会!

さすがに恥ずかしいので、発表のときの写真はありませんが・・・ 和田先生はビシっと散髪して現れていました(気合いがはいっていた・・・のですが、当院からの聴衆は少なめでした・・・残念!)。

それで10日(土)に福知山・綾部医師会学術講演会があり、京都大学大学院医学研究科 呼吸器内科学 助教の松本 久子先生が講師として来られました。
2年前にも (確か) 「慢性咳嗽」の講演に来られましたが、今回は「高齢者喘息の病態と治療」という演題で、時代の流れから、近未来の話までしていただきました。
実は松本先生は、自分自身が研修医1年目のときに指導いただいた先生のおひとりで、下記の松本先生がFirst authorの論文は自分が主治医の症例でした(当院のスタッフ・専攻医・研修医にはよく冗談で言ってますが、結核患者さんの「大仏のマスク」を共有した症例です:排菌してなかった・・・んだっけ?)。
http://ci.nii.ac.jp/naid/10013261144

さて、その前に当院 総合内科の和田 幹生先生から、
「当院の気管支喘息治療 ~入院患者の動向と救急診療を中心に~ 」
                               という演題で発表してもらいました。
発表にもあったのですが、吸入ステロイドの普及で、気管支喘息による気管挿管・人工呼吸器管理をする症例は本当に減りました。しかし、この3年間で3例の人工呼吸器管理例や、おそらく気管支喘息によるものであったのではないかと思われる突然死がありました。こういったことを地域の先生方に伝えておくことも重要かと思いました。
 また当院の救急や入院での気管支喘息治療について、地域基幹病院での臨床情報を共有してもらい、基本的にはかかりつけ医でのコントロール、病態が悪化したときに救急や入院診療を当院が担う、といったこと、また特殊検査などを定期的に行うのは当院で、といったような病診連携が進むと、地域としてより良い医療ができるかなと思っています。

和田先生はMPH(Master of Public Health)という社会健康医学修士を持つ先生で、以前は(昨年まで当院に所属していた)米田先生と一緒に脳卒中をまとめてもらったり、院内における結晶誘発性関節炎のDataも取られています。
http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_30.html :プライマリ・ケア連合学会での当院の発表演題にもあります

 来年度から当院にスタッフとして来てくれる医師も、「臨床研究」に興味を持っているので、和田先生の存在は大きいです。また比較的稀な症例も、一例報告だけでなく、○例報告につながるように、意識していこうと思っています(今週末の内科地方会にも演題を出しますが、和田先生がSuperviseしてくれています!)。
 福知山市民病院のもう1つの『売り』として、臨床研究である、と胸が張れる日が来る・・・かな?

 臨床研究に必要なものは・・・
 ◆ それだけの基礎的な知識を持っている医師が複数人いること に加え
 ◆ 臨床の疑問・リサーチクエスチョンに気づける能力
 ◆ 臨床のフィールドがあること
 ◆ その仕事を重要視する文化
 ◆ そして少しの余裕 がないと、なかなか前に進みません。
そこにプラスして、
 ◆ 楽しい職場であることも重要 で、
 ◆ そのアウトカムが臨床の質を上げることにつながれば 
               本当の成果といえると思います(個人・施設・地域レベルで)。

 さて、最近、外来レベルで慢性の乾性咳嗽やマイコプラズマの呼吸器感染症の問題が話題に挙がっています。
 IDATENという感染症関連のMLにも投稿させてもらったのですが、個人的な医療のプラクティスの問題だけでなく、施設のなかのある程度の統一、近隣医療機関との情報共有、そして患者さんたちとの情報共有がうまく行かなければ、地域としての医療は良くならないと思います。
 医療における不確かさ を、高いレベルで認識し、医療者の間・医療者と患者さんの間での情報共有がこれからの医療には必要だと思っています。

 インフルエンザ診療とマイコプラズマ感染診療は共通点があるように感じています。診断の不確かさ、治療が必ずしも必須ではないこと、耐性菌(ウィルス)の問題があります。
 当院ではインフルエンザ診療に関しては、ICTが作成してくれたA4 裏表の配布資料があるので、初診外来・救急外来での診療がスムーズになっています。マイコプラズマ(もしくは乾性咳嗽)診療もそういった資料の作成をどうするか、のタイミングかもしれません。

 今回の医師会の勉強会のあとの懇親会でも、慢性咳嗽の話が挙がっていました。一般論や当院でのスタンスなどを、2ヶ月に1回開催される医師会との合同勉強会(当院がプレゼン)で、話をさせていただくことがほぼ決定しました。これは大変嬉しいことです。
 さらに看取りや終末期医療(特に非担癌症例)での話にもつながっていくと地域力が上がっていくのかなと思っています。すぐにできなくても、3年後、5年後でもいいですが、
    10年後も同じまま・・・では、努力不足かもしれません ので、頑張ろうと思っています。

12月11日(日) リーダーシップ研修!

『自分が輝き 部下のやる気を引き出す リーダーシップ研修』
                        というのが、院内でありました。
実は看護師さん対象の会でしたが、師長・看護部長の許可を得て、コッソリ参加させてもらいました。

案内でいただいたときの【内容】は
 ◆ 部下のやる気を引き出す「褒め方」「叱り方」
 ◆ 自分自身のメンタルヘルス            でした。
日曜日の13時から3時間!と、最初はどれだけやるのかなぁ・・・と思ったのですが、時間が足らないぐらい濃い内容でした (実は、本当に足らず、後半のメンタルヘルス系が聴けませんでした・・・残念!)。

講師の河村 晴美先生(有限会社 ハートプロ)は、年間200以上の講演 をこなされているそうで、話し方や言葉のやり取りも、とても参考になりました。

 内容的には、自分自身がこういった系の勉強会に複数回、参加したことがあるので、眼から鱗・・・のものは個人的には多くはありませんでしたが、この話を相当数の当院看護師さんが拝聴していると、院内の文化がより良くなると感じました。

先日の院内接遇委員会主催の勉強会(この話も書きたいネタではあるのですが・・・)でもありましたが、
       「愛情」の反対は・・・ 「無関心」 ですね。
 今回も上記の話が出てきましたし、3段階の承認 【 「結果承認」 「行動承認」 「存在承認」 という言葉】は重要だと思いました(講義を拝聴していない人にはピンと来ないかもしれませんが、簡単に言うと、結果だけをみて褒める(叱る)のでなく、そのプロセスもシッカリ評価、存在自身も認めることを忘れないように・・・と思います)。

また、個人的に納得したことは、 「ありがとうは3回言うこと」 でした。
適当な例でいうと・・・
 ◆ 飲み会で奢ってもらったら、:酔っ払いながらでもそのときに 「ありがとう!」
 ◆ 翌日、シラフになったときあらためて、 「ありがとう!!」
 ◆ 後日、その人がいないところでも、 「実はおごってもらって・・・!!!」 
                         ということが重要なのかなと思いました。

日常の仕事でも、
 ◇ 誰かに負担にかけたときに、その時に 『アリガトっ!』
 ◇ 落ち着いてから、 『さっきはありがとう!!』
 ◇ 先生がいない別のところで、 『実は大変なときに○○先生が助けてくれて・・・!!!』
                           というのも同じことかなと思いました。

講師の先生も、「ありがとう」 → 「有り難し」 を常日頃からいうことを強調されていたと思いますが、忙しい業務の中で、
 ちょっとしたこと・普通のことでも「ありがとう」が言える職場
                          になるといいな とシミジミ感じました。

こういった研修を上司も部下も聴いたことがあるよ、という状況が○年後には達成できると現実的によくなりそうかな?
あと、理論はわかっていても、余裕がなくて実践が・・・とも思います。
ただ、自分の好きな言葉は、
「余裕があるから笑顔がうまれる」のではなく、「笑顔があるから余裕がうまれる」
  ので、みんなが笑顔で、そしてありがとう! が溢れる職場になるといいなと思っています。

2011年12月8日木曜日

ワクチン接種週間:11月14~18日

誰もいないときにパシャリ!植木先生 大活躍! 白数先生は何人にイジられた?
最近、ちょっと余裕が戻ってきました。
11月から週末はほとんど潰れていて、平日も22~24時帰りが普通でしたが、
今日は 夢の17時台 に帰宅しました(木曜日は 早く帰れる可能性がある日 です:他のチームはバタバタしてましたし、みんな働いていたのですが・・・ 上司のワークライフバランスを考慮してくれる部下を持って幸せです!:夜はまた病院に戻ってきたのですが・・・:それでも家族の顔が見れると嬉しいものです!)。

11月にいろいろあったイベントを、頑張って振り返って記録しています。

 さて総合内科の仕事のひとつとして、院内の職員さんへのインフルエンザワクチン接種がありました。2年前の新型インフルエンザワクチン接種の際は、新聞の取材もありましたが、今年もヒッソリ行われています。

 全職員に打つとなると相当数です。しかも、平日夕方の1時間に新たなDutyとして、月~金まで数人確保することは、なかなか難しいです。その部分を、総合内科スタッフ+専攻医、(総合内科ローテート中の)研修医が主体となって、いつもワクチンを打ちまくっています。
              これも病院への貢献の1つの形だと思って、ヒタスラ打っています。
             (ICT/医療安全や外来Nsの方や事務の方との連携もスムーズです!)

だいたい、3ヶ所ぐらいに分かれて、順々に打つのですが・・・
みんな口々に・・・どの先生が上手? 』 『 誰が痛くない?って、
                           小声で (大声で?) 聴いています。

ベテランの先生・看護師は 『わぁわぁ』 言いながら、いつも最終的に
 研修医の先生のブース ニコニコ と 進んで行かれています (実はM?) 。
毎年のコトですが、なかなか暖かい(?)光景です。

さて、このときもどうやったら痛くない注射ができるのか、話題になりました。

 『場所だろう・・・』 『刺す時はすばやく、薬剤を入れるときはユックリ』 
 『針が細い方が・・・(細い針だけですが)』 『穿刺の角度が・・・』
 『ちょっと揉む方が・・・』 『痛いですよ・・・っていう方が意外と・・・』

準最終的な結論 は、『 打たれる個人の問題だろう!(痛がり?) 』

そして最終的な結論は・・・
       『 偉い人ほど痛がってたよね・・・ 』
               (コメントなしでお願いします・・・)

2011年12月7日水曜日

残念・・・?

こんな広告(レジデントノートより)もありました・・・ 畏れ多い・・・感じです!
MedPeerという医療系サイトでの症例検討に参加しています。

どう参加しているかというと・・・

◆ 定期的に当院の症例の呈示
         を、研修医・専攻医の先生を中心にしてもらい
◆ 他施設の症例に対して コメント
          を、研修医・専攻医のカンファレンスでまとめて投稿しています。

先日は、舘野 広美先生に教育的な症例をまとめてもらいました。
               振り返っても勉強になる症例だと思いますので見て下さいね。

症例に対してのコメントは、本来は実名ではありますが、
 『 福知山市民病院 福知山市民病院 ジュニアレジデントグループ先生 』
                                                                    というアカウントで投稿させてもらっています。

最近は、水曜日の救急カンファレンスのあとに有志が集まって、
          みんなで意見を出し合って、最終的に誰かがまとめて投稿しています。

症例で 優秀コメント が1~3つ選ばれるのですが、市立福知山市民病院 も、既に3回、優秀コメントに選出されています!(的を射ている 『的を得てる』 は誤用だそうです:ヘェヘェヘェ・・・》 のに、選ばれなかったときもありました・・・ 残念!)。
前回は、最終診断名を鑑別に挙げていたのは 当院だけ! だったので、ちょっと胸を張れました(実は似たような症例を、先日の院外講師 佐藤 泰吾先生から呈示されたことも大きなヒントでした)。優秀コメントのご褒美として、研修医で何か本を買う予定です。

最終的には、自分が診た症例が大きな経験として印象に残ると思いますが、こういった他施設とのカンファレンスなどでも議論のうえ、頭の片隅に残すことが、引き出しを増やす訓練になるのだと思います。

さて普段は、症例をまとめた後にサイトにアップするまで、 ヒヤヒヤ します。
    症例の解答が出てから、後出しジャンケン・・・ってわけにはいかないですよね。

実は、今回、1つの症例は検討しそこないました。というのも先週は院内CPC (後日記載・・・できるかな?) があったため、先々週は祝日 (西田先生招聘!) だったため・・・です。
投稿したときの、ヒット・ホームラン率が高いだけに・・・残念でした!
                                      また新しい症例が呈示されているので、来週、頑張りましょう!

2011年12月6日火曜日

【院外講師】 市立堺病院 西田 幸司先生!

一番手前の真ん中が 西田 幸司先生! あいかわらずスゴイです!
思い出しての勉強会ネタです。

11月23日(祝)の勤労感謝の日に、しかも福知山マラソンのある日に、部屋を暗くして、胸部CTの勉強会をしていました!(ちなみに福知山マラソンに参加している当院のスタッフは数多く・・・です: 川島も1回走りましたが・・・もう走りません )。

この勉強会は、今年で3回目。繰り返して聴く人もいますが、毎年同じ構成で・・・

◆ びまん性肺疾患 ~二次小葉を中心とした考え方~ の講義をしてもらったあと、

◆ ヒタスラ自症例の呈示:読影 をしてもらいました!

二次小葉の考え方は”基本”であり、納得行くまで教えてもらいました
                (無理やり研修医に質問させていた感も拭えませんが・・・)。
スライドの1枚目に”2010年1月15日 福知山市民病院”とあったのはご愛嬌で(気づいていた人はいるかな?)、ちゃんとVer↑されていました。
症例の呈示は当院からのみで、簡単なプレゼンのあと、電子カルテで画像を見ていきました。
時間が足らずに全部は出し切れなかったですが、特徴的ないろんなパターンを勉強し、共有しました。それぞれのIDも控えられているので、ちょっとした画像ライブラリをつくることも可能・・・ではありますが、誰がまとめるのか・・・つい、持ち越しにしています( やはり川島がしないとダメかもしれませんね )。

お昼は、新たな福知山名物の発掘として、近くの「あじくら」さんの 蔵かつサンド を買ってきました!
ちょっと反射しちゃってますね・・・ すみません

お客さん用+αで10個買ってきたのですが・・・ 1人1個では多すぎで、お客さん優先ではありましたが、なし崩し的にみんなで食べました(お金をサポートしてくれた皆さん、ありがとう!)。
実際は、2個を3人ぐらい、がちょうどイイかもしれませんね。
とても軟らかいカツとこだわりのバンズ(フォカッチャ)のコラボがとても美味しい、
                               今後の院外講師さんのランチ候補です。

 西田先生は、市立堺病院から呼吸器内科の後輩である三宅先生 (結婚おめでとう!) と後期研修医の佐々木先生(堺時代、微妙に絡んでいます)と、初期研修医の服部先生(昨年、当院の総合内科に学生実習で来られていたいました!)も連れてきてくれていました。
 車できたら、福知山マラソンの影響があるかなぁ・・・と思っていたら、帰りにシッカリ飲んで帰りたいとのことで、電車で来られていました。
 夕方は早めに切り上げて、鳥名子がオープンする17時キッカリから、大阪行きの電車に間に合う時間まで、鴨鍋を楽しんでもらいました (院外講師なのに後輩の分をシッカリ払う西田先生、やはり大阪人のお金のつながりは・・・ってウソです。全部こちらでもてなくてすみません) 。

 今回も当院の技師さんや近隣施設の先生、また来年から福知山に来る医学生、当院の見学に来られた研修医の先生も一緒になって勉強しました! 皆さん、お疲れさまでした!

2011年12月3日土曜日

福知山 感染症勉強会 in 2011!

気がつけば・・・ もう12月。あまりに早過ぎます・・・
昨日、今年度初の忘年会が始まりました! 
当院では、院内全体(医師・看護師から、嘱託の事務の方や散髪屋さんまで!)での忘年会があります。余興もいっぱいで、当院の研修医も大活躍でした! 
この件は写真つきでまた後日・・・です。

それで11月の話題(10月の佐藤先生の話もまだですが・・・)に戻ります。
11月はいい○○の日がいっぱいありますよね。

 03日:いいお産 08日:いい歯? いい刃? 09日:119番! 
 15日:いい遺言(ちょっと無理が・・・) 22日:いい夫婦(定番ですね)
 


さて、11月11日は・・・ 
こんなに種類があるんですね! 記念日にはオマケもありました!
ポッキーの日 だそうです (ココ、強調するところ?)。ついたくさん買っちゃいました!

で、11月12日は、感染症勉強会の日でした!(長い前フリですね)。

今年で2回目で、担当の先生は結構バタバタ・・・(前日も深夜までやってました:下記写真)が、内容はバッチリでした。
当日の深夜02時13分の写真! 舘野先生も残ってました!
 参加者も当院の研修医・専攻医・スタッフはもちろん、臨床検査科や薬剤部からも参加していただきました。
 また近隣施設の先生方や、来年度に当院に来てくれる先生方も参加してくれました!
 教える人が一番勉強になる! ことは間違いないですが、一日でまとめて感染症の勉強をすると、結構、いろんなものが頭に残ると思います。

今回のポスターは先日掲載しましたので内容はそちらを見て下さい。
 
発表者を並べると・・・ (敬称略・・・ですが、こうするとGoogleでヒットしますよね!)

【2年目】 森 大地 藤原 美佐紀 永井 義浩 村田 裕
【3年目】 舘野 広美 鎌田 啓佑 西谷 重紀 角谷 慶人
【4年目】 堀田 祐馬 
                       でした!

皆さん、お疲れさまでした!

まあ今回からは、発表者へのフィードバックとして、
 ◆ 内容      ◆ 話し方
 ◆ 配布資料   ◆ スライド
  +フリーコメントを書ける用紙を配布しました。

発表者のみに返され、他の人が見ることはありません。
 
 これは沖縄中部病院で行われていた文化からのヒントです(以前、自分が講演に行ったときも、当たり前のように評価されてフィードバックをもらいました。誰がしゃべっても、評価する・フィードバックするというのが、重要な文化なのだと思います)。

最後は、ポッキーの日にちなんで、発表者がポッキーをもって、ハイポーズ!でした
         (最近、うちの息子には 『あ~ん・・・』 『パンチ!』 って言わせるといい笑顔が撮れます)
 
終了後は、沖縄料理の居酒屋(福知山にも洒落た店がありますよ!)で打ち上げだったそうです! 皆さん、お疲れさま!
また来年もやりますし、来年2月に来福いただく大曲先生対策としての勉強にもなったと思います。
しばらくご無沙汰していた火曜日の抄読会も再開予定です(IDATENの本?)。

2011年11月29日火曜日

KMCC!

順番がメチャクチャ・・・ですが、13日(日)に京都で講演+パネルディスカッションがありました。

先日、紹介したKMCCの開設記念フォーラムですが・・・
KMCC とは: Kyoto Medical Carrier support Center の略で、
                                                    『京都府地域医療支援センター』 のことになります。

 当院からも香川 惠造院長が、キャリアパスモデルの紹介(総合内科系)とスーパーGeneralistsディスカッションの座長として、参加されましたし、当院の研修医・専攻医・スタッフも (サクラとして?) 参加してくれました。

 また当院に短期研修に関わってくれそうな医師や、当院での勤務を検討してくれている(くれていた?)先生・医学生も参加されていました。
 行政の方も参加されていました(京都府 副知事さんにもお会いしました)が、福知山選出の府会議員さんにもお会いできたのは嬉しかったです。行政が医療に関心を持ってくださること、また医療者が行政に関心を持っているという姿勢を続けることが重要なのではないかと思っています。

 前野先生のご講演、筑波大学の取り組みはとても参考になりました。が、これは主として卒前教育でのシステム創りのようにも思えました。ただ、当地域からの発信、当地域を卒前から実感してもえらえる取り組みは必要であることは改めて認識しました(9月にあったプログラムの紹介は結局できていませんね:先日、振り返りの会があったそうですが・・・)。

 パネルディスカッションは自分も発表したのですが、洛和会音羽Hpの神谷先生、京丹後市立久美浜Hpの瀬尾先生のお話、またアドバイザーや座長の先生方の話は、本当にためになりました。フロアとのディスカッション・・・というわけにはいきませんでしたが、フロアの聴衆にも響くディスカッションであったことを望みます。

 さて、KMCCとしてのキャリアパスモデルとして、そろそろHPにも掲示されると思いますが、当院が関連するものとしては、総合内科系のプログラムがあります。
 4年間で、京都府立医大洛和会音羽Hp、また久美浜Hp/弥栄Hp、そして 当院 の4つの施設のうち2施設以上で研鑽を行うものがあります。
 これから希望される専攻医の募集が始まるわけですが、色んな施設で研鑽を行い、それが混じることで、より楽しい・質の高い研修が始まりそうで楽しみです。
 来年度に当院に来るKMCC 一期生(AKBみたい・・・と勝手に思っていますが、そんな呼び方があるかどうかも知りません:会員番号とかできたりして・・・) という方がおられるかどうかは、まだわからないのですが、将来を考えると本当に楽しみです。

 上記の写真はKMCC開設記念フォーラムで配布されたA4の資料の一部・・・です(うまくスキャンできず、バラバラになっていますが、とてもキレイな冊子です:どこで手に入るんだろう・・・?)。
 色んなメリットなどは、一応、上記の3枚目の写真に書いてますがちょっと見にくいかも・・・(あてはまる人にとっては本当に助かるシステムだと思います)。
 ただ金銭的なメリットだけでなく、
 『安全で教育的な現場での医療』
  + 『強い気持ちを持って一緒にやっていく同志』  というのが、
                 簡単に得ることのできない財産、と思われると嬉しく思います。

2011年11月21日月曜日

Reunion!

京都GIMの帰り:渡邉先生、宜しく! 白数先生、運転ありがとう! 鎌田先生、お疲れ!
前回の更新からもいろいろありましたが・・・ 記載が追いつきません。

さて、個人的に Reunion同窓会) 的なことがあったので、少し気楽に・・・

① 11月04日(金)は、京都GIM で症例提示をしてきました。
鎌田 啓佑先生のプレゼンだったのですが・・・ 正直、大成功でした!
 ”知っている人は知っている”、”知らない人は考えても考えつかない”症例で、ピンっときている先生のコメントを微妙にはぐらかしながら、自分たちの思考プロセスも含めて話ができたと思います。
知らない人も相当数いたと思うのですが、とても勉強になった発表だったと思います。
発表当日まで、かなり緊張気味だった鎌田先生、お疲れさまでした!

次回は2012年02月に呈示できれば・・・と思っているのですが、次回の12月は当院全体の忘年会のために欠席する予定なので、02月の発表の権利は得れないかもしれません・・・。
この会の復習はまだ未定ですが、必ずすべきだと思っています。

で、このGIMではいろんな先生に出会います。
ちょっとビックリしたのは、市立舞鶴市民病院時代の直属の上司にも会いました!(その日は挨拶し損なったのですが、13日のKMCC(後述)の会にも来られていて、お話できました)。
 また、音羽Hpの秘書さん(男性)にもお会いし、市立舞鶴市民病院で大変お世話になった検査技師さんにもお会いしました。
 他にも長野県の諏訪中央Hpのスタッフにも声をかけてもらったし、市立堺病院の呼吸器内科の先生+総合内科の先生方にも出会いました!当院の川城 麻里先生と共通の知り合いの先生が、「川城先生、元気?」と声をかけてくれました。
 来年度、当院で勤務予定のスタッフも福知山経由で参加(打ち上げの焼肉にも参加!)してくれましたし、国家試験が通れば当院に来られる医学生さん2人も来てました。短期研修で当院に来てもらえるかも・・・の先生にもお会いしました。
来年度からも複数人で参加し続けれるといいと思っています。

② 11月05日(土)は、日本プライマリ・ケア連合学会の 秋季生涯教育セミナー に参加してきました。

自分自身の主目的は、千葉大学の生坂 政臣先生の講演を聴くことにありました。
拝聴するのは4回目だと思いますが、いつもながら感動しました。
多くの人に聴いてもらうと文化ができるので、いつかはこの福知山に・・・と思っています。
が、実はこの講演に現在当院に所属している先生が複数人参加、さらに循環器内科のスタッフの先生も来られていました! 
また、来年度から当院で勤務するスタッフ2名も参加していたので、既に生坂先生の考え方は共有できつつあるのかも・・・とも思いました。

この会場でも多くの先生に出会いました。
 生坂先生にも、先日ご相談させていただいた症例のお礼をし、MedPeerで症例提示をしておられる麻生飯塚Hpの先生にもお会いしました(次の講演には残念ながら拝聴できませんでしたが)。
当院に来られる可能性のあった先生にも複数人、出会いましたし、翌週(KMCCの講演)でお世話になる前野 哲博先生にもお会いしましたし、先月のGPEPでもお会いした先生(01月の沖縄でのGPEP+07月の北海道のPC学会でもお世話になりました)が北海道から(!)来られていました。
前日に会った、市立堺Hpの呼吸器内科の先生と総合内科志望(?)の後期研修医の先生にも出会いました。
この領域は比較的狭いですが、こういった会でいろんな人に出会えるのは嬉しいものです。

③ 11月05日(土)は、上記が大阪であったこともあり、同日に行われていた 市立堺HpのOB/OG会 に参加してきました。

 自分自身が市立堺Hpで勤務していたときに、学会・研究会で発表した症例を埋もれさせないように+αのことを考えて、始めたものでした。詳細は「研修医をひきつける病院づくり」にも、まとめています(宣伝?)。
 それで、会が終わるまでに何とか到着できれば・・・と思ったのですが、到着したのは終了後で後片付けの途中でした。どんな雰囲気でやっているのか、見たかったのですが、残念でした。
ただ、大変お世話になった金万 和志副院長にお会いできました! 懇親会でお会いできれば・・・とも思っていたのですが、病院でお会いでき、昔、困ったときによく相談に行かせてもらっていた「懐かしの副院長室」で、いろいろとお話させていただきました。
気づいたら・・・2時間ぐらい経っていてしまっていました。

 そのあと、お世話になった病棟を順々に、アポなしで顔を出していったら(明らかに 不審者 でしょうか・・・)、何人か知っている人がいて(偉くなっていた人もいました)、ちょっと昔話をしてました。救急の受付のお兄さんたちも顔を覚えていてくれていて、嬉しかったです。

 肝心のOB/OG会ですが・・・到着と同時に「最後の締め」の言葉を依頼されて、一次会終了!でした。ありゃりゃ・・・
 3年ぶりの市立堺Hpで、知らない現役生がいっぱいだったのですが、ほとんどしゃべることなく、オシマイ!でした(以前、当院で学生実習していた女医さんが現在、市立堺Hpのようで、声をかけてくれました)。
 二次会に行く人もちょっと少なかったのですが、無理やり引っ張っていって、みんながおなかイッパイにも関わらず、よく行った「囲炉裏の逸品」という居酒屋に行きました。大将に会うのも楽しみだったのですが、実家の九州で新しい事業を展開しているようで不在でした。でも女将さん(?)やお婆ちゃんも覚えててくれました。
 腎代謝免疫内科(長いですが正式名称です)の部長もOB/OG会の最初から参加されていて、相変わらずのパワーを見せつけられましたちなみに堺在籍時代、ハーフマラソンは2戦2敗でした・・・ 。昔からされている後輩を連れての山登りのことや内科地方会のこと(5題も出すようで、まるでツアーのようなパンフレットもみせてもらいました)を楽しそうに話されていました。
 二次会がほどよく落ち着いたころに、かつての後輩+先輩まで呼び出してしまって、個人的には新旧入り混じってのOB/OG会になりました(迷惑なOBだったかも・・・反省)。

2日間で、お世話になった人にたくさん会えたなぁ・・・と実感しました。
福知山でもこういったつながりができるように・・・とも思っています。
ちなみに市立舞鶴市民病院のOB/OG会は何となく、4年に1回、行われています(前回の2008年は自分が幹事でした)。舞鶴のOBで教授になった先輩、准教授になる後輩たちがいるようで、お祝いの会を兼ねれたらいいのに・・・と思いながら、幹事には手を挙げる余裕は全然ありません・・・。

あんまり関係ありませんが、この11月は上記の栄転を含めて後輩からの いい話 をいっぱい聴きました。妊娠・出産・結婚(予定を含めてですが、みんな順番はあってます)と、 明るい話題 はいいですね。多くはまだオープンではないですが、これだけ複数人あれば、きっと誰の話題かはわからないと思います。

さて、12日(土)にあった感染症勉強会、13日(日)にあったKMCCの講演のことは、またいつか・・・になりそうです。

2011年11月9日水曜日

【感染症勉強会】11月12日(土) 最終案内

遅くてすみません。
とりあえずポスター掲示のみです・・・

参加を希望される方(院内・院外問わず)は、当院 2階の第1会議室に直接おこし下さい。
事前に一報いただけると嬉しいですがなくても結構ですし、途中から参加、途中で退席も結構です。お気軽にどうぞ!

2011年11月4日金曜日

時間がありません・・・:項目だけでも

振り返るとこんな題名がチラホラ・・・ですね。

 時間がない・・・といいながら、11月03日(文化の日)は、好天に恵まれ、比較的近く(車で45分ぐらい?)の 「きのこの森」 に行って、子供たちとはしゃぎまくって来ました(頭は使っていない?)。

 院内の看護師さんに会ったり、ママ友に会ったりして、恥ずかしかったり楽しかったり・・・でしたが、とても面白いところでお薦めですよ。
 帰ってきて、楽しい晩御飯を食べて、子供を寝かせながら、自分も熟睡して・・・妻に起こされたことも気づかず・・・に、夜11時過ぎに出勤・・・です。

 書ききれていないネタがありますが、このブログが、ある程度掲示板的な要素があることを考えると、項目だけでも挙げておきます。

◆ 佐藤 泰吾先生の院外講師 研修医や専攻医、スタッフの心に響く2日間でした! 絶対に振り返りますが・・・ 本当によかったです。
 現時点で、 24日(木)に振り返りの勉強会 をする予定になっています。

◆ 04日(金):京都GIMカンファレンス:初参戦!
 鎌田 啓佑先生とスライド、鋭意作成中です。佐藤先生に先日、スライドを診てもらって、十分闘えると太鼓判をおしてもらいましたが・・・。
 佐藤先生の研修医時代の名言:
大船に乗った気持ちでいて下さい。タイタニックも沈みますから・・・
さぁどうなることやら・・・。

◆ MedPeerで症例提示中! 今回は舘野 広美先生が症例提示! 一応、今週末で診断名が呈示される予定です。その原稿は今日の午前中まで・・・なのですが、これも鋭意制作中!

◆ 原稿・・・ 総合内科スタッフが関わっている原稿が・・・ 全体的に遅めです。先頭に立っている自分自身が悪いのですが・・・。以前、「鶴首」という表現をいただいたこともありますが、皆さん、知っていますか? とにかく頑張りましょう!(ほぼ自分に言っているのかもしれません:大反省です)

◆ 10日(木):禁煙関係 自分が関わっている禁煙関係の話を院内で行う予定です。まだ準備が・・・

◆ 12日(土):福知山 感染症勉強会 最終案内がまだですが、恐らく9時開始の予定です。また決まりしだい、BCCでも連絡したいと思います。
 各部門の担当もそろそろスパート・・・か、まだエンジンさえかけていないか・・・でしょうか?
 臨時託児所?も検討中です。

◆ 13日(日):KMCC開設記念フォーラム@京都府立医大:13時30分から
 先日にもリンクだけ貼ったのですが・・・。
京都のスーパーG(Generalisits)集合! と銘うった会です。

基調講演は
「筑波大学における地域医療教育の取り組み ~地域で活躍する医師は地域で育てる~」 として、筑波大学 地域医療教育学教授の前野 哲博先生が話されます。自分自身は筑波大学卒で、前野先生には大変お世話になっています。お会いするのが楽しみです。

またディスカッションは
「総合診療を通して、これからの医療を考える」 です。

詳細はリンクを見て下さいね:カッコいいポスターです。
http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/study-event/file/kmcc20111113.pdf

 京都府での医療、総合内科/診療に興味のある方は、ぜひ参加して下さい!
          (来年度以降で当院勤務に興味のある人がまだおられれば、声をかけて下さいね)
絆ネットのことも全然書けてませんね・・・:遅すぎるのでリンクを横につけておきます。

◆ 23日(祝):西田先生の勉強会 これもまた決まったら連絡します!
 
もうすぐ3時です。まだ寝れません・・・

選択の秋?

気がつけば11月・・・ 早いですよね。
個人的にも11月・12月は週末の予定がビッシリ・・・で恐ろしいです。
さて、運命のドラフトが、 「先月」 ありました。と言っても、数日前ですよね(TVのスポーツニュースで「先月・・・」といわれてちょっとビックリ)。

さて新研修医にとっても、ある意味、運命の(?) 「マッチング」 が終わりました。
 医師のなかでは、当たり前・・・になった「新医師臨床研修制度」の特徴の1つであるマッチングの発表が、先週ありました。
 当院は残念ながら定員が4名しかないのですが、期待の4人が、当院を選択してくれました!
いわゆるフルマッチ( = 定員割れしていない)ですが、京都府や北近畿は比較的厳しい状況の施設が多いようです。

 プロ野球のドラフトと違って、「浪人」を自ら選ぶ・・・という選択肢もありませんし、「優先交渉権」のくじを医学生に渡す・・・ことも、契約金の高騰・・・もありませんが、指名の挨拶(指名してくれたことの挨拶?)は行う予定です(と言いながら、既に数日が流れていて・・・すみません:ブログの更新が先になっていますね)。
 まだ卒業試験や医師国家試験が待っていますが、順調にクリアして、来年の春から一緒に働けることを楽しみにしています!
管理型以外でも当院に来てもらえる人がきっといると思うので、本当に楽しみです。
 ちなみに秋や冬に当院に遊びに来てくれそうな人(院外講師来院時など)もいるようで、それも楽しみです(距離的に無理な人もいますが・・・)。

 ※ 先ほど「運命の・・・」と記載はしましたが、長い医師人生が決して初期研修の2年で決まるわけではありませんので、誤解のないように・・・。

 ちなみに新医師臨床研修制度については、院内の医師以外の人がどれくらい理解しているか・・・というと、あまり知られていないことかもしれません。細かいことはわからなくても、「当院を選んで来てくれていること」や「(将来の希望科とは関係なく)いろいろな科をローテーションしなければいけないこと」は理解してもらう必要性があります。当院では、「研修修了式」を年度末に行い、そのときに2年に一度のペースで、職員さんに研修制度のことを簡単に説明させてもらって、「暖かく、そして時には厳しく」研修医をみんなで育て、また帰ってきたいと思えるような病院づくりの文化が根付くようにしています。
 □ 昨年度の研修修了式について:http://fukugim.blogspot.com/2011/03/2010.html

 選択の秋というと、当院の若手医師たちから、幼稚園・保育園選びの相談を受けました。こういった福知山での生活情報の共有も本当に大事だと思います。
 このブログではなかなかアップできていませんが、福知山周辺の遊び情報や大阪・京都・神戸の出かた(なんて書くと田舎もの・・・ですが、それなりのコツがあります!)も、院内でコッソリと共有したいものです。

2011年10月25日火曜日

【院外講師】諏訪中央病院 佐藤 泰吾先生! 最終案内


院内ポスター (西谷 重紀先生作) を少しアレンジ
 10月中旬に遅い夏休みを取らしていただいていて(?)更新が遅れました。すみません。

念願の(?)、アンパンマン列車に乗って、アンパンマン弁当を食べて、アンパンマンミュージアムに行って、アンパンマングッズを買ってきました。精神的にはすごくリフレッシュできましたが、肉体的には疲れました・・・し、休み前+休み後の仕事がわんさかテンコ盛りです・・・。

さて、遅くなりましたが、2011年度院外講師第2弾として、諏訪中央病院 佐藤 泰吾先生 が今週末に来福されます。

予定は上記のポスターをちょっと改変してますが・・・

10月28日(金)@第1会議室
 17:30 - 18:30 全体講演:「未熟な旅人が地域を支える?」
                   意味深なタイトルですよね!
 18:45 - 19:30 症例提示:佐藤先生より
 20:00 -      宴会(とりなご:恵比寿店も11月01日にオープン予定だそうです!)

10月29日(土)@第1会議室

佐藤先生に確認すると、 6時からでもいいですよ! と言ってくれましたが、院外講師のおもてなしとして、福知山温泉の朝風呂を楽しんでもらう時間を確保しました。

 08:30 - 09:30 症例カンファレンス:当院 駒井 翔太先生より症例提示
 09:45 - 11:00   症例クイズ:佐藤先生より(少し見ましたが、メチャクチャ面白そうです)
 11:15 - 12:45 症例クイズ続き(時間の許す限り)
 13:00      解散予定:集合写真など

 希望者で昼ごはんを食べに行きましょう!

佐藤先生の人柄、臨床にかける想いなどが、若い人に(もちろんベテランにも)伝わる2日間になることを期待しています。とても楽しみな2日間です!
当院のスタッフはもちろん、他施設の方もぜひ参加して下さいね。
          (市立舞鶴市民病院のスタッフがサプライズで来てくれる・・・かな?)

2011年10月14日金曜日

書ききれず・・・

先ほど、片付けてキレイになった・・・机のつもり
時間がなくて、ブログに書ききれないことがドンドン流されていきます・・・
一応、イベントだけ、自分のメモとして記録しておきます。
何とか文章を残したいのですが・・・

【09月16日】
◆ 近隣の中学校への指導:2年目研修医 森 大地先生

【09月23日】
◆ 第5回 京都府北部研修医ネットワーク@福知山市民病院
 当院に来ていただいている 放射線科 西田 香織先生のレクチャー
  +
 研修医からの症例提示    がありました。
さらに懇親会は盛り上がった・・・らしいです(残念ながら川島は不参加でした・・・)。

【09月28日】
◆ 研修 振り返り
 ちょっとしたフィードバック+知る人ぞ知る 『KJ法』
 これはぜひ、振り返りたいのですが・・・

【09月30日】
◆ マッチング中間発表
 倍率でいえば、京都府下で1位でした(中間発表・・・ですが)。定員が増えないのが・・・残念!

【10月から】
◆ 総合内科 新チーム体制
◆ 当院の初期研修ローテート:2011年度版
◆ 研修医・専攻医の振り返り:試行錯誤・・・
◆ 絆ネット(この紹介もまだ・・・)

9月分で、まだ書きたいこともあったのですが・・・ 時間がありません。

※ こんなこと書いてるなら、 『早く○○書いて!』 と思っている人がたくさんいそうです・・・

府立医大関連救急フォーラム!

いつもの戦闘服の林先生! スライドのChoiceも絶品です!
先週末は上記のフォーラムに行ってきました。
第10回を数えるこのフォーラムですが、基本的に京都府立医大、および関連病院での勉強会のようです。
2年前から
 ◆ 研修医の経験症例の発表          +
 ◆ 招聘講師の講演       の2本立てになっているようです。
(一昨年・昨年ともに他の用事で不参加でしたが・・・昨年は確か寺澤 秀一先生だったような気がします)。

それで、今回は当院が代表世話人、また当院からも症例提示がありました。
なんと、参加者は120名前後 とのこと!
府立医大の講義場で行われましたが、満員御礼!って感じでした。

今回の症例は9例の呈示があり、外科系症例・内科症例がほどよく入り混じっていて、しかも貴重で勉強になる症例ばかりでした (行けなかった先生にフィードバックも重要ですね!)
 他施設から呈示があった症例は、社会的にも重要なものがありました。このつながりを軸に、症例を積み重ねて行政に働きかけることが重要かも・・・と。

各病院でも予演が行われているのだと思います。発表スライドもよくまとまっていました。 

スライドづくりやプレゼンの仕方、あと聴衆の態度(?)には一定のルールがありますよね。
 ※ 実は先日、院内のNSTのコアメンバーの会議でこのあたりの話をさせてもらったので、
                     また他の機会にも話したいなぁと思っています。

 さて、それぞれの発表に対して、聴衆からの質疑応答と招聘講師のコメントをもらいながら進んでいきました。
 こういった長丁場の会、また医学生・研修医からベテランまでいる会のコントロールは大変難しいと思うのですが・・・。その座長は当院の救急室の北川 昌洋医長と川城 麻里副医長の名コンビが、バッチリ管理されていました。素晴らしかったです!

コメントをするベテランも、京都には優秀な指導医がたくさんいるんだと、改めて実感しました。
自分自身はあまりしゃべらんとこうと思ったのですが、結果的に3例+1例にコメントしちゃいました(自分なりにセーブしたつもりでしたが・・・どうだったんだろう・・・?)。

そしてそれぞれの症例の最後には、招聘講師の福井大学総合診療部の教授に就任された 林 寛之先生!がコメントされたのですが・・・ 本当にスゴイです!医学的に鋭いコメントもあるのですが、場を和ませるコメント、よくそこ抑えれるなぁ・・・という感じでした。

あとの講演ともつながりますが、笑顔・笑い が、やっぱり大事なのだと思います。

当院の発表は、研修医1年目の毛利先生からでした。
 外科系症例だったので、基本的にノータッチだったのですが、事前の予演会のスライドからVersion↑していて、とてもよかったです。実は予演会ではまだ経験の浅い毛利先生への鋭い指摘が飛び交ってたのですが、それを他の研修医がメモを取っていて、あとからのフィードバックに役に立ったのではないかと思います。お互いをサポートしあう、いい光景でした。
藤原先輩(+他の研修医もありました)のメモがスライドのVer↑に貢献?

 毛利先生の発表は、発表前に拍手が沸きあがる(?)盛り上がりで、しゃべり方・内容ともによかったと思います。少し『患者しゃん』とカムところもありましたが、川島の隣に座っていたベテランの先生から、しゃべり方上手だなぁというニュアンスのコメントが数回出てました。
                            お疲れさま!

さて、おまちかねの林先生の講演ですが、何回聴いてもスゴイと思います(個人的にはたぶん5回目?)。
『 Unsuspected killer in ER 騙し騙され・・・』  というお題でした。

純粋な臨床のところと、若手~ベテラン医師へのメッセージ性が存分に詰まった、笑いのある講演でした。
15時から始まった会で、18時過ぎからの講演だったのですが、誰も寝る・退屈することのないものでした。本当にスゴイですね。

会が終了したあとは、近く(?:ちょっと歩きました・・・)で軽く打ち上げ。
当院からは救急のスタッフ3人+総合内科専攻医1人+初期研修医(少なくとも)5人参加していました(『毛利 頑張れ!』の横断幕は・・・ つくれませんでしたが・・・)。

自分自身は私用で東京行きの最終の のぞみ に乗りましたが・・・終電の自由席は満員ですね(週末だったかもしれませんが)。ギリギリのところで立ち乗りを避けることができました。

2011年10月12日水曜日

ちょっと遅いですが・・・:GPEPのWS

今回のWSの案内文(なぜか最終版ではないですが・・・)
遅すぎる宣伝・・・ですが、今週末に三重にジェネラリスト関連の勉強会があります。

GPEP(ジェネラリストのこれからを考える会)という集まりのHPです:
http://gpep.umin.jp/index.htm

過去のWS(福知山でも2010年07月に開催)のブログも少しあります(右の列にもあります)。
http://gpepws5.blogspot.com/

総合診療や病棟医(Hospitalist)関連の話は、
  ”最近盛り上がりを見せてきている!”・・・ように感じるのは、自分がそこに興味があるから・・・かもしれませんが、医師不足の地域での医療には、今まで欠けていた重要なピースだと思っています。
NHKの 『Dr.G』 も、何となく追い風です。やはりメディアの力はスゴイですね。

今回のGPEPのWS http://gpep.umin.jp/future_ws.htm でも、全体WSとして
「ジェネラリストと地方自治体病院
          :求められる人材とその育成方法」
                                              があります。
どんな展開になるのか・・・楽しみです(コアメンバーの1人でもあるのですが、詳細はまだ把握していません・・・)。

日本プライマリ・ケア連合学会の病院総合医部会でも動きがあります。
http://www.primary-care.or.jp/medical/index.html

また後日告知しますが・・・
 ◆ 京都府主催の会:http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/study-event/file/kmcc20111113.pdf
 ◆ 日本プライマリ・ケア連合学会主催の会:http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/study-event/#a110930

GPEPのWSは今からでも参加可能なので、興味のある方は連絡してみて下さい。

今回はリンクだらけ・・・で、見にくくてすみません。

2011年10月5日水曜日

KIDSに参加!

3日(月)は平日にもかかわらず、京都まで出張しました。
いつもの子供たち2人とKIDSに行くためです。

KIDSといっても、KinKi Kids ではありません。
ちなみにKinKi KidsのK は全て大文字だそうで、中国語表記は「近畿小子」らしいです(From Wikipedia):へぇ へぇ へぇ・・・:また勉強になりました!

子供といっても、前回、京都GIMに行った研修医の駒井先生と専攻医の鎌田先生です。

『感染症に興味を持つ医療従事者のための京都感染症セミナー』
                    (Kyoto Infectious Disease Seminar)に参加してきました。
 会には初めて参加するのですが、症例提示があって、それを青木 眞先生がコメントしていくカンファレンスでした。京都府立医科大学附属病院 感染対策部・臨床検査部 藤田 直久教授が主催されている会で、もう10数年になるようです。あとの食事会で青木先生と藤田先生のつながりもお聴きしました。

 実は藤田先生と川島の接点もあって、一番大きいところでは、一緒にフィリピンに行ったことでした・・・。と書くと少し誤解を招くかもしれませんが、感染症の研修でフィリピンのサンラザロ病院というところに行かせていただいたときに大変お世話になりました。その後も京都府立医大ということで、いろいろとご教授いただいている、本当に明るく楽しい素晴らしい先生です。

さてKIDSに戻ると、参加者は学生さんや研修医、薬剤師さんも多く参加されていました。
しかも! 先月まで当院で勤務していた三宅 隼人先生もおられました! 
他にも知った顔がチラホラ・・・でした。救急関連の先生もヤッパリ多いですね。

症例は 「70歳男性の咳嗽、発熱、呼吸困難」 でした。
病歴・身体所見などから鑑別疾患を考え、絞ってっていくカンファレンスでしたが・・・
ちょっとしたハプニングで・・・ 少し残念な展開になってしまったところがありました。
フロアにいた立場として、質問したい気持ちもあったのですが・・・。途中で青木先生に”話題をふられた”こともあって、でしゃばらないように・・・とおとなしくしていました。でもClinical Pearls満載の勉強になる症例・カンファレンスで、総合内科スタッフ・専攻医には翌日、簡単にフィードバックしておきました。

さて今回、参加したのは、実は来年2月13日に症例提示を依頼されているので・・・下見を兼ねての参加でした。
参加された方の印象に残るようなプレゼンの準備をしていかないとなぁ・・・と感じています
                                   (恐らく本格的に指導するのは直前になりそうですが・・・悪い癖です)。

それで会が終わったあとですが・・・ 実は子供たちには夢のような世界が待ってました!

なんと・・・ ご飯に連れていってもらったんです!:メチャクチャ美味しかったんですが・・・
もっと凄いことは・・・ 
青木 眞先生を挟むようにカウンターで3人並んで お話させてもらったことです!
若手医師から見たら羨むような光景でした。贅沢すぎます。

福知山に着いたのは夜中の1時を回っていて、平日に抜けていって仕事や疲れは溜まりますが、それを補って余りある機会でした (ちなみに川島は翌火曜日が当直でした) 。
青木 眞先生、藤田 直久先生、ありがとうございました!

【院外講師】2011年度版 確定!

ブログでの更新が遅くなったのですが・・・ 2011年度の院外講師+院内勉強会の予定がほぼ確定しました。
 金~土の設定だと院外からは来にくいかとも思うのですが、院内医師・スタッフが参加しやすい環境だと思っています。遠方からの、そして多忙な先生方に来福いただき、ご指導いただける貴重な機会だと思っています。時間の許される先生には懇親会にも参加いただく予定です。これも若手~中堅の医師にとっては貴重な時間のはずです! 

【院外講師 2011年度版】

10月28日(金) 29日(土):諏訪中央病院 内科総合診療部 佐藤 泰吾先生
◆ 研修や地域における総合内科的なこと(全体講演):症例検討を中心に(研修医・総合内科向け)
 → 当院からも症例提示を頑張る予定です!

実は佐藤 泰吾先生は、市立舞鶴市民病院時代の川島の後輩になります。現在は長野県の諏訪中央Hpにて、研修や総合診療内科を軸とした医療を以前より展開されています。また川島が市立堺病院在籍時に、諏訪中央病院に院外講師で招聘していただいた経緯もあります。結構、ハードなスケジュールをこなした・・・おもひでがあります:医学界新聞に寄稿されたものも興味があれば見て下さいhttp://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02747_03

11月12日(土)
◆ 感染症勉強会 in 福知山(かっこいい名称・・・募集中?):当院の専攻医・スタッフ主催の勉強会:IDATENのように・・・なりますかな? ボチボチ1ヶ月前になるので、担当は頑張りはじめる時期ですね。ぜひ院内の多くの人に参加してもらって、よりよい文化を創っていきたいと思います。
 □ 昨年度の様子:http://fukugim.blogspot.com/2011/02/in.html

11月23日(祝):市立堺病院 呼吸器内科 西田 幸司先生
◆ 胸部CTの読み方:胸部CTの読み方総論→ひたすら症例提示
今年度で3回目になります。とても楽しみです。
 □ 昨年度の様子:http://fukugim.blogspot.com/2011/01/ct.html

1月21日(土):聖路加総合病院 アレルギー・膠原病科 岸本 暢将先生
◆ 外来でのコミュニケーション+関節の診かた+α(仮題)

2月10日(金) 11日(土)
国立国際医療研究センター  感染症内科/ 国際疾病センター 大曲 貴夫先生
◆ 感染症全般の話(院内全体向け+研修医・若手スタッフ向けを予定しています。

上記、2人の先生は解説は不要・・・なぐらい著名な先生ですよね。

※ 川島が主体の院外講師風 院内講師:身体所見の小テスト は先日行いました:当日の様子・・・は書き損ねてます。

参加は自由ですが、詳細の問い合わせも含めて一報いただけるとありがたいです。

実は院内HPでも更新をしていた時期があるのですが・・・ ズルズルと更新せずに放置してしまっています:反省・・・:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/kensyuui/kouenkai.htm

2011年10月4日火曜日

今さらなんですが・・・

存在感のある三宅先生(左) と 笑顔の素敵な亀田先生(真ん中) と ?
ブログで「秘密兵器」と書いたり、チラっと写真が出てたりしたのですが・・・
あっという間に、2ヶ月が過ぎてしまい、紹介が遅れてしまったことがあります。

 今年度は、初期研修の一環として、京都府立医大の2年目研修医の先生が、2ヶ月間、当院の救急室に勤務されていました。
 8月から始まったのですが、2名ずつ、3チーム来られる予定です? ・・・でした。
(残念ながら、10月からの研修医は2→1名になったようです:松村 泰光先生、宜しくお願いします!:後日紹介予定!)。

 初めての受け入れでどうなることやら・・・と思っていたのですが、メチャクチャ馴染んでくれていたように思います。

 通常勤務だけでなく、毎週水曜日の救急フィードバックカンファレンスや先日の救急チェックリスト大会にも参加してくれていました。

 救急室勤務ではあるので、日中の内科・外科系の症例を中心に診てくれていたので、総合内科の専攻医・スタッフはそれなりに接点が多かったように思います。川島が見かけたときは、 診察室で・・・ 、 コピー室で・・・ 、いつも2人でいたような・・・ と誤解を招く表現だけしておきます。

 最終日の前々日には研修医中心の送別会、前日には救急室スタッフ中心の飲み会があって、福知山のいいおもひでを持って帰ってもらえたのではないかと思います。

三宅 隼人先生、亀田 桂子先生、2ヶ月間、本当にお疲れさまでした!
また院外講師や感染症勉強会(近々、掲載予定!)に遊びに来たり、スタッフとして戻ってきてくださいね!

2011年9月22日木曜日

京都GIMカンファレンス:振り返り

なぜケーシーに白衣で京都に行ったのか? 舐められないため・・・ではありません
まだ書ききれていない話題があるのですが・・・ 少しずつ前に進みたいと思います。
サッカー U-22世代も、第一歩を踏み出しましたしね。

さて、9月3日(金)に嵐のなか、京都GIMに行ってきました。
最近、台風による豪雨で各地で被害が起こっていますが、この日も大雨で車で行って大丈夫なのか・・・という心配がありました(福知山は由良川の氾濫の危険性があるようです)。

今回は、川島と専攻医 鎌田 啓佑先生・研修医 駒井 翔太先生の3人で行ってきました。何とか仕事も落ち着けて、15時30分に当院を出発できました。

ある事情があって、京都南ICで降り、京都第一日赤Hp経由で洛和会音羽Hpに向かいました。
行きしな(※)は 舞鶴自動車道 → 中国自動車道 → 名神自動車道 と通りましたが、渋滞がなければ、福知山から2時間で着きそうでした。

 久しぶりの京都GIMでは、懐かしい先生方にお会いできました(偶然、おられなかった先生もおられて残念でしたが・・・)。何となく決まっていそうな指定席がありましたが、スライドの見やすい場所に座らせていただきました。

3症例の呈示がありましたが、とても勉強になりました。ヤッパリ症例検討のカンファレンスは面白いですね。
病歴や身体所見、初期検査のそれぞれの段階で、各施設の先生が鋭い質問 を飛ばして・・・るのですが、若手~中堅の先生にとっては、
 ” その質問が何を意味しているのか? ” がわからないこともあります。

うちの若い衆も質問をかっ飛ばしていましたし、福知山の弟分には、コソコソと解説をしていたので、勉強になったのではないかと思います。
 
自分自身の大ヒットは、 『 蚊にかまれた痕が腫れたりとかなかったですか? 』 でした。
聴いた時には ??? だったのですが、解説+質問者と話をして、ゾクゾクきました!

最後に、次回・次々回の発表施設の立候補があったのですが・・・ 頑張って手を挙げました!
11月に発表が決まりました! 鎌田先生、頑張って!

帰りしな(※)は、京都市内を通って、京都縦貫道を通って帰りました。

※ 行きしな・帰りしな は、優しい感じの関西弁です。

おなかがすいたので、焼肉を食べて帰りましたが・・・ 
若手は生ビール、指導医はノンアルコール って、どないなってんねん! 
・・・ ・・・ ・・・
・・・って、ウソです。 全然、怒っていません。 でも今度、駒井先生に ”お肉料理 竹下” に連れてってもらうのが楽しみです。

 無事に福知山に帰ってきましたが、その時間が11時30分でした(上記の写真は、当院の時間外入り口前にて)。そこからまた仕事・・・ってしんどいですよね。

さて、京都GIMを少人数で楽しんでいては、代理をしてもらっている先生方に失礼+情報の共有として不十分です。

京都GIMではPPTスライドのレジメが配布されます(教育的にスライドの貸し出し制度などできるといいですが、情報管理が難しいかもしれませんね・・・)。
今回は、答えが呈示される直前のスライド
 【 決めゼリフは 『 What's your diagnosis? 』 です!】 までの資料を配布し、その数日後に答え合わせをしました。
いつやるか・・・で検討したのですが、今回は木曜日の21時からやって、終わってみれば23時すぎでした。
白熱の議論、お疲れさまでした。

今年度は専攻医主体の夜の勉強会も豊富・・・というか、勉強しすぎです。
指導医の都合(?)で、21時スタートってときもありますが・・・
 ◆ 火曜日:みんなで決めた本の通読(先月、この京都GIMの診断力トレーニングを読破し、先週、生坂先生の 見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール を読破しました:次回は、総合内科の1つの軸である、感染症=IDATENカンファレンスの本に向かいます!)
 ◆ 水曜日:川島の新患外来の問診表から考える外来カンファ(まだ2回ぐらいですが・・・)
 ◆ 木曜日:隔週で勉強会・・・を確立させようとしながら、なかなか・・・です。本日は総合内科の蔵本 医長から、『 わかりやすい糖尿病 ~後編~ 』 の講義をしてもらいました!:もうじき専攻医に主体的に運営してもらおうと思っています。

もちろん、飲み会があると・・・、上記勉強会は中止ですよ。
月平均10回飲み会があるので・・・実は勉強会はほとんどできていません。
 ・・・ウソです。とっても頑張っています!

2011年9月8日木曜日

話題がありすぎて・・・

 ここのところ忙しくて(毎晩のように、サッカーの試合があったので?)、書ききれていない話題があります。
時系列を戻してでも、書こうと思うものをありますが、流してしまうものもあるので少し紹介を。

◆ 夏休み開始!:8月下旬より・・・
 総合内科のスタッフ・専攻医の夏休みが始まりました。人数が多い総合内科は一見休みやすい感じを持たれるのですが、特に検査・手術をしている科ではないので、全てのDutyを”マイナス1人”で代理しないといけないことが続きます。つまり人数分(今回は8週間 = 約2ヶ月!)こなすことは、結構大変なことです(少人数の科なら、少し業務を控えめ・・・ということがあるかもしれませんよね)。
1人抜けても正常に機能する職場・・・ が理想ですが、なかなか日本の医療界では、難しいんでしょうね。

◆ 内科系の飲み会:8月25日
 院長・副診療部長や各病棟の師長も参加された、比較的Formalな会場で、
浴衣姿のキレイな看護師さん もおられたのですが・・・ 
カラオケモードになってきたときには、
研修医/専攻医を中心に 「乱れ」ていたイイ飲み会 でした
                                           (写真は残っているはずですが・・・載せてません)。 香川院長の挨拶で、『こういった飲み会が終わった後、病棟での仕事がスムーズに・・・』と昔の話をされていましたが、研修医/専攻医の先生にはどう影響したでしょうか・・・
ちなみに福知山ではそれほど頻度の高くない二次会もあって、結構遅くまで飲んでしまいました・・・

◆ 京都GIMに行ってきました!:9月2日
嵐のなか、京都に向かいました。後日、記載予定です。

◆ 現代GPプログラム:9月5日~
 これも明日以降に記載できるかな? 京都府立医大の医学生・看護学生が27名、当院を中心に5日間、実習に来ています。

◆ 看護学校 授業終了:9月6日
 これもまたいつか、記載しますが・・・。川島担当分の授業が、6日終わりました。自分自身は17コマ担当していました。結構な長丁場でした。明日までにテストを完成させないと・・・
  
◆ 医師会合同勉強会:9月6日
 これもいつか記載したいと思いますが、2ヶ月に1回、地元の福知山医師会との合同勉強会があります。
 先日の会は、総合内科からも症例の呈示を行いました。専攻医の鎌田 啓佑先生!
短時間で仕上げた素晴らしいスライド、そして3年目とは思えないプレゼン!お疲れさまでした! 
 気になる症例は・・・。自分自身は診断に至らなかった興味深い症例でした。2ヵ月後に控える、京都GIMへの当院参戦症例になっていますので内緒です。
 京都GIMでは症例の題名があるのですが、川島のなかでは決まっています!
『 Too Hard, Too Round, and Too Low for adult!! 』
  です。なんのこっちゃ・・・

他にもまだ紹介していない救急短期研修や医師の見学の話なども残っています・・・。
余裕が出たら・・・ いつか書こうと思います。

第2回 プライマリ・ケア連合学会の復習!

7月2/3日に北海道で開催された 第2回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に当院から大挙して参加した話を以前掲載させていただきました。 http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_30.html
                   (発表したときの写真とかもあるのですが、アップする機会がなかったですね)

それで・・・ 今更ではあるのですが、その学会で各自が参加したWSなどのフィードバックを今日行いました。理由は・・・

 ○ 勉強会に個人が出た = 個人の知識が増える・・・ かもしれません。
 ● 数人に立ち話する・・・ と、多くの人は、きっと忘れます。
それで・・・
 ◎ みんなで集まって、フィードバックをする と・・・ 多くの人が同じ話を聴くことになるので、「あのとき、話したよね」「・・・ あっ! したした!!」と文化が形成されるかもしれません。
 ※ 当院で行っているような院外講師の先生に指導していただくと、高貴な格調の高い話を、
『みんなで共有できる』  ので、院内で文化が醸成されやすいです!
                  (今年度の予定が決定しているので、近日中に発表したいと思います)。

 それで、参加した人が簡単にまとめる、というコンセプトでやることになりましたが、
 結構本気モードでまとめている人 と、直前になってバタバタしている人 (と みんなが話している最中に作成している人・・・ = 川島)がいました。

話題に挙がったものは・・・
 ◆ 攻める問診       
 ◆ うつ/不安障害の診かた
 ◆ 小児救急初療コース  
 ◆ ICPC-2
 ◆ Common disease 総ざらいアップデート
 ◆ 救急地雷回避Tips!  
 ◆ 関節の診かた
 ◆ 臨床倫理4分割法   
 ◆ 病院総合医について
                                    でした。

結構おなかイッパイになるほどの内容でしたが、多くの人と情報が共有できたと思います。
いろんな勉強会に行ったら、うまくフィードバックができるといいな・・・と今までも取り組んではいましたが、なかなかうまくいかないものです。今後も・・・どうなるかな?

【院内講師】 10日(土) 身体所見の小テスト by 川島!

今さら・・・ の情報なのですが・・・

院外講師、ではなく、『院内講師』 として、院内のスタッフが院内研修医・専攻医に講演をすることを計画していましたが・・・ なかなか日程調整が難しく(・・・当たり前ですよね、十数人の大人が限られた土日祝の日程調整をするのは至難の業です)、最終的に、急遽今週末に、川島から持ちネタの 『身体所見の小テスト』 を行うことになりました。
※ BCCでは先日、連絡させていただきました。

それで・・・

【日時】 9月10日(土) 午前10時00分~ 約2時間
【場所】 当院 2階 第1会議室
【内容】 『身体所見の小テスト』 を用いて
 
 付録として、看護師さん向けの 「フィジカルアセスメントの小テスト (週間医学界新聞 看護師版に連載中)」も渡そうと思います:当院の看護師さんは、徐々に理解が浸透・・・してきているかもしれないので、研修医/専攻医にも当たり前のように知ってもらいたいと思っています。

当院の研修医/専攻医にとっては、これを繰り返し習得してもらい、自分たちのものにしてもらいたいと思います。

院外からの参加も大歓迎です! ・・・といいながら、ギリギリすぎるアナウンスですみません。

2011年8月26日金曜日

目指せ! 京都GIM!

総合内科 専攻医主体の勉強会:とっても笑顔ですが・・・ 23時です

と、以前にも記載させていただいたのですが、わからない人もいたかもしれません。

『京都GIM』 というのは、毎月1回、京都の洛和会音羽病院で開かれている京都GIMカンファレンスのことです:(GIM = general internal medicine:総合内科という和訳?)。

 近畿圏を主体とした総合内科・総合診療科・家庭医療関連の施設からの症例提示、しかも
病歴・身体診察(から初期検査)にトコトンこだわった症例検討 が、関西圏を越えた初期研修医~ベテランまでの参加者が自由な雰囲気で議論されているカンファレンスです。
 ベテランがしゃべりだすと、若手がしゃべりにくい・・・という時期もありましたが、発言の促しもよくコントロールされていて(最初は若手→議論が深くなるとベテラン・・・みたいな)、本当に勉強になる、発言のレベルの高いカンファレンスです。

 『診断力トレーニング』写真の本)の序にも記載されている京都GIMの歴史・・・ですが、川島も結構関わっているので、やや回想風に・・・

 京都GIMは1998年4月に京都大学の総合診療部で開催された・・・とあります。
 実は、川島自身はこの第1回に参加しています!(京都大学附属病院の研修医2年目春として、また京都大学総合診療部所属として)。
 そしてその後、市立舞鶴市民病院に異動させていただき、その後は松村 理司先生や他の研修医と一緒に、北の舞鶴から京都大学を目指して、必死になって出発し、必死で舞鶴に戻り、仕事をした・・・という思い出もあります(カンファ後に食事もよく連れて行ってもらいましたが、運転の人はワイン禁・・・というつらい思いも何回か・・・)。
 さらにその後、市立堺病院が参戦するようになり、恩師の一人である藤本 卓司先生ともよく顔をあわせました(藤本先生はよく舞鶴市民病院にも来られていました)。

 医師4年目が終わったあとに留学をしましたが、帰国後に市立堺病院 総合内科で仕事をさせていただいたのもこういった接点があったことも大きいです(市立堺病院で勤務するときの裏話もありますが・・・)。
 藤本先生は京都GIMへの出席のPriorityをかなり高く設定されておられたので、ほぼ皆勤でした。京都大学で開催されていたときは京阪特急で悠々座りながら、研修医と一緒にお菓子を・・・というまるで遠足のような感じでした。カンファレンスの帰りに研修医から入院症例のプレゼンを聞いて、夜遅くに病院に戻って対応したこともあります。
 実は『京都GIMカンファレンス in 堺!』として、市立堺病院でカンファレンスを無理やりさせてもらったこともあります。参加者の交通の便の悪さに一度しか許可されませんでしたが・・・。
 2007年に愛娘が産まれたあとは、ワークライフバランスとして、京都GIMへの出席を控えていたりもしました(市立堺病院からは夕方16時15分には出発、帰宅は22時45分ごろ・・・でしたので、京都まで行かなければ、家庭に時間を費やせました)。
 2008年夏に市立堺病院を辞め、現在の福知山市民病院に勤務してから、いつか行こう!と思いながら、地域中核病院で若手スタッフ・研修医と一緒に救急・病棟診療を担う科のTopとしては、金曜日の夕方に病院を空けるということができずにいたのですが・・・。ついに、今年は頑張れそうな気がしています。
 次の9月の京都GIMカンファレンスに参加できれば、実に3年ぶりになります。憧れのピッチに立てるか・・・。


 ただ・・・実は、8月にも参加をもくろんでいました。
 6月に当院の専攻医・研修医が参加した実績があり、7月には北海道の学会に大挙して参加した(=金曜日の夕方を空けた)実績があったんですが・・・。やはり臨床は何が起こるかわかりません。頑張ろうとしましたが、参加できませんでした。
 今度は万端の準備をして臨もうと心しています。
問題は・・・ ワールドカップ 3次予選 日本 vs. 北朝鮮戦が 19時30分 kick off ということです。邪念を捨てて、カンファレンスに集中できるか・・・が問題です。

 もちろん、参加することが目標ではありません。症例を呈示することが目標です。
 舞鶴市民病院+市立堺病院時代を通じて、おそらく30症例強はスライド作成に関わったと思います。症例をまとめることは本当に勉強になります。そういった機会を若手に提供することが重要だと思っています。
 既に提示症例はピックアップ済みですし、その場に慣れてもらうために、今回も専攻医を連れて行く予定です。 参加したスタッフ・専攻医が、現場さながらにフィードバックすることも実施していきたいと思います。

 ちなみに京都GIMカンファレンスでの症例は、JIM(という雑誌)に『What's your diagnosis?』として、連載されています。
また『診断力 強化トレーニング』として、本にもなっています。
 今年度は、専攻医を主体とした勉強会を火曜日の21時ぐらいからやっており、先日、この本を読み終えました。読破の証に、うえの写真の後、この本を 『せぃの!』 で破りました!
・・・ ・・・ ・・・ウソです。
何回読んでも覚えていないものもあります(勉強会の話もいつかユックリと・・・)。

 先日、NEJMの『Images in Clinical Medicine』に京都GIMで出た症例 が載っていました。勉強した数日後・・・でしたが、ピンっとこない専攻医の方もおられました。
 やっぱりカンファレンスや勉強会での記憶は深くはなりえないですが、こういったトレーニングを繰り返すことにより、症例が頭をかすめることになると思います。疾患を深く勉強し理解するのは、現場で症例にあたってからだと、常々思っています。

で、なぜ 『Images in Clinical Medicine』 を見ていたか・・・は秘密です。

2011年8月21日日曜日

ちょっと雑談・・・:ブログについて

ブログをはじめて半年強ですが、皆さんのお役には立っているでしょうか?

実はもうすぐ 『訪れてくれた人』10,000 を突破します!

10,000人目の人には、なんと! ・・・ なんだろう? 
何かしかけができるのかもしれませんが、よくわかりません。

 院内の人も読んでることがあるとお聴きしたので、もし院内の人で10,000という数字が出た人がいたら、もってきて欲しいなぁと個人的には思っています。

 これが早いのか遅いのか・・・はわかりませんが、多くの人に見てもらえるようになったなぁと感じています。

 ブログの統計というのをみると、MLで投稿したときや、雑誌などで名前が出たときはアクセスがドン!と増えています。

 また海外からも見てくれている人がいるようで、米国・マレーシア・イギリス・ドイツ・ロシア・オランダ・キプロス・・・ってスゴイなぁと思っています。
 なでしこJAPANの鮫島さんやアーセナルの宮市さん、ドルトムントの香川さんやウォルフスブルグの長谷部さん、CSKAモスクワの本田さんやフィテッセの安田さんに見られていると思うと、興奮しますね(サッカー知らない人にはなんのこっちゃ・・・でしょうか?)。

アーカイブの整理の仕方もあるのかもしれませんが、あまり上手にできていません。

でもまぁボチボチと創っていこうと思います。

福知山近辺の遊び・食べもの案内・・・は全然進みませんね。頑張ります!

2011年8月20日土曜日

初期研修医 / 専攻医(後期研修医) / 総合内科スタッフ

本日、当院の初期研修の採用試験が終わりました。
管理型 4名の定員 に対して、17名の医学生 が試験・面接に臨んでくれました。
(採用試験開始前の重々しい雰囲気の写真は撮ったのですが・・・ 個人情報的にも出せません:面接の待ち時間はみんなで楽しくしゃべって下さいねとお願いしましたが、どうなっていたのでしょう?)
 採用したい人員は当たり前ですが4名をはるかに超えており、今後、院内での調整が必要になってきます。
 嘆いても仕方がないことですが、『京都府』は医師数が多い都道府県(統計の取り方にもよりますがTop3にははいります)なので、研修医も削減対象です。ただ、この中丹地域の医師数は多くはありません。”京都市外”の医師数が少ないのは先日の知事選のときにもDataとして出ていました。
 こういった地方都市の病院に勤務したいと思っている研修医 (=将来の専攻医・スタッフ候補) がたくさんいるのに採用できないのは、地域医療にとっては大きな痛手です。
早く何とかなることを・・・と思いますが、行政で決められたことはなかなか難しいようです。

それで、このブログでなかなか専攻医やスタッフのことが伝えられていなかったのですが・・・。
病院としては、
 ◆ 『やる気のある』 初期研修医
 ◆   『優秀な』   専攻医
 (当院では後期研修医でなく、専攻医と表現しています)
 ◆   『魅力のある』    スタッフ   
                のうち、できれば専攻医・スタッフが欲しいのが現状です。

ただ、そこだけが集まってくることも難しいですし、
研修医 臓器別専門医 総合内科医 バランス が、
                       地域基幹病院、ひいては地域医療を守ることにつながると考えています。

それで専攻医・スタッフが、どんなことをしているか・・・ということを理解していただき、それに賛同していただけるメンバーでチーム医療を実現したいと思っています。

実は、病院HPの総合内科の項目に結構シッカリとかけているようにも思っています(2010年度のままですが・・・)ので参考にしていただきたいですが・・・ 3つの柱にあるものを紹介すると・・・

 ◆ 総合内科の専門性
 ◆ 臓器別専門医の負担軽減
 ◆ 医学教育・研修
         があります。

そこには、感染症診療や診断学、内科救急や集中治療といった臨床も含まれてきます。
※ 過去の記事【総合内科のDuty】 http://fukugim.blogspot.com/2010/11/duty.html

また、キャリアデザインという観点では、『家庭医療』や『病院総合医』という言葉も当院スタッフには大きく関わってきています(家庭医療のプログラムを修了+専門医を取得している先生が2名もいる地域中核病院です)。
また概念的な話ではありますが、最近、下記の執筆関連がありました。

川島篤志:総合内科のロールモデルを目指して ~臨床研修と教育による地域医療への貢献~ 特集 どう発展させる病院総合医 【病院総合医 地域病院での役割】 病院 70:128-130,2011
川城麻里:家庭医が病院総合医として勤務する際のメリット 特集 病院総合医 免許皆伝 JIM 21:656-657,2011
また医学界新聞の座談会にも出させていただきました:もっと知りたい「病院総合医」 病院のジェネラリストという働き方http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02935_01
古いですが、自分自身が市立堺病院在籍時の発表スライドもネット上に掲載されていました:考え方は基本的に変わっていないと感じました:http://a-youme.jp/wakate/sym01/index.html
上記の読みものも参考になるかと思います
   (当院に来られたときには無理やりコピーを渡される?かも:最後のは渡さないと思いますが・・・)

ちょっと長くなっていますが、日本プライマリ・ケア連合学会の後期研修プログラムの抄録に載せたものも掲載しておきます

***** ここから *****
 当院は京都府北部の中丹と呼ばれる地域にあり、約10万人の医療圏における感染症病床を含む約300床の地域基幹病院です。
 臓器別専門医は関連の大学医局を主体に派遣していただいていますが、臓器別専門医の人数自体も潤沢というわけではなく、また外来のみを行う非常勤医師で対応している診療科もあります。
 救急医療に関しては、「断らない(断れない)救急」を実践しております。
 そういったなか、「教育力のない病院に未来はない」という香川 惠造院長のもと、2008年から総合内科が新設されました。2009年度からは専攻医・スタッフともに人数が増え、臓器別専門医の負担軽減、総合内科医としての得意分野の研鑽、また研修医・専攻医だけでなく、看護師を含めてひろく医学教育・研修に関わっています。
 総合内科としては、感染症診療や多臓器にわたる疾患や診断がついていない症例、当院に臓器別専門医が不在の領域に関する疾患などを外来から入院を含めて対応することや、初診外来・内科系救急外来(平日日勤帯)を主体にみることによって、臓器別専門医の負担を軽減し、病院に貢献しています。
 また研修医の教育にも積極的に関わり、「教える・教えられる文化」を院内全体に醸成していけるように、進歩を目指しています。地域の診療所とも顔のみえる関係が以前から創られてきており、家庭医療に理解あるスタッフが診療に関わることによって、さらに病診連携が進められると確信しています。
 総合内科専攻医としては、まだ正式なプログラムを構築できていませんが、「病棟総合医」のひとつのモデルになるべく、頑張っている施設でありますので、興味のある人は是非見学に来て下さい。
***** 終わり *****

2011年8月19日金曜日

2011年度 夏 病院説明会!

写真自体は やらせ・・・でしたが、実際こんな感じでしゃべっていました!
2011年度 夏の病院説明会が終わりました。この夏は、2回、病院説明会を行いました。

7月28日(木)には 4名 の、そして8月18日(木)の病院説明会には 11名 の医学生の方が参加してくれました。

病院説明会は基本的に今までと同じ内容で・・・
当院の見学会は、当院がやや遠方ということもあり、
 0:希望者は朝回診から参加
 1:午前の少し遅めに集合:11時
 2:研修の理念などを説明
 3:通常行っている「昼カンファ」に参加:昼食を食べながら
 4:指導医など抜きで、「研修医とぶっちゃけトーク」
 5:香川院長から病院説明と質問コーナー
 6:院内見学
                       という感じで行っています。

前日から実習をされていた学生さんも、20日(土)の研修医採用試験にあわせて来られ、19日(金)に実習されていた学生さんもおられました。また5年生の方も4名おられました。

京都府立医大の方が最大勢力(?)ではありますが、北は札幌医科大学、南は大分大学/長崎大学からも来られていました。

しばらくは学生さんの実習も落ち着くのかもしれませんが、また適宜、実習を受けつけていますし、春休み・夏休みには病院説明会を行う予定ですので、興味のある方はぜひおこし下さい。

【参考:過去の病院説明会の記事:アーカイブからも参照 可】
http://fukugim.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
http://fukugim.blogspot.com/2011/04/2010.html

2011年8月16日火曜日

内科ER チェックリスト大会 2011 Summer! 終了

真夏の暑い中・・・ 比較的涼しい病院の一室で、20人近くで会議・・・ではなく、
総合内科 スタッフ 兼 救急室 副医長の川城 麻里先生を中心に第2回チェックリスト大会が行われました (もうちょっといいネーミングがないのか・・・ 募集中だそうです)。

 意識障害・失神・胸痛・ショック・嘔吐・○○(DM/アルコールなど)の救急・低体温 などの各項目ごとに、独自につくった設問を、A4 3枚のチェックシートにまとめたものを使っています (川城先生の許可もありますので、欲しい方は連絡下さい)

 研修医と専攻医が輪になって、まだ救急にはあまり出ていない1年生もバシバシ(?)、ときに笑いを取りながら、順々に質問に答えていきました。参考図書はいわゆる赤本(『研修医救急御法度』)と、Step Beyond Residentで、設問に関することは、『赤本の○ページ参照・・・』 というコメントも出てきます。
開始直前まで頑張ってラミネートしてました!アリガト!

今回からは配布資料に加えて、研修医が 『 救急セミナー(後日紹介予定)』 で
発表したネタをもとに、ラミネート加工された資料も配布しました。これは当院オリジナル・・・ではなく、アイディアは福井県立病院 救急センターなどでも使われているアイディアのものです(『ラミネートの設定温度を高めにしている』ので、当院のオリジナルです!なんて屁理屈は言いません)。




参加者は日直中の研修医の先生を除いて初期研修医は全参加! 
8月から救急研修に来られている2年目の先生(また紹介します!)+専攻医も複数人、循環器・麻酔科の若手スタッフ、そして救急室 医長の北川 昌洋先生もオブザーバーとして参加していただきました(そういえば今回は看護師さんの参加がありませんでしたね)。
 さらに市立伊丹病院の指導医の先生 (市立堺病院時代から懇意にしていただいていました:美味しいお菓子ありがとうございました!) と 研修医の先生も参加されました(帰省渋滞!のため、車ではなく電車で来ていただきました:遠いところありがとうございます)。 

 終了は14時30分をまわりましたが、明日から使える知識でとても勉強になったのではないかと思います。
同じ知識を共有することによって、よりよい救急対応ができる ようになるのではないかと思います。

1人のできる医師がいることが重要ではなく、
救急に関わる医師ボトムアップをしてくれる1人熱意ある医師存在
                   が、地域の救急のレベルアップにつながるのだと思います。

これからも繰り返し頑張りましょう!

大会終了! 赤本も目立ってます!

2011年8月12日金曜日

【研修医の声】 2011年度の研修医より!

『ぎゃぁ・・・』 『うぐぅ・・・』 といった悲痛な叫びでないことを祈ります。冗談です。

全員集合・・・ではなく、一部専攻医+秘密兵器(?)も混じっています
 本来は見学に来て、研修医の生の声・姿を見てもらうのが一番・・・ではありますが、物理的に大変な部分でもあります。

 当院の見学に来ようかな?と思うかどうかは、こういった声も参考になるのではないかと思っていますので、大変遅くなりましたが掲示させてもらいます(本来はHPで更新すべきなのですが・・・。川島の仕事が遅かったために、今年度はブログにさせてもらいました。現在病院HPに掲載されているのは、昨年度の研修医の声です。基本的には変わりませんので、参考にして下さい)。

さて、最初は 1年目研修医 西山 大地先生 からです。
『レジナビ』風 にお願いしました。
Q1:当病院を選んだ理由
 ◇ 地域拠点病院だから症例が偏ることがない
 ◇ 総合内科が力を入れている
 ◇ 研修医の数が多すぎず症例数に困ることはない
 ◇ 癌拠点病院として力を注いでいる

Q2:研修を受けて良かった点
 ◇ 病院がとても綺麗
 ◇ コメディカルやスタッフも優秀かつ教育熱心でとても勉強になる
 ◇ 自分が学ぼうと思えばどこまでも勉強することが可能な気がする

Q3:研修内容
 ■ 総合内科:朝8:00の全体ラウンドまでに患者さんを診察しプレゼンの準備をするところから1日が始まる。全体ラウンドでは一人の患者さんを通して身体診察や投薬のノウハウを共有する。全体ラウンドが終わるとチームに分かれて更に細かいアセスメントを行う。夕方の全体/チームカンファまでに検査結果などのアセスメント、更なる検査を行い新たなプロブレムを見つけてプレゼンの準備をする。
 昼休みは火曜日から金曜日までランチョンレクチャーがあり、ケースプレゼンテーション、論文抄読、川島先生によるレクチャー、専攻医の先生によるレクチャーなどがある。
 また各種勉強会の案内を行ったり学生実習・見学生の対応、院外講師の先生を招いての勉強会の運営などを行っている。
 ■ 消化器内科:9:00から検査が始まるのでそれまでに回診を行い指導医にプレゼンできる様に情報収集とアセスメントを行う。9:00からは検査としてGIFや腹部エコーのお手伝いや実際にやらせてもらったりする。昼は病棟に行き病棟業務をこなし午後からはCFやERCP、アンギオなどのお手伝いをする。夕方は病棟業務を行い、面談やカルテ作成など1日のまとめをする。
 その他、内科カンファや内科外科カンファ、内視鏡カンファなどがあり、その準備をするのは研修医の仕事である。また救急からの消化器コンサルトには全症例呼び出しがあり、緊急カメラの準備をしたり救急室から入院までの対応を学ぶことができる。
 飲み会なども多く、そちらも積極的に参加させてもらっている。

【総合内科】
担当患者数:4人~7人/日 新入院担当数:13人/月
【消化器内科】
担当患者数:8人~10人/日 新入院担当数:10人/月

続いて、1年目研修医 杉本 篤哉先生 より作文風に・・・ 

 福知山市民病院での研修で一番僕が良いと感じているのは、医師間や職種間の垣根が低くお互いに敬意をもって接しておられる点です。研修医に対しても期待を込めて親切に指導して下さいますし、業務上迷ったことについて、すぐに専門科の先生にコンサルトでき、さらに地域密着型病院として豊富な数・種の症例を経験できるため、机上のものではない生きた知識を身につけることができるのではないかと考えています。コメディカルの方々は、非常に知識も豊富であり、放射線技師さんに一緒にCTを見てもらい、検査技師さんとGram染色した検体を見て抗生剤を選択するなど治療面で大きな力になって下さいますし、何より共に働かせていただく身として得難い大きな刺激をいただいています。
 現在研修医は2年目が4名、1年目が管理型4名・たすきがけ4名ですが、教育に力を入れているこの規模の病院をこの少人数で研修できるのはかなり恵まれています。
 例えば専門の医師3人が研修医2人のために毎朝振り返りカンファレンスをしてくださる、そんな贅沢な環境があちこちに転がっています。また専攻医の先生向けのものも含めて勉強会の回数も非常に多く、大きな場での症例発表やカンファレンスでの発表の機会も与えてもらえます。研修医同士も同じ科を同時に回ることは多くありませんが、互いに補い合い高め合いながら日々研鑽しています。
 また自分も含め地元出身の医師が多いのも特徴です。田舎と思われがちですが市内で大抵のものはそろう上にとても住みやすい環境であり、ご飯もおいしく、外に目を向けてみれば京都や大阪、神戸方面などへのアクセスがいいので、隙をみて足を伸ばすことも充分可能です。そんな利点もあり地元出身の目から見てもまた戻ってきたい病院として映るのだと思います。
 福知山市民病院は都市部の大病院に比べると、規模の面では小規模です。しかし院内で行われる医療の質、さらに研修医教育に対する熱意と環境はそうそう有り難いものだと感じています。少しでも興味のある方、ぜひまたこの病院でお会いできることを楽しみにしています。


最後に可愛い写真とともに、1.5年目(?)研修医 藤原 美佐紀先生 より

 皆さんはじめまして。1.5年目研修医の藤原美佐紀です。わけあって昨年12月から初期研修を始めて、正確には8ヶ月目研修医です。国試に受かるわけないと思って就職活動もマッチングもしていなかったのです(6年生の秋に子どもをうみました)。今は、4月から入ってきた4ヶ月だけ後輩の1年目研修医の強烈な追い上げと追い越しにあい先輩としての役目は果たせていませんが、それでも毎日なんとかやっています。
 京都府立医大をはじめ関西圏出身の研修医がほとんどの中、私は日本最北の医学部:旭川医大出身です。実のところ福知山には縁もゆかりもなく、関西圏に就職するとは考えたこともありませんでした。福知山市民病院のことも、卒業後に北海道で川島先生のセミナーに参加する機会があり初めて知りました。そのセミナーで研修医の枠にたまたま空きがあることを知り、思い切って川島先生にお願いしてみたところ、初期研修医として働けることになりました。
 土地も病院も人もよく知らずに家族を連れて来ましたが、8ヶ月経って本当にこの病院に来てよかったと思う日々です。各科の先生方はとても個性的で楽しく、時にはきびしく熱心に指導してくださいます。看護師さんをはじめ、放射線科の技師さんや薬剤師さん、事務の方々なども明るく親切な方が多くいつも助けてくださいます。仕事以外でも、ふとしたときに何てことはない会話をしたり笑ったりして勝手に癒されていますし、先輩ママたちに育児の相談にのってもらうことも多くありがたいです。
 そんな子育てママの私が研修医できるのも実は、夫が主夫として家庭を守ってくれているからです。子どもが肺炎で小児科を受診したときは夫のほうが病歴に詳しくて看護師さんに笑われたりもしました。
 帰りが遅くてしばらく寝顔しか見ていなかったらなんとなく顔つきが変わっていて驚いたこともありました。それでもお母さん大好きでいてくれる子どもにも感謝してます。ほんとにかわいいです。
(写真は福知山の三段池公園のわんぱく広場に初めて遊びに行ったときのもの☆)
 さて勉強面ですが、ネットセミナーをはじめ福知山でも様々な勉強会に参加する機会がありますし、京都や大阪までは特急で1時間半~2時間程度で行けますので仕事の都合がつけば参加することも可能です。週に2、3回のペースで専攻医の先生方に来ていただいて、研修医対象の朝の勉強会もしています。各科でもカンファレンス以外に勉強会が開催されていたりもするようです。
 良いことばかり書きましたが、良くないこともあります。まず洋服や靴、化粧品などを買うところがありません。あるけど、ありません。心がちょっと疲れたときにウインドーショッピングするとか、店員さんに「お似合いですねー」って言われて癒されるとか、できません。デパ地下でおいしそうなお菓子を眺めたり香りを楽しむとかも気軽にはできません。仕事帰りに夜景が綺麗なレストランでお食事とかも無理です。週末にがんばって出かけないとだめです。生きるためにそういうことがどうしても必要な人には、きっとこの病院は向いていないことでしょう。まぁでも逆に考えると、研修するにあたって誘惑がないとも言えます。ついフラフラと街に出かけてしまうのが悩みの人は、自分を追い込む意味でこういう環境に身を置くのもよいかもしれません。
 私自身はどちらかというと街よりも山や海にいるほうが落ち着きますし、もともと地方の公立病院で研修したいと思っていたのでこの環境には満足しています。暑いことを除いては、ですが。

 長くなりましたがつまり、毎日楽しく充実した研修医ライフを送っています。伝わりましたか?でもやっぱり、百聞は一見にしかず、です。ぜひ一度、見学に来てください♪

『研修医の声』の選抜は研修医にお任せしました。文章の厳しい検閲もありませんのであしからず

2011年8月11日木曜日

他流試合 in 福知山! 

みんなでディスカッション! 司会は1年目の白数 洋充先生!

コメントを書記してくれている1年目の駒井 翔太先生!





















以前紹介したMedPeerでの症例検討(iCC)にチャレンジしています(右にリンクあります)。
      http://fukugim.blogspot.com/2011/02/blog-post.html (2011年02月のアーカイブでも見れます)

先日、当院としての4症例目の呈示が終了しました。
 2年目研修医 村田 裕先生と総合内科スタッフ 和田 幹生先生 が中心となって興味深い症例をまとめあげてもらいました(知らない人は診断にはたどりつきにくい重要な致死的疾患・・・と書くと、閲覧しようかな?と思われるでしょうか)。

この症例は12月の内科地方会にも持っていきたいと思っています。

 実は当院1例目の症例は、日経メディカルにも再掲されました (日経メディカル special 2011 Summer:臨時増刊号 P131-134)。
病歴と身体所見(+検査所見とのズレ)がポイントの症例だったと思っています。

 今までも他施設からの症例提示について、まとめるように院内で検討していました
                         (一度、優秀コメントとして表彰されたこともあります!)。
 個人の名前で投稿するのはなかなか緊張しますが(特に最初に素晴らしいコメントがあると躊躇します・・・)、院内で検討したことを発表することは、とても大事だと思います。今後は参加病院・施設ごとに『研修医グループ』 としてコメントが掲載される気軽さ・切磋琢磨のシステムを創られるとも聴いています。当院も積極的に参加したいと思っています。

 本来であれば、Liveでカンファレンスに臨む(症例にコメントする+症例を呈示する)ことができればいいのですが、地方都市では優秀な施設との 他流試合 にはなかなか参加できないのが少し悩みの種です。
 ただ・・・そんなことは言ってられないので、直に院外に出て行こうと思っています。
           目指せ、京都GIM!
『たのもぅ~!』 って、看板を叩く度胸はまだないかもしれませんが・・・。